カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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オスグッド症による膝痛で練習や試合に出られないサッカー少年

2017年05月05日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

5月5日(金) 「こどもの日」 です。

鳥取の天候は   今日は終日、の予報となっておりますが、

気温は24℃(前日比▲3℃)と過ごしやすく、ドライブや遊びには

暑くもなく、涼しくもない最適な気候のようです。

 

当店には、今日も明日も施術希望のお客様の来店が予定されています。

 

連休期間中には様々な協議の大会が開催されているようですが

本日の事例紹介は、サッカー少年の膝痛改善の事例です。

 

概要

   ・13才(中学2年)のサッカーに打ち込んでいる少年。

   ・約2年前(小学校6年)に左膝下付近に痛みが起こりサッカーが出来なくなり

    病院で診てもらったところ「オスグッド症」と診断された後、知人の紹介で

    当店で施術を行うと痛みが解消し、翌日の試合に出た後、今年4月上旬ころ

    までとても調子が良かった。

   ・今年4月中旬ころ今度は右膝下に痛みが起こり、病院で診てもらったところ

    再び「オスグッド症」と診断された。

   ・翌日開催される試合に出たいとの思いで再び、救いを求めて当店に

   来店されたのです。

 

身体を診させていただくと

    太腿&お尻の筋肉コリが原因の

        「膝下痛(オスグッド)」&下半身の可動制限

            が起こっていました。         

 

   ①右太腿の筋肉がとても硬くなり「コリコリ状態」になっていました。

     →大腿四頭筋、大腿筋膜張筋が短縮し足が動きづらくなっているのです。

     →大腿四頭筋の短縮によって筋肉の停止場所となっている膝下に痛みが

       起こる事象でした。

   ②左太腿も右太腿と同様に筋肉が硬く「コリコリ状態」になっていたのです。

   ③更に、お尻の筋肉(大殿筋、小殿筋)も硬く「コリコリ状態」。

    そのため足が上げづらく、「走る」「ボールを蹴る」などの動作がしづらい状況と

    なっていたのです。

 

改善施術

   施術の目的は、「コリコリとなっている筋肉を緩める」ことです。

   

    太腿の筋肉(大腿四頭筋、大腿筋膜張筋)を緩めます。

        ・施術用枕を使い、起始停止法により筋肉を緩めます。

    お尻の筋肉(大殿筋、小殿筋)を緩めます。

        ・施術用枕を使い、押圧法により筋肉を緩めます。

    最後に、腰椎の崩れを矯正で整え、施術を終えます。

 

     <施術に要した時間は 約1時間半>

 

施術後の下半身の状況を伺うと

   ・痛みが全くなくなりました。

   ・屈伸、走る、ボールを蹴る動作などを行っても全く問題がありません。

   ・足がとても軽くなっている。

   ・足の可動範囲がとても広がり、別人の身体のようによく動きます。

    などと大喜びの状況で 

    「明日の試合に出る」と・・・・。

   ・それを見ていたお父さんは 

       「信じられない・・・。  本当か?」 と・・・・。

   ・帰る前には、

    「当店周辺の道路を走る」 などして足の状況を確認していましたが

    全く問題はないようで 嬉しそうに親子で帰って行かれたのです。

コメント
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