『別れの季節・・・』

　私に入社当時から良くしてくれた彼が～
２月２８日付けで会社を辞めた。

　気心もわかっていて…
辞めると解った時は少なからずショックでした。
異性とか～同僚と言うよりは…同士と言う感じでした。

　冷静に考えてみると～
違う道を歩む彼にエールを送りたい気持ちで一杯になった。

　１０年以上やってきた仕事を『スパッ…』と辞め…なんと潔い彼なんだろう。

『今の年齢が辞める限界なんだよ…
　　　　　　　　　　浮ついた気持ちで辞める訳ではないんだ…』
妙に大人びた顔付きで呟く彼に…
何だか…自分の甘さが見透かされている気がして恥ずかしかった。

　今日の終業時間に彼は…私の所に来て～
『じゃぁな…』たった一言～

『お～』たった一言～返した私～

　

　　　　　　『しっかりやれよ…』彼に言われた気がした。

『子供の成長～姉編』

　第1希望の高校受験日でした。
安全圏を狙う…母や学校の先生の意見を押し切り～
自分の行きたい高校を受験しました。
母は…塾の送り迎えや～風邪を引きそうになれば…
『ニラやネギ…最後にはニンニクまで使った料理を作る』←スゴイ匂い＾＾；
挙句の果てには…『コレを食べれば風邪は引かないよ～』
パワーを120％送り込む～

　今朝は早起きして…お弁当を作り…
朝から『5個の角煮』（←合格煮と呼んで下さい＾＾；）
食べさせて車で高校まで送って行く…

　娘の希望で…高校近くの八幡さまでお参りした。
お賽銭を投げ入れた瞬間から…手を合わせ～

　『smileハブ子15歳…夢が花咲く高校に入れますように…』
声に出してお願いする…

　お参りを済ませ…誰も居ない参道をふたりで玉砂利を踏む…
『お母さん…この1ヶ月これ以上出来ないって位勉強したよ…
　　私…神様に背中を少しだけ押して下さい…ってお願いしたんだよ』

『少しでいいの？？』遠慮がちに聞いてみた…

『少しでいいの…だって沢山勉強したんだもん』

　口数少なく…車に乗り込む～
高校に到着…『降りなくて良いよ～』
小走りに校門の中に消えて行く娘をバックミラー越しに見送る～

　ひと息ついて…車のキーを廻しエンジンを掛ける…
何気なく見たバックミラーに娘が映る…

　『忘れ物をしたのか？？』

慌てて…エンジンをつけたまま車から飛び降りた…（汗）

　娘が私に何か言いたそうに走ってくる…

　『言い忘れた…』
　『今までありがとう～♪』

　何だか…解らないけれど～泣きそうになった。

『早く行きなよ…会社遅刻するよ』
娘の声に押され…車に乗り込んだ…

　こんな大事な日なのに…
しっかりしたお母さんが出来なかった事を悔やんでいます。



　

　

　

『子供の成長～弟編』

　どうも…末の子はいつまでも小さいと勘違いしているおバカな母の話です。

　息子『マン太郎』は野球少年…
週末に家にいた事が無い…と言い切れる位野球漬けの息子＾＾；
当番と称して月に1回の『母の当番日』
普段の不義理をお詫びする意味も込め…
出来るだけのお手伝いを心掛けています。
（出ている方は毎土日出てらっしゃるので～）

　しかし…苦手なお母さん集団の方々…が居るのです。
2人以上…集まると『噂話』始まるのです。
なるべく…近づかないようにしているのですが…
当番はペアですので…先日の当番は『大はずれ』‐-；

　『あの子は何処の中学…を受験した』
　『え～っっっ～そうなの～！！！』
　『あんなにお金を掛けて…ソコなの…？』
　
　『あの子は受験に落ちて…公立』
　『いやぁ～恥ずかしいよね』
　
　朝から…子供達の練習試合を見てるのか…
見ていないのか…3.4人のお母さん達の噂話が響き渡る…
聞くつもりは無いが…聞えている…
噂グループのお母さん達の甲高い笑い声が…
私の気分を悪くさせる…（涙）

　他人の子が何処の中学に行こうと…
教育方針は親にゆだねられているもので…
他人がとやかく言うものではないと思うんだけど…

　長女が受験生の私は…
自分が言われている気がして…気が滅入る（半泣）

　1人…話しに載ってこない私が皆さん気になるようで～
チラチラと私に視線を送る…
気が付かないフリをして本に目を落とす。
読んでいる訳ではない…本と言う『盾』に逃げているだけの私～

　この時の私は～
『目がキョロキョロしていて変だったよ』←後から息子に言われる。

　ニコニコした作り笑顔の☆さんが…
『マン太郎君のお姉さんも高校受験よね…』私に話しを振る～
軽くジャブを返せば笑顔で済んだのに…

　『娘の道ですから…』と冷たいトーンで返してしまった。
私に聞えない声が…視線が痛い…

　又…やってしまった～（涙）
普通を装い…後片付けまでこなす～

　夕食を囲んだ食卓でマン太郎に…
『ママ…今日ね…』ポツリポツリと話し掛けた。
聞いているのか…聞いていないのか…
食べる事をやめない口…

　聞いてないのか…？？
そう思い…話すのを止めた～
マン太郎の視線が私に刺さる～
たった一言…


『今日のママは～
　　当番をやったんだろ…それで良いじゃん…
　　そんな事を気にしてたら俺が撃った時に気がつかないだろ…？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気にするなよ！！』

『しあわせ～』

　家族はそれぞれの用事で外出して～
久しぶりに私ひとりのお留守番組でした。

　ポットに大好きな珈琲を入れ～
本を読んだり…
PCに貯めていた『朱蒙韓国版』を泣きながら見たり～（←可哀想で～）
ほんの半日でしたが幸せなひと時でした。

　旧正月を祝う～友達を思い出し…
ご主人の実家に居る彼女に夕方電話をしてみると～
お客様が引っ切り無しにいらしていて～
朝から『チジミ（韓国風お好み焼き）』を20枚以上焼いたそうです（驚）

　一体…何人のお客様がいらしたのでしょうか？
私がひとりお留守番だと知ると…
『来てくれれば良かったのに～』と真顔（真声？）で言っていました。

　私に『チジミ』を食べさせたかった？からかな…
いやいや…きっと『チジミ』を焼く手伝いでしょうね～

　楽しい会話が出来ました。
楽しいひと時でした。

　何だか…彼女に逢いたく成りました。

『友達チョコ』

バレンタインデーに娘、ハブ子が～
友達から贈られた『合格クッキーチョコ♪』
気持ちが一杯感じられる嬉しいクッキーチョコ☆

『季節はずれの台風』

　久しぶりの更新になりました。『元気です！』

　受験生の母を少し…こなしたり～

　息子マン太郎の『２回の救急車騒ぎ』にお付き合いしたり～（驚）

　会社員の顔も有りますので～
資格試験にチャレンジをしました。（結果待ちです）

　韓国語レッスンも『先日頂いた意見』の反省も致しましたので～
基礎の基礎から毎日熟読＆辞書の引きなおしも頑張ってみました。
200頁有る教科書の1ページからノートに書き写し小学生並みの勉強方法です。

『少しは効果があると嬉しいな～』

　韓国語の『グリコソンセン二ム』はしばらく韓国へ帰国中です。
授業復活の折は…『ナイスです』（←ソンセン二ムの口癖）
褒めてもらいたいな？？

　

　息子マン太郎は…親子で『お払いに行くか？』と思えるくらい～
災難な息子です＾＾；

　①後ろからサッカーボールが頭に当たり～転んだ所に
鉄で出来た朝礼台が有り,角に頭をぶつけ…
血だらけに成り～廻りに居た女の子数人の洋服を血だらけにする。
（救急車を呼ぶ）

　②学校行事で『昔遊び』をしていました。
　　マン太郎の視界外から…
行き成り『回転しながら飛んできたコマ』があごにあたり…
軸が回転していたので『１センチ四方の穴』が開いた（涙）
　　（やはり…出血）

　③野球の試合中、隣のグランドから大人が投げた硬球が肩に当たり
肩が外れる。倒れこんだ所に自分の試合中の～
　　ボールが当たり膝を痛くする（救急車を呼ぶ）

　１０日間の間に…２回救急車に乗った息子は…
２回目に乗り込むとき…友達に向かい『誰か乗りたいやついるか？』
友達に声を掛ける程～場慣れをした様子だったそうです。
（お馬鹿丸出し＾＾；）


　母は倒れ込むのではないかと思える位『目まぐるしい１０日間』でした。
自分の資格試験の時…見直すべき残り時間に『居眠り』をした母です（涙）

　元気です！元気なら～何でもこなせます。
受験生の皆さん！！受験生のお母さん！！もう少しです！

　春はもうすぐです。