〔妖怪堂カフェ〕

以前、頭領から京都に妖怪堂カフェなるものがあるらしいと聞いていた。
妖怪好きのぴのこはずぅ～っと気になっていた。

そんな時、境港ですっかり妖怪に興味を持った☆空華子さんと
京都の妖怪めぐりをしようという事になりました。

が、ぴのこが下調べをする時間がなくて…。

で、とりあえず前から気になっていた妖怪堂カフェへ向いました。

　　　　　　　　　　
怪しいでしょぉ～  ちょっと入るのに勇気いりましたもん…

中に入ると昔のおもちゃが展示してあったり
妖怪絵の入ったグッズ（Ｔシャツやトートバックなど）が並んでいました。
すぐに奥からご主人が登場  喫茶は2階だと案内されて2階へ。

古い町屋なのですが、2階への階段は急で狭いためしがみつくように登って2階へ到着。

☆空華子さんが
　『 アンコールワットの階段と同じくらい怖いなぁ～ 』 っと、一言。
同感です…  アンコールワットの階段も妖怪堂カフェの階段も怖かったです

　　（ ※ アンコールワットの階段の写真はブックマークにある
　　　　　ぴのこ旅行記にアップしてありますのでよければ確認してみて下さい。）

　　　　　　　　　　
お店の2階です。
デジカメを忘れたので、ぴのこの骨董品のように古い携帯で撮ったため
真っ暗で何が何だかわからない写真ですが… 雰囲気、雰囲気

暫くお店のご主人と妖怪談議などしました。
が、詳しい話はメニューにあるように一人800円との事
ご主人が下へ降りると、☆空華子さんとぴのこの二人だけ。
なので、す～っかり自分宅のように かなぁ～り寛ぎモードの私達でした。

横になりそうな勢いでしたもん…  危ない危ない…

　　　　　　　　　　

部屋（お店）の中をうろうろしていて面白いものを発見
妖怪人間ベムの缶ジュース  この写真ではわからないと思いますが…。

すっかり寛ぎながら、この後どこに行くかを本などを広げて計画

妖怪とはちがいますが…
『 晴明蘇生の図 』 の掛け軸があるという事と
『 結定往生之秘印 』 を分けてもらえるというので
真正極楽寺（真如堂） を目指す事にしました。

帰りにご主人に伺ったお話では
来月（7月？）に、らくたび文庫から京都魔界関連の本が出版されるようで
その中の絵を全てご主人が描かれたそうです。

らくたび文庫はコンテンツ別でとてもみやすくて好きなんです。
実は本屋で妖怪関連がないか探していたところでした。
発売されたら購入してちゃんと計画してから再度妖怪めぐりをしようと
☆空華子さんと約束しました