スミダマンのほのぼの奮戦記

~仕事・家族・自然・経済・趣味~あらゆる出来事をフラッシュバック。

薬師温泉 旅籠

2017-07-17 08:32:44 | 建物

http://www.yakushi-hatago.co.jp/

さいたま市建設業協会浦和支部の一泊総会で群馬県吾妻郡にある

かやぶきの郷薬師温泉旅籠に来た。ここは浦和のエコ計画が経営しており、

今回で二度目だ。グループ施設としては群馬県川湯温泉にある悠湯里庵、

渋川市にあるくつろぎの味処伊香保時代家がある。

絵で画かれた旅籠の案内図はとても分かり易い。ここは全国各地から

由緒あるかやぶき屋敷を移築し古き良き時代の日本の故郷を再現している。

かやぶきの郷の玄関口、薬師温泉長屋門は合掌茅葺切妻造りで

東北地方の庄屋や豪農の家を百年以上も支えてきた

古材を主柱に組み合わせて造られたものだ。

広い敷地に点在する古民家をこの様な棚で結ばれている。

この棚の下を歩くととても落ち着いた気持ちになる。

玄関口を降りていくと最初に出会うのが枕木広場。ここではベーゴマ、

輪投げ、羽根つき、コマまわしなど昔あそびが体験できる。

又、打ちたてのそばが食べられるそば処枕木茶房 そば打ち匠房などがある。

その横には実際使えるのか分からないが、

クラシックな消防車2台がある火消車停所もある。

浅間隠れの山懐に抱かれた秘湯の源泉湯宿 旅籠の茅葺の屋根の

稜線は現代の日本からはすっかり消えてしまった貴重な風景だ。

明治時代に鋳造されたもので東京近郊の造り酒屋で数年前まで

飯炊きなどに使われてた大釜。直径1.97m、鍋底からの高さは1.65m有り、

おそらく日本一の大きさの釜ではないかといわれている。

梅雨時期一人歩く筒猫と時代箪笥回廊。ポエムですねー。

甘味処の蔵戸。庇の下に干したトウモロコシ、赤い昔の郵便ポストなど

建物以外にもレトロな雰囲気を演出しており、芸が細かい。

郷内には全国から集められた二万本の枕木が敷かれ、

旅人の足元を優しく守っている。

この枕木街道を下ると旅館のチェックカウンターがある本陣だ。

 

旅籠の玄関は自動扉になっている。随所に古い民芸的ドアがあるが

主だったものは皆オートドアだ。この新旧の落差が旅人を不思議な気持ちにさせる。

このフロントも下に大福帳を並べるなどとても凝っている。

ロビーにある囲炉裏は絶え間なく薪がくべられ、お客を暖かく出迎えてくれる。

建物内を照らす和紙を使ったあかりは陰影があって人の温かみがあり、

ちょっと物悲しさがあるが、それが郷愁を誘いセンチメンタルにさせる。

ここはお土産処で、なぜかからだ応援団本舗という。

本陣のフロントから見ると枕木の広々として空間にドンと

存在感のある建物がある。栃木県益子町より人間国宝の陶芸家、

濱田庄司氏と次男晋作氏が思いを込めて建てた居宅を二年かけて

移築した「濱田邸」だ。この古民家にはほうずきがよく似合っている。

この館の一部には濱田庄司・晋作・友緒ギャラリーが併設されている。

本陣は広さ200坪、長さ42m、厚さは国宝建造物並みの1mと国内でも

有数の規模を誇るかやぶき屋根は荘厳で大変稀少なものと言われている。

 

宿泊したせせらぎ館は各廊下を「街道」に、客室を「宿場町」に

なぞらえ、全室趣きが異なる。部屋の電話も昔懐かしい、

ダイヤル式の黒電話が使われていた。

部屋の前には結構流れが急な温川があり、少し上流には

薬師の滝がある。その前にある絶景露天風呂、滝見乃湯には早朝入ったが、

滝のオゾンと温泉の心地良さに仕事のストレスがいっぺんに消えていくのが分かった。

この地に200余年前より自噴する天然温泉、薬師温泉。

ゲルマニウム温浴で源泉掛け流しだ。

総会会場、二次会会場は出羽の国、紺野家、宴会場は小林家、

それぞれカメラを持っていくのを忘れた為、濱田邸で見た夕食、

囲炉裏を囲んだ炉端焼。川魚はイワナだったかな?

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 浦和エリア旨い店シリーズ ... | トップ | 浦和エリア旨い店シリーズ ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。