魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

The king of NY

2007-06-30 18:37:29 | Weblog

都会・孤独・ブルー。



NYを語るうえ際に、外せないキーワード。



ブルックリン出身のラッパー JAY-Zも外せない。
彼の音楽は他のラップとは異なり、とてもNY的であると思う。
攻撃性やメッセージが込められているというよりも、むしろ
成功へ向かう姿勢に満ちている。



この点がとてもNY的だと思う。



このDVDは引退ライブを記録したものである。
ラストアルバムの製作過程も収録されており、内容には満足するものとなっている。


ghetto出身の黒人が引退ライブをマジソンスクエア・ガーデンで行うというアメリカン・ドリームを現実にしたJAY-Z。




彼の洗練されたmusicには夢が確かに存在する。


memory

2007-06-26 21:47:33 | Weblog
口にしたら生きてゆけそうもない言葉と、

口にしなかったら生きてゆけそうもない言葉、


それらが同じひとつの言葉であるとき、何故あなたはそこに立っていられるのでしょうか?

質問集続/谷川俊太郎





口にしなければ良かったと後悔する言葉。
あの日、あの瞬間に言わなければ、自分の大切なものが守れないと思った。

今、思えばそんなに大切なものだったのか?と思う。






過去に戻ったとしても、

yes,

きっと同じことを口にする。


JAZZ

2007-06-25 23:12:17 | Weblog

昨晩、NHK教育でMiles Daivasの特集をやっていた。


都会・孤独・ブルー。



彼の奏でる音楽はこのキーワードで表される。
番組は時代とともに変化する彼の音楽スタイルを追っていく。



破壊と創造。



このキーワードも外せない。
天才は誰からも理解されることのない絶対的な孤独を有している思う。




NYという街は孤独な天才を生み出す場所。
なんとなく旅先に選んだNYは、自分にとって特別な意味をもつ場所となり、今の自分の思考を形成するのに欠かせない一部となっているように感じる。







自分は、強さと決意が秘められている天才の孤独にadoreする。