ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

体育会系は宇宙を救う?!

2008-06-29 02:29:19 | 映画
『フラッシュ・ゴードン』を観る。

'30年代にアメリカで絶大な人気を誇ったコミックが原作。
かのジョージ・ルーカスが実写映画化を熱望するも、実現出来ずに『SW』を作ったと言う話はあまりに有名。

しかし、当時その『SW』の世界的なメガ・ヒットにより、世は空前のSF映画ブームが到来していた。
「そのルーカスが作りたかった映画で一発狙うか?」と出てきたのが、ハリウッドの超大物プロデューサーであるディノ・デ・ラウレンティス。

関わる映画は何か方向性が違っていたり、極端かつ露骨な金儲け主義の為にラウレンティスを嫌うファンは多い。

本作もテーマ・ソング(♪Frash,Ah~ってコーラスが超有名!)と音楽担当にかのQUEENを担ぎ出し、金に糸目をつけないスケールだけはデカい底抜け超大作になっている。

銀河の支配者・惑星モンゴの暴君ミン皇帝の地球侵略(それも単なる暇潰し:笑)を防ぐ為、かねてから外宇宙からの侵略を主張していた狂気の科学者ザーコフと、アメフト界のスーパー・スターでたまたまた休暇中であったフラッシュ・ゴードン(本名やったのね)と、たまたまたその場に居合わせデイルが宇宙に飛び出していく。

地球を救う3人が、アメフトのスター選手、職業不明なヒロイン、そしてキチガイ科学者ってのはあまりにも凄くないか?!

更に狂っているのは本作の美術。

赤・黒・金といった、目に痛い原色バリバリの豪華絢爛な世界が、作品のさらに異形なモノにしている。

しかし、何と言っても本作の要は、宇宙の支配者・暴君ミン皇帝(演じるのは名優マックス・フォン・シドー)の濃~いキャラクター。


暇潰しに地球に天変地異をもたらし、オマケにエロい!
気に入った女は自らの奴隷(媚薬まで飲ませる)にし、毎夜精力剤を飲みセックスしまくる性豪であり、それに飽きたら奴隷を銀河の果てに捨てるという鬼畜外道ぶり。

ミン皇帝の影響か、本作には何とも言えないエロ~い空気が漂っているのもポイントか?!

『SW』に対抗して本作は作られたが、主人公のフラッシュもルーク某に似た雰囲気ながら、アメフトのスター選手と言う設定もあり、こちらはかなりマッチョな体育会系。


ルーク某のようにヒロイックに宇宙を駆け巡り大活躍するのかと思いきや、何だカンだと色んな事に巻き込まれているバタバタしてる間に地球滅亡の危機は回避される(爆笑)。
実にまったりとした展開である。

何と言うか、ハッキリ言ってしまえばバカ映画である。
でも、個人的にはこの狂ったノリは嫌いではなく、実は大好きでもある(自嘲)。

今、リメイクしたらカッコ良い映画になるのでは?って思ったら、壮絶な権利争奪戦によりソニーがリメイク権を勝ち取った模様。

既に製作もスタートしている様なので、案外早くリメイク版が観れるかも?!

リメイク版でも、QUEENのあのテーマ・ソングが使用されるのを何よりも希望します。


PS:『フラッシュ・ゴードン』予告篇

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