年収100万円の豊かな節約生活術

山崎寿人著

半年前の ベストセラー。
やっと私に順番が回って来たのだが～～～話題になった時点でダイジェスト版を読んでいるのだが。

今夜改めて読んでみて うう～～～ん。

20年も 自称「プー太郎」生活されずに 能力を社会の中で発揮して欲しいなあ～～～とは思います。


100万円で 生きているのは 拍手もの、と。楽しそう～～～。


ハーブを18種も育て料理に気合いを込めているのは素晴らしい。 この本は具体的に写真を添えているのが役立つ。

でも やっぱり ～～～～ね。

「家族の歌」河野裕子、永田和宏著

はや、１昨年の夏に乳癌で亡くなった歌人の河野裕子さんの エッセイ集「わたしはここよ」と 家族でリレーエッセイと歌を記した「家族の歌」を 読んだ。

乳癌が再発した苦しみなども滲ませては いるが 家族四人が共に文を記し歌を創る～～～輝かしい家族！！

中々この様にはいきません。

それにしても 大切な家族の中心を64歳で失う哀しみ。

わが家だったら どうするだろうか。 家族の哀しみは哀しみとして 静観するのだろうなぁ～～と、思いが至った時、 やはり 歌人家族は 纏めて、表す？著す？顕す？のが 生活のリズムなのだなぁ～～と。



永田氏が 歌人とは 確かに業深い種族である。

と記しているが、

同感である。

河野裕子を取り囲み、家族それぞれ歌にしている。

少し哀しい。 多分これが80代ならまるで違うものだろう。従容として受け入ることができる。

河野裕子さん、64歳は早過ぎです！残念。

寒の入り

超寒いのだが、
寿司名店の銀すしへ。

今年は本日から営業で ランチを戴いたのは 私達二人だけ。

贅沢な時間が流れました。


12：00という約束に合わせ舎利を炊きあげるということで、私達はピシャリ5分前に店に到着。 白木のカウンターにどんぴしゃりと座りました。

blogもスケッチも 宣伝も ダメ駄目！と。

でも 食べろぐとか載っていますけれど～～～～～～～と 言うと、あれはルール違反です、とキッパリ！

銀すしに出かけたということは ＯＫですか？
って～～～私もしつこく食い下がる。

来客は東京の人が多い～～って頷ける。大人の店。充たされました。


わが家からは車で30分。 虹ノ松原散策も出来るし、グーッ マイ亭主の感想は　　　「唐津って聞いただけで　　嬉しくなってしまう～～唐がいいんだろうね～～～」 亭主は飴源も好きでした。

現代の「仮面」は？

ＭＡＮＥＴマネの画集を見ていた亭主から クレームがついた！

亭主が見ていたのは「オペラ座の仮面舞踏会」と題する1873年の作品。

ワシントンのナショナルギャラリー。

確かに、この絵の紳士たちは シルクハットは被っているが 目元は そのまんま！


先日の船の仮面舞踏会で 私は亭主に目元のマスクを着けるように渡したので その行為に対する私へのクレーム！


知らないってばぁ～～～


「仮面」って 昔 殿様にクレームが言えずに 顔を覆い隠し、上申した名残でしょ！

仮面舞踏会だって 何処の誰とも明かさずに ペアになり踊るんだわ。

月光仮面だって鞍馬天狗だって 弱者の味方でぇ～～～～。

なんかもう 分からない！


大英博物館で3ポンドで購入した、ダイヤ散りばめのマスクは ～～～次女が余興で使うから～～と 持っていった。



私、船の舞踏会の時、
コーフンしていて
あまり人様を観察することなかった、の。

図書館も5 日始まりで～～～

「君の本は6冊も 来ていたよ！」と

早速 図書館→→生協へ買物に出掛けた亭主。

今年初めての外出が 図書館＆生協って～～～カッコイイじゃん！

私の方は ニューヨーク散歩は やっと読み終え、ブルックリン物語に入る。

6冊も 早く読まないと、後がまた来る～～～～。


１月は 読書三昧としようかなぁ。