スミダマンのほのぼの奮戦記

~仕事・家族・自然・経済・趣味~あらゆる出来事をフラッシュバック。

宮家邦彦キャノングローバル戦略研究所研究主幹

2017-04-06 06:28:34 | レポ

宮家氏の話も2回目だが、ブログアップは初めてなので

経歴を紹介します。氏は昭和28年生れで栄光学園中、高卒。

東大法学部卒業後、外務省入省。中東畑を多く歩き、イラク国、

ヨルダン駐日本大使館公使、平成17年外務省、内閣官房を退官、

㈱外交政策研究所体表、立命館大学客員教授、

平成19年まで首相公邸連絡調整官、今話題の安倍昭恵総理夫人

(2016-3-12付参照)の活動を補助していた。

・冒頭、氏は今日は気が重い。来たくなかったと言った。それは

元上司の外務事務次官、元同僚の佐藤の前で話すのは大変やりずらい。

・なぜ外務官僚をやめたのか?それは戦後から続いてきた

システムに大きな変化が出てきて1つの歴史的役割を

終えたとの認識から、なぜこんなことが起きるのか?

元々戦略的思考の強い氏にとっては外務省にいると

どうしてもたこつぼから出られない。やめたらグローバル

戦略的研究ができるということで決断した。

・氏はよく仮説を立てる。今は世界にはメジャーなパワーを

持ったメジャーリーグの国が3ヶ国ある。アメリカと中国とロシア。

メジャーリーガーの国の資格は人口、領土、資源軍事力

GDP、そして俺たちは大国なんだという意識の6つが必要。

北米でのパワーバランスは変わらないが

ユーラシア大陸のパワーバランスは中国が上がりロシアが

下がるという変化が起きている。中東ではアメリカがエネルギーを

仕切っており、アメリカはマアマアだ。

・次に日本、インド、ヨーロッパなどのマイナーリーグ。

これらの国はメジャーの変化を見ている。国際主義からナショナリズム。

西か東へ力のシフト。小さいがテルアビブからエルサレムへ。

これは中東がひっくり返る。トランプが発作的に言っているわけではなく

環境が変わって言えるようになってきたのだ。正に大きな力の

シフトが起きており、その象徴がトランプであり

EUの動き(イギリス、フランス、メルケルのドイツ)

・次に東アジア。中国共産党は資本主義で中国にもダークサイトが

できてきた。中国の対外政策が国際協調からなぜ

強面の行け行けドンドンに変わって来たのか?

中国の現状は不正義で歴史的屈辱をはらしたい。

その為に1930年代の現状を変更する。特に軍内部に

変えなければいけないという意識が強い。

又北朝鮮は中国を信用していない。

・そこで21世紀のこの様なジャングルの中で日本が生き延びるには

メジャーの動きをよく見ること、トランプはロシアに融和的

中国に厳しい態度、本能的にパワーシフトを

見ているのではないか。イギリスの対欧州戦略の政策が参考になる。

知恵を働かせる。安い掛け金と高配当の日米同盟の

アメリカが自信を失っている時は他の保険を掛ける。

朝鮮半島はしっかりした安定がいい。

東南アジアは現状を維持しなければいけない。

これからは中央アジア(へそ)が重要だ。

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