税金がかからないドバイはまさに買物天国。市内には
96軒のショッピングモールがあるとか。現在も建築中のものもあり
ショッピングに関しても驚愕の街だ。
(近々に消費税5%が導入される予定とか)
砂漠に行ってスキーを楽しむなんて想像したことがありますか?
エミレーツ モールにあるスキー・ドバイは中東で最初に
開設された世界一の屋内スキーリゾートだ。スノーボードや
トボガンを楽しむ人達のためのフリースタイルエリアの他に
初心者用から夜間滑走まで、難易度の異なる5つのコースに
広がる22,500㎡もの雪山が待っている。雪の洞窟。
トボガン用スロープ、チューブライドを完備した3000㎡の広さの
スノーパークもある。アルペンカフェでは、マイナス4度の寒さの中で
温かいホットチョコレートを飲んだり、毎日恒例のスノーペンギンが
集団でマーチする光景を楽しむことができる。
階段状でない平らなスロープ状のエスカレーター。この手のエスカレーターは
あまり見たことがない。下りはちょっと前のめりになってしまっていかがなものか。
モール・オブ・ジ・エミレーツ(エミレーツ・モール)は2005年11月にオープン。
中東では2番目の規模を誇り、2010年には3100万人が来場した。
駐車場も4000台も入れる。開放感が心地いいショッピングモールだ。
エミレーツモールの中にはスーパーマーケットもあった。ここはフランスパリ近郊に
本社がある「カルフール」。日本には2000年上陸したが
2010年に撤退した。ペルシャ湾に面しているドバイの鮮魚が見たくて売場へ。
海老類が豊富、サーモン中心に切身コーナーもあった。
鮮魚コーナーの隣りにはパック入寿司が沢山あった。
巻物が中心だが握りもある。やはり寿司は世界に広がっているのを実感した。
こちらは香辛料のコーナー、その種類たるや約50種類程ある。
人口の50%位がインド人の国というドバイではなるほどと思う。
尚、焼酎を探していたが、焼酎どころかアルコール類は一切売っていなかった。
この買物カートは日本では見たことがない。とてもお洒落ですぐ目に止まった。
こちらは2008年10月30日にオープンした世界一の規模のドバイモール。
総面積は約111.5万㎡(約3万7800坪)。屋内フロア約55万㎡(約1万6700坪)。
東京ドームの23個分の広さだ。4階建てで駐車台数はなんと1万4000台もある。
店舗は1200店が入店しており、2014年度は8000万人が来店した。
さらに現在93000㎡(約2万8000坪)の拡張工事に着手しており、
年間1億人のお客を迎える計画だそうだ。
ドバイモールの3階には、1000万リットル入る世界最大の水槽を有する
ドバイ水族館がある。因みに水槽は、日本企業の日ブラ㈱製だ。
33000匹の水生動物が生息しており、
サンドタイガーシャークの保有数は世界一だそうだ。270度頭上を見渡せる
48mのウォークスルートンネルの散歩が出きる様だが、
広いモール内を歩き疲れてここはパスした。
帰り際に化粧品コーナーでモデルの撮影会をやっていたのでパチリ。
この様なスタイルのアラブ人はなかなか見ることができない。