お尻右側が痛い 足が上がらずよくつまづく 右足外側のシビレ 右足に力が入らない

皆様　おはようございます。

３月１６日（木）　鳥取の天候はです。

今日は終日、の天候のようです。

 

本日は午前９時、午後１時（２人）、午後６時と４人の方の予約で

大変な状況。

通常は、午前１人、午後１人程度の施術を行っているため、４人は・・・・・・。

なぜか本日は予約が集中してしまったのです。

 

鳥取での営業は残すところ本日、明日、明後日の３日間。

１９日（日）には再び車で東京に向かいます。

 

さて、本日の事例紹介は昨日、来店された男性の事例です。

 

概要

　　　・今年６０才となり、定年退職を迎える男性。　　

　　　・お尻右側がとても痛く辛いため、ズボンや下着の履き替えにとても困っている。

　　　・足が上がらず、よくつまづく。

　　　・右足外側がいつもしびれている。

　　　・右足に力が入らず歩行や仕事などに支障をきたしている。

　　　・定年後は農業（１．２haの水田）を行いたいため身体の不調を治しておきたい。

　　　　というような状況でした。

 

身体を診させていただくと

　　　・お尻右側の筋肉が石のような硬い筋肉となっていました。

　　　　特に、股関節周辺の筋肉が硬く、肘で押さえても緩みがなく、

　　　　痛みなどの感覚もなくなっていたのです。

　　　　　　　　　　　（大殿筋、小殿筋、梨状筋）

　　　・お尻の筋肉の短縮やコリで筋肉が伸びないため足が上げづらくなり

　　　　つまづいてしまうようです。

　　　　　　　　　　　（大殿筋）

　　　・右腰～背中にかけての筋肉が強い短縮＆コリとなり盛り上がっていました。

　　　　その影響で、右骨盤が引き上げられ、腰の骨が崩れ左右に曲がっていたのです。

　　　　そのため足に向かう神経が圧迫され、足の痛み＆シビレ＆筋力低下などを

　　　　引き起こしていたのです。

　　　　　　　　　　　（脊柱起立筋、腰方形筋）

　　　・骨盤の仙骨が右方向に回転し、骨盤を崩していました。

　　　・腰椎（腰の骨）４番、５番が左方向にズレ、腰椎１～３番が右方向に傾くなどで

　　　　下半身の神経を圧迫し、下半身の不調を引き起こしていたのです。

 

改善施術

　　　・お尻の筋肉を緩めます。

　　　　　　３０分ほど行っているとようやく痛覚が戻り、痛みを感じるようになりました。

　　　・腰～背中の筋肉を緩めます。

　　　・太腿裏及び太腿外側の筋肉を緩めます。

　　　・膝裏周辺の筋肉を緩めます。

　　　・骨盤の崩れを整えます。

　　　・腰の骨＆背骨の崩れを整えます。

　　　　　＜施術は、午後５時半～午後７時まで　約１時間半＞

 

施術後の身体の状況を伺うと

　　　・お尻の痛みが大幅に軽減し、とても楽になりました。

　　　・右足のシビレ感はなくなりました。

　　　・右足に力が入り立ちやすいです。

　　　・足が上げやすくなり、動きも軽快です。

　　　・背中が楽になりました。

　　　・当分通い、もっと改善したいと思います。

　　　　などとおっしゃり、とても嬉しそうに当店を後にされたのです。