こんまる日々15：人の台所

リフォームが終わったら、パーティするからみんな来てねという話をしてると
料理自慢の男子が、まかせとけ！うまいもの作ってやる！と言ってくれたんだけど
実は・・・台所を人に使われるのが好きじゃないんですよ・・・すみません。
狭いから何人も入れないし、ひとりでゆっくり用意する方が好き。片付けも。
何かを切ったり盛ったりくらいはいいんですよ、
でも自分の台所で人にすっかり料理をされるのは、だいたい好きじゃない。
なんだろう。心が狭いんですかね。

まあ、最近言われた「間口は広いけど奥が狭い」って、そのものだね。
いろんな人を家のパーティには呼びたいけど台所は人に使わせない。
オープンで一見誰でもウェルカムのようだけど、すぐ行き止まりで
そこから先には入れない。
ああ・・・やっぱり心が狭い。笑

おおらかな人が好きなんですけどね、中々そうはなれない。
ややこしくて神経質なのにがさつな人間、という困った組み合わせのままです。

とにかく人を信用してないですね。漠然と、信用してない。
汚されたり壊されたりするのが心配だし、
でも、すごく信用できる人なら多分平気なので、
（人としての信用ではなく、動作とかにデリカシーがあって
その辺に水をパシャパシャこぼしたりしないような人という意味。）
具体的に汚されるのが嫌というより
雑に扱われるのがいやということなのかなぁ。
そういえば、ものを置くのに、平気で大きな音を立てる人もすごく苦手だな。

まあとにかく、人に台所を使われるのが嫌な場合、
自分で料理しなくてはいけないので、そのときはがんばります（笑）。

いまのキッチンもとても使いにくい部分もあるし、
工夫して使いやすくなった部分もあるし、次のキッチンも馴染むといいな。