Sliding Cafeマスターのブログ

トロンボーンを中心とした音楽ユニット「スライディング・カフェ」マスター岩崎浩のコラム

lefreQue(リーフレック)ゴムバンド装着

2016年09月19日 | 楽器・機材関連
2年前にオランダ発(国内代理店は島村楽器)のlefreQue(リーフレック)という音響改善アイテムを知って以来ずっと愛用しており、バストロンボーンには絶対に欠かせないアイテムとなっております。一度リーフレック装着による吹奏感や響きの心地よさを体感してしまうと、もうリーフレック装着なしではバストロは吹けません。もちろんテナーでもリーフレックの効果は十分感じられますが、やはりバストロのような重厚な響きが重要となる楽器の方がより効果が高いように思います。

以前このブログで紹介した時に、「ひとつ難点を上げるとすれば、シリコンバンドによる装着なので、見た目的にちょっとスタイリッシュじゃないよなぁ。。。」という感想を書きましたが、そういったユーザーから不満に対応したのか、今年3月になって新しく改良されたゴムバンドが発売となりました。早く新しいバンドを試したいと思っていたのですが、なかなか時間が取れず、ようやく昨日入手して新しいゴムバンドに変えてみました。初期のシリコンバンドに比べ楽器とリーフレックの密着度が高まり、より音響改善効果が高くなったようで、もの凄く良い感じです。ゴムを装着する時はシリコンバンドに比べると少し苦労しますが、これも慣れでしょうか。見た目的には、相変わらず「何か余計なものがくっついてる」感満載ですが(笑)、まぁリーフレック装着による吹奏感と音響改善効果は絶大なので、スタイリッシュじゃない見た目については目をつぶりましょう。

新しいゴムバンドによって、マウスピースレシーバー、抜き差し管以外の管体にも装着可能になったので、主管にレッドブラス(41mm)を装着してみました。

マウスピースレシーバー部ほどの劇的な変化は無いものの、主管に装着すると更に楽器全体が豊かに響くようになります。今回はレッドブラスを買って試してみたのですが、マウスピースレシーバー部と同素材のブラスヴィンテージ、あるいはソリッドシルバー、ゴールドプレイト等他の素材、仕様のものも試してみたいところです。同素材で揃えた方が良いのか、今回のように別素材にした方が良いのかは、いろいろ試してみる価値がありそうですが、いずれにしてもリーフレック装着による吹奏感、音響改善効果は本当に凄いです。

写真でお分かりのとおり、Swing Chipとの相乗効果もありますが、Swing Chipは音響改善効果と同時に吹奏感に少し抵抗が付くような感じがありますが、リーフレックは抵抗感が増す感じは全くなく、単純に吹奏感が心地よくなる感じですね。マウスピースから楽器本体への振動伝導効率が高くなる感じでしょうか。しかし、「Swing Chip + lefreQue」でもう完全武装!って感じの楽器になっちゃいましたね。

最近では某著名スタジオトランペットプレーヤー(ワールドクラス!)の方もリーフレックを装着しているということで、俄然注目を集める音響改善アイテムになっているようです。こういったアイテムを装着することに関して否定的な意見を言う人は案外多いのも事実で(実際、僕も過去に散々批判を受けて来たので)、そのような批判を言われるのが嫌で装着をためらう人もいるようです。ですが、楽器に手を加えることによってノーマルの状態よりも格段に演奏しやすくなり、音響も改善されるのであれば、他人の批判的意見などに左右されずに積極的に試してみるべきだと思います。

















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