スローライフふくしま

福島県内のNPO法人。農文化・食文化・健康・ふるさと暮らし・交流会など、地域コミュニティの拠点をめざして活動します。

「二地域居住」研修会

2007-12-21 18:19:14 | お知らせ
昨日は、福島県地域振興グループ主催の

「定住・二地域居住民間受入団体担当者研修会」

に、鈴木理事長と参加した。県内各地から約80名の参加だった。民間団体からは16名の参加で、他は福島県庁・自治体関係者。内容は、

1)県内の定住・二地域居住推進状況について

2)講演 「定住・二地域居住の取組みについて」
     ・講師:ふるさと情報館/代表 佐藤 彰啓氏

3)県内先進事例の紹介
     ・小野町ふるさと暮らし支援センター
     ・金山町役場

4)民間受入団体の活動紹介
     ・NPO法人スローライフふくしま
     ・NPO法人ふるさとネットワーク福島
     ・NPO法人りょうぜん里山がっこう
     ・NPO法人循環型社会推進センター 

休憩時間も取らないで進行したが、時間が足りず、30分以上もオーバーした。収穫のある研修会だった。感謝合掌

「二地域倶楽部」で紹介されました。

2007-12-20 19:10:01 | お知らせ
NPO法人スローライフふくしまでは、『国土交通省国土計画局総合計画課』が管理運営している~お気に入りの地域を見つけよう!~のポータルサイトで紹介された。

NPO法人スローライフふくしまの紹介ページはこちらから。
http://www.nichiiki.net/nichi/modules/th09/index.php?content_id=1

二地域倶楽部  http://www.nichiiki.net/

・ライフスタイルから選ぶ
・活動から選ぶ
・住まいから選ぶ
・頻度・期間から選ぶ

「二地域居住」や「田舎暮らし」をお考えの方は、ぜひご覧下さい。感謝合掌

盛況御礼 古民家見学会

2007-12-08 22:09:39 | お知らせ
今日も晴れ。風も無くて絶好の見学会日和。

朝、ナンキチ君から電話が入る。郡山駅に着いたそうだ。迎えに行く約束をして、家内の運転で郡山駅へ向う。ナンキチ君とMさんを迎えて、「古民家見学会」集合場所の『銀河のほとり』に向う。

昨日、福島民報新聞に見学会の紹介記事が載ったので、昨日から今朝にかけて、本部や事務局に、ドタ参加の申込みが相次ぐ。申込みだけで、定員オーバー。集合場所に次々と参加者が集まる。

昼食後、見学会会場のKさん邸に向う。冬の日差しが射すKさん邸は、暖房を入れていないのに、充分に暖かい。【古民協】のN会長の挨拶~説明に、参加者のみなさんは熱心に聴き入る。

N会長の“古民家を壊してしまう もったいない。古材が無くなる もったいない。日本の住文化の空間が消えて行く もったいない”の説明があった。
続いて私から【古民協】活動の中心である「古民家所有者=オーナー会員、古民家購入・利用者=ユーザー会員」制の重要性を説明をさせていただく。

その後、各テーブルに分かれて、「見学カフェ」のタイトル通り、煎れ立てのコーヒーにケーキ、くだもの、お漬物をいただきながら、古民家にお住まいのKさんご家族(ご夫妻、おばあちゃん)の話しを伺う。

Kさん邸は『高技術断熱改修気密工法』で再生されたので、暖房も入れないのに快適な暖かさだ。この冬は、まだ一度も暖房機を使っていないそうだ。

この冬の灯油の値上がりを考えると、環境にも優しい快適古民家だ。

コーヒータイムでは、数組の参加者さんから古民家再生に関して、詳しいご質問や訪問して欲しいなどのご相談もいただいた。参加者のみなさんも改めて、快適古民家の良さを体感していただいたようだ。

来週の15日(土)も第二回目の「古民家見学会」を開催する。感謝合掌

グリーンツーリズムコーディネーター研修講座-二日目 

2007-12-07 07:03:27 | お知らせ
今日も薄曇り時々晴れ。西の山々は雪化粧している。

昨日も、一昨日に引き続いて研修講座の二日目。

福島県 グリーンツーリズム・コーディネーター研修講座

午前中は、 銀河のほとり の「簡単雑穀シチュー」と、 ハーブインストラクター瀧田勉さん の「ハーブソーセージ」の実習。

「簡単雑穀シチュー」は、シチュールーに変わって今日は『稗(ひえ)』を使って、とろみを付けます。角切りの野菜を植物油で軽く炒め、稗と天然塩少々と水を加えて、とろみが付くまでコトコト煮込む。

「ハーブソーセージ」は、最初に玉ねぎとハーブをフードプロセッサーでみじん切りにする。さらに、豚挽き肉を加えてフードプロセッサーにかける。ボールに移して調味料やスープを入れて、手ごねする。

ネタがハンバーグ状になったら、サランラップを広げて、ネタを落として、ラップを二つ折りにして親指の付け根部分を使って、細長くしていく。その後、空気を抜きながら両端をまとめ、タコ糸で縛る。

ほとんどの参加者が初体験だ。最初はうまくいかず、大きさも形もバラバラだったが、本数を重ねる内にソーセージらしくなってくる。茹で上がった熱々のソーセージを喜んでいただく。

その間に、煮込んでいた「雑穀シチュー」も出て来た。ルーを使ったシチューに負けない美味しさ。しかも、二つの料理とも出来るだけ生ゴミを出さないように配慮している。

自分達が作ったソーセージや雑穀シチュー、お漬物、サラダ、自家製パン、玄米、りんごの昼食で、ソーセージにしていないネタはハンバーグのように焼いていただいた。大満足のランチだ。

休憩後、午後は屋外で「自然の樹木のつるでバスケット作り」と「ハーブのこけ玉作り」。これも初体験だったが、講師のアドバイスで1時間で何とか形になった。

ミニバスケットは、ひいらぎや赤い木の実を飾ってクリスマス風に仕上げた。ピアノの上に飾って、家内へのプレゼントになった。参加者全員で、おしゃべりしながらのワークショップは楽しい。

瀧田講師から“インストラクターとコーディネーターの違い”を伺い、なるほどと得心した。県内各地から参加した皆さんと新しい出会いがあり、研修内容も楽しめた。今後の活動に活かしたい。感謝合掌

グリーンツーリズム・コーディネーター研修講座

2007-12-05 18:47:54 | お知らせ
今日は一日薄曇り。気温も5℃以下の寒い日だ。

今日は、一日研修講座に参加した。福島県 グリーンツーリズム・コーディネーター研修講座

10時に自然食レストラン『銀河のほとり』集合。福島県内から約20人の受講者が参加。男性7:女性3位の割合だ。ほとんどの参加者が中高年者だ。

『銀河のほとり』オーナーのかっちゃんと、ハーブ研究家のTさんが講師だ。

テーマは、「ハーブ&食の工夫&農&グリーンツーリズム実践研修」

・オリエンテーション~実践事例現場研修(講師からの講話)
・自然食ランチ~参加者の名刺交換
・屋外ウォーキング(近くの散策~銀河の畑見学~道端のハーブ観察)
・グループワーク

コーディネーター研修なので、説明の仕方や言葉使いまで、細かい気配りを込めて対応するように助言がある。最後のグループワークでは、南会津から参加の若者と、県北から参加した中年女性で、自己紹介や現在の課題などを熱心に話し合った。

フリータイムには【快適古民家再生協会】のPRもさせていただいた。明日も二日目の研修に参加する。感謝合掌