SlowFarming

Slow系でゆっくりと畑仕事。週末農業で永田農法実践中。

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ブログお引っ越し

 | Weblog
うねうね日記週末農夫ブログはちょっとお引っ越しします。
http://d.hatena.ne.jp/Slowshoes/
週末農夫と靴仕事の日記です。よろしく。
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SlowFarming 07冬編3

 | うねうね日記
寒いです。年末ですね。

今週は日曜に雨が降ったので、24日に畑に来ました。

ひと月前に撒いた小麦の芽が出ております。無事育ってほしいです。
11月末になっての種まきですが、果たして実が着くのでしょうか。
遅いと分化が進まず実付きが悪いといい、早すぎると霜にやられる
らしくて、麦もなかなか難しいようです。

小麦に一週間遅れてまいたライ麦も芽を出しています。
小麦に比べて芽がちょっと赤っぽいのが特徴です。
小麦はバラまきにしてしまったので、こちらは線蒔きにしました。
普通、小麦の場合、堆肥を入れて土を作る事から始めるようですが、
これを永田農法で何処までやれるかの実験でもあります。
毎度の散水はポリタンク持ち込みで行っているため限度があり、
さらに穀物は散布面積が広いのでじっくり撒く訳にもいきません。
ですので、撒く量は薄く広くになるのですが、そのかわり濃度は
野菜の時に比べて倍にしてあります。




種で撒いた絹さやはそれなりに育っております。
一方、苗で買って来たエジプト何たらという名前のは
ちょっと元気がないようです。
それとも、こんなに色が抜ける種類なのでしょうか。

ソラマメの苗はしっかり育っています。



夏に株で貰って来たラズベリーに実が着きまして、一応熟しましたので
収穫してみました。自然の草花は強いですね。
来年が楽しみですが、まだまだ寒くてシュートが出て来ず、
枝を刈り取らずにそのままにしております。。



チンゲンサイもようやく収穫しました。
ちょっと植え付けが遅かったようです。
小振りですが葉はしっかりしています。




今年はあと一回でおわりです。
畑拡張計画も取り敢えず何とかなりましたし、ぼちぼち整備していく予定です。
来年はもっと雑穀に力を入れたいと思います。
次は大麦とひよこマメ、レンズマメ、アワ、ヒエ辺りをすこし。
ところで小さい場所で雑穀を育てると、互いに交配してしまって
良くないというのは本当なのでしょうか。
もう少し調べてみたいと思います。

いつものD70がファームウェアアップデートに失敗して修理に
出てしまったので、今回の写真はGR-Dで撮りました。
ちょっと使い方がいまいちで全体的にハレ気味です。
でも、接写とかが出来るのは良いですね。

さて、今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。

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SlowFarming 07冬編2

 | うねうね日記
天気いいですね。
勤労感謝の日と合わせて三連休の方も
多かったと思いますが、皆さん紅葉狩りですか。

今日もいつものように液体肥料をまき終わると、早速耕し中の畑の根の掃除。
それにしてもすごい根の量です。一度休耕すると再耕するのは一苦労で、
農業の減反にも問題がありそうです。

ヤフオクで落とした不動のハンドトラクターから、耕耘部分だけをテーラーに
取り付ける事にしました。



勿論規格の違うものなので、改造しております。一番厄介なのはギアボックス
という、動力を伝達する部分。オリジナルでは長さが全く足りないので
ボックスのテーラー側の面を切り落として解放し、ギアむき出し。50ccバイク
用チェーンを切って長さ調整し、長いものに付け替えました。
ボックスとチェーンが接触するところがあったり、土の堅いところでは
ビビったりしますが、まあ、何とかなるものですね。

根がすごくて土が堅かったので先に鋤で土起こししておいて正解でした。
ローター耕はあまりやり過ぎると土が細かくなり過ぎて土中酸素が
減ってしまうらしいのですが、とりあえず根のネットワークを切断して
しまわないと又雑草が生えそうなので縦に横に細かく耕しました。

さて、先週小麦を蒔いた隣に15cm間隔で10条程ライ麦を蒔きました。
先の小麦はバラまきにしたのだけれど、広すぎて液肥を撒くのが大変なので、
今度は筋蒔きにしました。ライ麦は小麦と交配してしまうらしいのですが、さて。
来週はこの隣に大麦を撒くつもり。小麦と違って大麦は肥料で育成に差が
つくらしいのですがさて、どうしましょう。



畑の方は先々週蒔いた絹小町が芽を出し、3cmほどに。
今の季節はマメとか、麦とか、穀物系を植える季節。
コメは普通に冬休耕するのに、マメとか麦とかはどちらかというと
寒くても頑張って他に雑草のないうちに育ってしまおうという戦略の植物なのでしょう。

チンゲンサイは防虫網のかかっていない方が、どうやら鳥に食われているらしいです。
葉っぱの先がきれいに切り取られています。やっぱり網かけしないとダメみたい。
大きめのトンネル柱買って来ないと。



ラズベリーの実がなり始めていますが、これって熟すのでしょうか。
こんな寒くても大丈夫でしょうか?
植え付けが今年の夏だったのに、もう花が咲いて実が成ってるあたりは、
野草の強さを感じます。



農業の機械化を小規模でやり始めた訳ですが、どう考えても現代の農作業は、
人力だけで成立するとは考えにくいです。実感すればする程。
いや、時間があれば出来るでしょう。
しかし今の農業は多分、時間をかけて上がる収穫が利益と結びついてない訳で、
どうしても機械化で規模を少しでも大きくしたくなるのは理解出来ます。

そうすると、いちいち害虫取ってられないので薬剤撒いてしまうでしょう。
薬剤費がかかります。さらに今後、ガソリン代がもっと上がったらほんとにアウトです。
穀物が高騰している国際情勢で、何が正しい道なのか。
自給率を上げるのは防衛費を上げるのと比例するような大切な事なのかもしれません。
大体世界で実質的な力を持つ国は、殆どが自給率100%以上。
それなのに農水省、経産省とも国内生産に消極的で必要分の食料は輸入すればいいと
本気で思っているらしいし。

同じところに根ざしている問題に、バイオガソリン、バイオエタノールの
問題があります。それは間接的に自国の農業を破壊してしまうかもしれない
大きな問題をはらんでいるというのに。

大体ガソリン使ってトウモロコシ作ってエタノールにしてエネルギーとして使う
というのは、循環構造が破綻していると思うのですが。
アメリカはエネルギーの独自獲得を目標として、バイオエタノールを推進してますが、
元々化石で原料費がかかっていない、遺産としての石油を使うから経済が成り立つ訳で、
ではバイオエタノールで機械動かしてトウモロコシ作ってエタノール作ったら、
経済なんて成り立つのでしょうか。

たかだか10m四方(1a)の土地を耕すのに、多分ガソリン2リットルは使うでしょう。
種撒くのにさらにその三分の一は必要でしょうか。
消毒にもそのくらいは必要で、中耕したらさらに2リットル。
刈り取りにはまた2リットル。合計7リットル弱。1000円くらいかな。
トウモロコシは分からないけれど、例えば小麦だったら10aあたり多収穫の土地では
18俵くらい採れるらしいので、1aだと10分の一。
そうすると一俵60kgだから108kgの麦が採れる。
単純に肥料、輸送費その他を計算しないけれど、今年は小麦の国際価格が
1ブッシェルあたり(約27.4kg)5ドルという事は約2400円だから、
差し引き1400円。

そんな計算していたら、もっとわかり易いページを見つけたので。
http://tsuyu.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_23cf.html

コーン1KGからエタノール0.47リットルが出来るという事です。
市場価格キロ27円のコーン使っても、エタノール市場価格が26円じゃあ
だめですね。国内じゃあ割に合わないのですね。

ということは、やっぱりガソリンに頼るしかないのかなあ。
セルロース分解というのもまだまだ先の話のようですし。
結構前途多難みたいです。

国際社会ではあらゆる手を使って自国に有利になるように活動をする訳で、
最たるものが環境問題だったりします。
環境問題とは先進国が後進国の発展を押さえつける為の、いや、
欧米がアジア、アフリカの発展を押さえつける為の詭弁だとしたら。
南北問題の再来だとしたら。
(現に京都議定書は完全に日本だけがはめられた感じだし。その各国の二酸化炭素
排出量計算の基準年とした1990年、既に高度な技術と努力で相当量の排出削減構造
つまり省エネ構造を実現していた日本と、まだまだ省エネが進んでいなかったヨーロッパ
を同じスタートラインに置いたら、更に削減しなくてはならない日本とヨーロッパでは
努力のレベルが全く違う訳だから、どちらに有利な条約なのかは一目瞭然。きっと基準年
を2000年にしていたら、誰も批准しなかったというのが本当のところ。
詳しくは武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」を参照。)

そんなわけで農業にはエネルギーが不可欠なのですが、何か別の方法を考えないと
ほんとに自給率どんどん落ちちゃいますよ。
今鎖国したら人口の6割は餓死ですね。自給率40%しかないのですから。 

例えばソーラーエネルギーとか、雑草からエタノールを作るとか、そこらにあるものを
なんでも高効率にエネルギー化するような仕組みが必要です。
(バックトゥーザフューチャーのデロリアンのように)
もっともっと、基礎化学や経済と関係ないところで科学を発展させないと。
核融合くらいのレベルで物質からエネルギーが生み出せれば、計算上では
永遠に人類に必要分のエネルギーなんか生み出せそうなのに。

食料になるものをエネルギーに変えるというのは、何かが間違っているような気が
しますが。ただ単に生理的な問題だけではなく。
石油は食えないけれど、コーンなら人を救える。
それでも人は食料をお金に換える為に、エネルギー生産に使うのでしょう。
人類最大の環境破壊である農業をなんとかした方が、この国の未来は明るいかも。
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SlowFarming 07冬編1

 | うねうね日記
寒くなりました。
私的には16日から冬になったと思います。
それでも日曜日は朝からいい天気で、日差しも眩しく
それなりに温度上がったかな。

今日の主題は土起こしです。
畑のルーチン作業を終えてトラクターを引っ張り出し、
プラウ(鋤ですね)を接続して早速土起こし。
トラクターは約5馬力のハンドトラクター。
よく荷車引いているテーラーという種類のものです。



これに鋤をつけます。



角度を調整してトラクター発進、後ろからプラウを踏み込むと、
土に潜り込み、土を起こし始めます。
それにしてもこの根張りはすごいです。
このトラクターをもってしても、なかなか思うようには行きません。
セイタカアワダチソウの地下茎ネットワークはすごいわ。

ハンドル持ちながら鋤の後ろを足で押してやりながら、深さを調整して
土を起こしていきます。
なんだか、牛に鋤を引かせている気分になりました。
機械化だの何だの言っても、結局本質は同じ事をするのが
農業なんですね。

それでもなんとか一通り起こすと、根の掃除です。大変な仕事ですね。
幾らでも出てくるし、根が切れていないものもあるし。
結局整地出来たのは3分の一くらいかな。

起こした土に苦土石灰を20kg程バラまいて、
さらに米ぬかを10kgほどバラまく。
そこに小麦の種を2種類バラまく。
レーキで土を被せて、足で踏みつける。(鎮圧)
そこまで終えると、既に夕日が真っ青な空を染め始めていました。

本来は鶏糞だの何だので土作りから始めなければならない
ところですが、時間がないのでこのままで行きます。どうなることやら。
あとは雨を待って、しばらくたつと、麦の芽が出る予定です。
来週はライ麦、大麦を蒔く予定です。大麦は肥料が問題かな。
ライ麦はそのままでも育ちそうだけれど。

畑の入り口には扉が付きました。



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SlowFarming 07晩秋編5

 | うねうね日記
11月11日

さて畑のルーチン作業を終えると、以前から畑を囲っていた防虫網を
取り外し、先に張っておいたナイロンロープへ付け直す。
これで取り敢えず道に面した方には防虫網が付いた。
ようやくほんとに、来週からは土起こしに入れるぞっと。


(写真は取り外し前の防虫網)

今日の収穫は茄子、スティックセニョール、カリフラワー、大根。


(間引き忘れた大根。だって夏が暑かったから)

スティックセニョールはブロッコリーの一種で、長く伸びる。
これがなかなか育ちが良くて、切り取った脇からどんどん伸びてくる。
ので毎週とれるのです。
カリフラワーなんかは真ん中の一つを取ると終わりだけれど、これはいいです。
楽しめます。



こいつらスティックセニョールもカリフラワーも、よくまあ育った事ですね。
一時はカメムシの仲間のナガメというやつにたかられて、駆除しても駆除しても
取り付かれていたのに。よく育ったものです。強いです。
http://park1.wakwak.com/~gardening/musi/nagame/nagame.html

現在種をまいてあるのは、絹さや、スナックエンドウ、人参、雪美菜(ホウレンソウの類い)。
それとタマネギ。
それぞれ、芽を出してチョビッとづつ成長してます。
苗で植え付けたのは種から育てたキャベツと買って来た苗のキャベツ、白菜、それにチンゲンサイ。
あとはジャガイモ。ジャガイモは前年疫病にやられたので、今年は殺菌剤を撒きます。
同じ畑に二度植えるのは良くないと分かりつつ、場所がなくて植え付け。
去年の芋が残っていたらしく、あちこちから芽が出た。植え付けたのはテジマだった
けれど、育っているのはその他4種類くらい。




キャベツは植えると直ぐモンシロチョウが飛んで来たので、奴らがたからないように防虫網でトンネル。
それにしても、今年もこいつらの作付けが遅くなってしまいました。
他の畑を見てて遅いと思っていたのだけれど、ひと月遅かったです。
プロの畑で、8月の最初に苗を植えたものはもう収穫を終えているし。
白菜もキャベツもそうですが、ある程度成長したタイミングで寒くなると、
「さむいさむい」って巻き始めるらしい。だから、そのタイミングが悪いと
巻かないで広がって育ってしまう。そうなると開いた固いキャベツや
白菜の出来上がりです。
去年はそうだった。
作付けが遅すぎて冬を越してしまい、あまり育たなかったし。
白菜は難しいですね。
去年の白菜は開いたまま巨大化したけれど、結局ホコリや土を取り込んでしまって、
洗うのに大手間だったし、何より気持悪かった。食べたけど。
白菜造りはプロの仕事ですね。がんばろうっと。



こいつは人参。普通はもっと暖かい春に巻いたりしますが、いつでも蒔ける
種類らしいので蒔いてみた。芽が出ました。

さて来週は土起こし。
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SlowFarming 07晩秋編4

 | うねうね日記
11月04日

その後、プラウ(鋤)を7千円で落札。これで根起こしの道具が揃いました。
ところでテーラーとプラウは一本の太いピンで接続。
そのピンは仕事で出向いた三郷のスーパービバホームで購入したもの。
そんなものまで売ってるところに感心します。
キングピンというらしい。なんででしょう。Rピンと購入。
これで接続完了。あとは作業のみです。

さて土起こし前に一手間。
畑の四方に鉄パイプを打ち込んで、農業用ナイロンロープを張りました。
そこに防虫網をかけるつもり。
そこまでやって日が暮れてタイムアウト。
日が落ちるのが早くなりました。やっぱり午後から出てくるのでは
殆ど作業は進みませんね。朝からやんないとね。

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SlowFarming 07晩秋編3

 | うねうね日記
10月27日

これから開墾する土地は、今まで一年かけて人力で耕して来た土地と
同じくらいの広さがあります。
今年はそこに穀物を植えるつもりなのですが、そうすると11月には
種をまかないといけないので、人力では到底出来ないと思い、
機械の力を借りる事にしました。
とはいっても、そんな高価な機械を買う訳にもいかず、いろいろ
考えあぐねた結果。
ヤフオクのお世話になる事に。
丁度、家に引いてあるのがYahooBBだから、IDがそのまま使えて
落札なら直ぐ出来ました。
早速農業を検索、農業機械を検索すると、いや、ありますね。いろいろ。
今まで目にも入らなかったようなモノがわんさかと。
興味がなければ目の隅にさえも捉えられなそうな、
そんな機械。
ああ、一時ホンダのCMで畑を耕しているのが流れてたけれど
あのタイプじゃ開墾には無理か。あれで大体2馬力かな。
あまり柔らかい土にする必要性は、永田農法にはないようなので、
とりあえず雑草の根起こしが目的です。
荒れ地の根起こしには5馬力は欲しいかな。
根が深くて強そうだから、プラウ(鋤)で一度土返さないと。

ということで、結果的にクボタのテーラーを落札しました。
現行と同じという事は、大体3年落ちみたいです。
落札額は新車の一割でした。いい買い物なのかな。
こういう機械は結構長持ちするし。

今日はそのハンドトラクターを受け取りに、埼玉の吉見の方まで軽トラで出張。
よりによってこんな日に台風来襲。ついてないです。
J-waveのラジオドーナツを携帯ラジオで聞きながら、16号を軽トラで横断。
祐さんの話に笑いつつ、小林紀美のぶっつりトークにも笑いつつ、
軽トラで大雨の中をバク走。

16号を延々やって来て、千葉の畑に到着した時にはもう横殴りの雨。
カッパ来て雨の中軽トラからトラクターを降ろし、畑にしまうと、
もう日が暮れていました。
さて、来週から土起こしか。

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SlowFarming 07晩秋編2

 | うねうね日記
10月21日

今日は妹夫婦とその息子を呼んでの芋掘りでした。
息子は芋掘りは初めてという事でした。
芋掘りの方はそちらに任せて、わたしは先々週にジョイ本で
買い込んだ杭を打つ事に。
長さは背丈より長い180cmくらい。これを60cmくらい打ち込む。
これは思ったよりも大変でしたね。
後々後悔することに。
ちょっと簡単に考えていた私は浅はかでした。
防腐処理した木の杭を木の槌で打つ。
打つ打つ打つ。
打つ打つ。
脚立をまたいでそこからエイさで振り下ろして打つのだけれど、
これがまた、うまく芯を捉えて打ち込むとすんなり打ち込めるのだけれど、
これがまた、こちらが下手なので僅かにズレて、その度に手がビリビリとなる。
そんな素人仕事だけれど、15本も打ち込むとコツも覚えてくる。
今度は打ち込んだ杭にビニール線を張る。
杭をぐるっと巻いて、交差したところを又釘で打つ。
巻いて、張って、打つ。
巻いて張って打つ。
この繰り返しで三段のビニール線の柵が出来た。
こんな柵は人が入ろうと思えば入れるものだから、
それが目的なのではなく、
まあ、とりあえずは柵を作る事によって、
見た人に、心理的な柵を作るというくらいの役割しかないのだけれど。
最終的には今、外してある防虫網を葺かして、ゴミを投げ込まれないように
しよう。とにかく雑草刈った後に残ったゴミがほんとに大量で。
テレビとか、どういう心だったら捨てていけるのかと思う。

一応入り口らしき場所も作り、あつらえて来た木戸も付く。
そうしてようやく菜園らしくなるかな。



芋掘り隊の方はすっかりほり終わったらしく、3つに分配。
作付けが去年の倍だから、収穫量も倍くらいで30キロくらいかな。
予想通り、けっこうあちこち、モグラにやられていました。
今度はモグラ撃退機を打ち込んでおかないとです。

芋掘り後には芋掘り隊に枯れ草集めをお願いする。
集めた枯れ草を山にもり、周りに掘を作って火をつける。
風もなく、天高く秋晴れの空に一筋のけむりがのぼってゆく。
勿論収穫した芋を幾つか放り込んで焼き芋。
アルミホイルがなかったので、直接放り込んだから芋は真っ黒。
外側の部分は苦く、舌がしびれるので、慎重に内側の
甘い芋を頂く。おいしゅうございました。

たき火で思い出したけれど、ダイオキシンって、無害らしいです。
そんなものは古来、縄文の昔からかまどを囲んで生活して来た人間に
とって、取り立てて害のあるものではないらしいです。
これもまたマスコミの弊害かな。
まあ一番罪が重いのはニュースステーションかな。

その後4~5日の間、手のしびれがとれず、握力が殆どゼロに。
ようやく元に戻ったのは一週間後でした。
自分の体力の劣化なのか、それともだれだってこうなるものなのか。
トホホな感じです。
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SlowFarming 07晩秋編1

 | うねうね日記
10月14日

畑の方はというと順調に毎週通っておりmasu.
現在の畑は知人の土地なのだけれども、この長方形の
土地の北側は別の人の土地であります。
それが、最近測量をしまして、今まではそれこそ雑草地だったのですが
お隣はここを駐車場にいたしました。

境界がハッキリしたところで、まだ余裕のある事が
分かったため、ここを新たに開墾しようと目論んでおります。
なので、先週今週と、草刈機を使って雑草を刈り取る作業を
しております。
とにかく随分野放しにしてあったので、雑草も根がしぶとい。
既に木でありますね。
取り敢えずなんとか全部刈り終わったので、枯れるに任せることに。

畑仕事はもう秋の収穫です。

白茄子、茄子、唐辛子。そろそろサツマイモの収穫。
試しに一苗掘ってみたら、こんな感じ。



今日気付いたのだけれど、芋の蔓に隠れた畝に横穴が空いている。
どうやらモグラらしいです。
サツマイモもやられている可能性が。
去年はいなかったので、今年になって何処からかやって来たのでしょう。
あちこちに穴を張り巡らしているようで、別のところにも
穴を発見。これは本格的に退治を考えなければ。
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SlowFarming 07残暑編6

 | うねうね日記
やってくれましたね。

台風9号。

首都圏直撃でした。

雨台風というより、風台風だったような印象ですが、首都圏の被害は
少ないような。風より雨に弱いかな。
前線の影響で竜巻のような突風が起こっているところもありましたが。

首都圏近郊のうちの畑も被害に。
ちょっとショックな光景でした。



鳥除け風除けで張っていた防虫ネットは無惨にも一部の緊縛がちぎれとんでました。
その下にあった2つのビニールハウス。風に対して横を向いていた方は、
瞬間的な突風の圧力に耐えきれずに、その半円の屋根の部分が90度折れ曲がって
壊れていました。もう一つの風に対して口を開いていた方は、その風をモロに
抱え込んで浮き上がったらしく、根元から抜けてこの有様。

6本あったネットの支柱は4本までが風に耐えきれずに折れ曲がり破壊。
あとかたずけに丸一日かかってしまいました。

折角育ったハラペーニョも根元からぼっきり。
奇跡的にトマトの苗は全滅を免れて、どうにか自立していましたが、
それでも多くのトマトが青いまま落下。

ある程度の被害は予想していましたが、風対策をどれだけしても、
想像以上の被害は出るものですね。
支柱など、固いものの方が限界点が低いものです。
ロープは部分的にヤナギの木に固定していましたが、
そちらの方がうまく風を受け流し、全て無事でした。
剛と柔のうまい使い方をまた勉強し直しです。

ところで、最近ある勘違いが判明。
F1種という、掛け合わせ一代めの種というのが商業的に
売られていますが、それに対して純粋に一種類の種は
固定種と言いますが、これを私は何処で勘違いしたのが
F0種と言ってました。間違いですね。
FはFiliare つまり子供、派生の意ですから、F1では一代めの
子という意味です。
これらはハイブリット種といって、多産でも
実が小さいものと、実は大きいけれど多産でないものを掛け合わせて、
多産で実なりが大きい種をつくったりすることです。
こういう種は種が取れなかったり、その種では同じものが2度と出来
なかったりするため、毎回種会社から種を購入する事になります。

今回、固定種をいろいろ試してみましたが、その土地に合わないものも
やっぱりある訳で、土壌の影響やローカルの虫の種類なんかによっても
結実しなかったりうまく育たなかったりするもののようです。
結実し易く、どんな条件でも比較的良く育つという事を目指してF1種
というのは開発されていますが、その為には肥料や農薬というものも
必要になってきます。固定種と言うのは、いわゆる野生に自生していた
ものであり、ある意味で雑草と同じ位の生命力があるということです。
実付きはそれなりに小さかったり少なかったりするのでしょうが、
それがその種の保存に十分だったらいいわけで、こちらが文句を言える
ことではないですね。
多分固定種を手入れして育てて行った方が、土壌も豊かになり、
無農薬の野菜が生まれ、結果的には環境にも人にも良い事なのでしょう。

今年のズッキーニはこのような事件で終わりを迎えました。
また来年、固定種で頑張ってみようと思います。今度は別の種類で。


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