スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

南部アフリカの植物

2016-10-24 06:28:34 | 自然

動物ほど派手ではないが主に花を中心として

さすがアフリカと言える様な植物を写真集風に

アップしてみました。(個々の名前が正確にわからない為)

ホテルキングダムの玄関前の所で見つけた

小さなサボテン。とてもかわいらしいのでパチリ

ビクトリアの滝のジンブブエ側の遊歩道で見た朝顔みたいな花

木の幹に絡んで咲いていたので気に成って撮ってみました

同じく遊歩道で見掛けた大きな赤いえんどう豆みたいな房

とてもアフリカ的な植物だ

この木がアフリカで見た植物で一番強烈な印象を

持ったかもしれない「バオバブ」の木

サバンナ地帯に多く分布し、幹は徳利のような形をしている

高さは約30m直径は約10mに及ぶ

年輪が無い為樹齢を知ることが難しいが、数千年に達すると言われている

人と見比べるとその幹の巨大さがわかると思う(ジンバブエにて)

これがバオバブの実。ザ・キングダムの職員とバオバブの木の

話をしていたらこの実をくれた

実はヘチマのように垂れ下がり、とても堅い

ホテルの他のボーイがハンマーを持ってきて、割ってくれた

果肉は食用、調味料とされ、セネガルでは

「サルのパン」と呼ばれる

ビタミンCがオレンジより多く、カルシウムも牛乳より多いと言われている

一口食べてみたら、最初はすっぱく後から

甘味が追ってくるといった複雑な味だった

 

ザ・キングダムのホテル内の池に繁っていたあしの様なもの

頭が茂っていて、ホテルの雰囲気に透け込んでいて気に入った

同じホテル内の中庭に生えていた木に咲いていた

大きな花弁。この花も南国特有のインパクトがあった

 

この木もホテルの池の横で見つけた

丸いのは花かな?

ザンビアとボツワナの国境事務所の所で咲いていた

ジャガランダの花。この木は中南米が原産と言われている

南部アフリカでは日本の桜の木にあたる

シンボル的な花木だ

ケープタウン、テーブルマウンテンの山頂で見た

高山植物系の清楚な感じの花々

この山頂だけでも1470種類の植物が存在する

又、近くケープ植物区保護地域群では

日本では見ることのできない、又、世界的にも

珍しい固有種の宝庫になっている

ボルダーズビーチのあるサイモンタウンの住宅街が

またシックでオシャレな住宅が並んでいた

この家も相当庭園に拘りを持って愛情を注いで

いるのがわかる。これぞイングリッシュガーデンだ

この赤い花も艶やかで日本では見たことが無い

この小さな紫色のかわいい花はなんという花なんだろう

 

今日で18作も続けてきた南部アフリカンシリーズも

これが最後。今までで最大のシリーズでした

個人的な事で申し訳ありませんが

これを書き続けて、この旅を振り返り

もう一度、旅の素晴らしさを

感じてしまいました。行く前にはある人に言われました

「アフリカに行くと人生感が変わる」

そこまでは行きませんでしたが

近いものを感じました

 


最新の画像もっと見る