別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

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100年前のマラソン

2017-03-18 19:55:45 | ランニング
約100年前、1920年に開催された「アントワープオリンピック」のマラソンにおける日本人選手の成績です。

        金栗四三(体協委員)  男子マラソン:16位(2時間48分45秒4)

        茂木善作(東京高師)  男子マラソン:20位(2時間51分09秒4)

        八島健三(小樽中)   男子マラソン:21位(2時間57分20秒0)

        三浦弥平(早大)    男子マラソン:24位(2時間59分37秒0)

この時の上位3位までの成績は
              ハンネス・コーレマイネン  フィンランド   2時間32分35秒

              ユーリ・ロスマン       エストニア   2時間32分48秒

              ヴァレリオ・アリ       イタリア    2時間36分32秒


 この時代にこの記録ってすごいですね。



 そう思う基準の一つは、1964年3月に行われた「中日マラソン」ここで日本で初めて

 やっと2時間20分を切る記録が出たんです。

 私は2時間29分31秒で「あ~、日本のトップと10分しか違わないんだ!」

 そう思ったとき私のマラソンは停滞してしまったんだと反省している大会です。



 1920年代って言ったら現在と比べて何から何まで違っていますから、

 練習量だって恐らく今の市民ランナー並みだったのではないでしょうか。



 気象条件さえそろえば2020年の優勝タイムは2時間2~3分台ではないかと思いますが

 100年で30分の短縮、凄い進歩ではありますが、100年前もすごかったんですね。



 そんなオリンピックが開かれた≪アントワープ≫と言う都市ににわかに興味が湧いてきたのは、

 昨日もご紹介したステファン・エンゲルスとの食事中の会話です。


 
 そろそろ身体も動かし始めて頭を研ぎ澄ませて行こうと思います。

 磨いてもそれほど冴えた頭にはなりませんが・・・・・・・。



 


 

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