スミダマンのほのぼの奮戦記

~仕事・家族・自然・経済・趣味~あらゆる出来事をフラッシュバック。

スポーツジャーナリスト 二宮清純氏

2017-04-18 06:05:29 | レポ

氏は、1960年(昭和35年)愛媛県八幡浜市生まれ。

スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリスト

として独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ

ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。

各メディアを通してコメンテーターとして活躍している。

著書は多数あり、最新刊は「広島カープ最強のベストナイン」。

尚、講演中はSNSの関係から一切写真、ビデオ、録音は禁止で、

この為今回のブログは文章中心となってしまった。

・講演テーマは「スポーツを通じた地域活性化」

・アメリカ(MLB)と日本(NPB)のプロ野球、イギリス(プレミアリーグ)と

日本(Jリーグ)のプロサッカーを取り上げて、日本のスポーツは

まだまだ発展する可能性がある。MLBはNPBの4倍、

Jリーグはスタート時プレミアに勝っていた。しかしこの20年で、

経営努力(企業努力)を怠って差がついてしまった。

・1964年の東京オリンピックと2020年の東京オリンピック、

パラインピックとはどこが違うのか?1964年のオリンピックの

コンセプトは「成長」。延びる東京、発展する日本でいけいけどんどんだった。

その当時の高齢化率は6%。日本全体は青春。

日本経済は効率を追い求めた。それに比べて2020年は

高齢化率30%。基本コンセプトは「成熟」。すごしやすい東京、

暮らしやすい日本でもっと落ち着こうぜだ。故に効率から

快適へ変わるべきだ。そこにパラリンピックの価値が出てくる。

超高齢化社会に向けて今の内にしっかり準備しよう。

しかし現在の組織委員会、文部科学省、東京都はバラバラで

1つの旗の下に寄れない。それは大義、哲学が無いからだ。

何の為に東京オリンピック、パラリンピックをするのか?

今からでも遅くは無い。大義を持ち東京が世界に先駆けてモデルを作ろう。

・二宮清純氏の最も尊敬するスポーツマンはJリーグチヤマンだった

川渕三郎氏。Jリーグプロ化そして100年構想(100年経っても

変わり続ける運動体)。キラーコンテンツはスポーツを地域に取り戻そうだ。

川渕氏は強烈な反対勢力、抵抗勢力にあいながらも

独裁者、暴君と言われても蛮勇を奮った。人が変われば

組織は変わる。ヤル気がない人はできない理由を考える。

この人達は100年経っても時期尚早と言い、200年経ても前例がないと言う、

氏はJリーグ立ち上げにあたって大反対の中、こんな趣旨の大演説を

ぶって実現させた。この過程を二宮氏は側でずっと見て来た。

・この中でリーダーシップとは何かを考えた。

21世紀のリーダーの条件は下記の3つだ。

①Passion(情熱) ブレない事が大事

②Mission(使命感、理念) 大義が大切

③Action (行動力) 難しい事をやることがリーダー。

80%賛成なものは皆に任せる。80%反対するものは俺がやる。

バカバカしい話の様だがトイレを改装することがいかに重要かという話。

氏は大の広島カープ好き。2004年カープは消滅の危機であった。

その当時の売り上げは63億円が現在は150億円。

その原因はトイレ。その当時の広島市民球場はトイレが狭い、

汚い、少ない。こんなトイレは女子が入りたくない。

女子が行きたくない所は栄えない。行きたくなると男子を連れて来る。

観客が増える。売り上げが増えヤンキースから黒田投手を呼べる(6億円)。

デパート戦争も同じで、トイレにはドレッシングルームが必要。

女性はトイレに3時間費やす。トイレを軽く見たら痛い目に合う。

落語の「風が吹けば桶屋が儲かる」の如く

(私はこの話が大好き)の論理だ。これは意外な盲点を

突いた指摘で大変興味深い話であった。

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