大型連休も終わるとホタルのシーズンまで一ヶ月もありません。6月の初めには群馬でもゲンジボタルが飛び始めます。今年は暖かいので羽化が早まるかもしれませんね。
午前中は市内の公園の視察、ついでに毎年ゲンジボタルが見られる水路に行ってカワニナの餌を撒いて来ました。つまりホタルの餌の餌です。6月の初めにまずオスが羽化し、やがてメスは発生して産卵します。約3週間で孵化しますが、この時に米粒より小さいカワニナの稚貝が水路に満ちていることが一齢幼虫の生存率を高めるのです。
一昨年の記事「川の掃除屋」で書いたようにカワニナは雑食性で何でも食べます。今年はサンマの頭と尾を使うことにしました。いくつかはタコ糸で結んで流されないようにしましたが、面倒くさくなってそのまま放り投げたのもあります。客観的に見ればゴミを川に捨てているので環境汚染そのものです。
10分も経過するとカワニナがそろりとやって来ます。この水路に沢山いるヒメタニシより素早い動きです。
ゴミを捨てても目撃者はカエルと
トンボだけです。お縄を頂戴することは無いでしょう。6時間後、カワニナが沢山集まっているのが確認出来ました。サンマも好きなようです。
さてサンマの胴体は七輪の上の鍋でコトコト煮えています。骨まで柔らかくして人間様の口に入るのです。
カワニナとタニシを見ていると、対数螺旋のことを考えてしまう私はちょっとヘンかな?
↓ポチッと応援お願いします!
午前中は市内の公園の視察、ついでに毎年ゲンジボタルが見られる水路に行ってカワニナの餌を撒いて来ました。つまりホタルの餌の餌です。6月の初めにまずオスが羽化し、やがてメスは発生して産卵します。約3週間で孵化しますが、この時に米粒より小さいカワニナの稚貝が水路に満ちていることが一齢幼虫の生存率を高めるのです。
一昨年の記事「川の掃除屋」で書いたようにカワニナは雑食性で何でも食べます。今年はサンマの頭と尾を使うことにしました。いくつかはタコ糸で結んで流されないようにしましたが、面倒くさくなってそのまま放り投げたのもあります。客観的に見ればゴミを川に捨てているので環境汚染そのものです。
10分も経過するとカワニナがそろりとやって来ます。この水路に沢山いるヒメタニシより素早い動きです。
ゴミを捨てても目撃者はカエルと
トンボだけです。お縄を頂戴することは無いでしょう。6時間後、カワニナが沢山集まっているのが確認出来ました。サンマも好きなようです。
さてサンマの胴体は七輪の上の鍋でコトコト煮えています。骨まで柔らかくして人間様の口に入るのです。
カワニナとタニシを見ていると、対数螺旋のことを考えてしまう私はちょっとヘンかな?
↓ポチッと応援お願いします!
昨年のホタルの時期は毎日のように早朝出勤だったので
あまり夜遊びができませんでしたが、今シーズンは、また夜遊びに出かけたいと思っています(^^)
お互いあそこは勝手知ったる庭みたいなもの。今月末からチェックは入れます。
羽化したらここでもレポートします。本当に楽しみですね!
私が住む湘南の谷戸でも、初夏には蛍を見ることが出来ます。楽しみです。
彼らが舞うのは清流とはいえない小川なのですが、ある程度水が汚れていないと餌になるカワニナは生きることができないそうですね。
ホタルの多寡は餌の量で決まるのが現実です。本当に綺麗な山奥の清流ではホタルは見られませんね。珪藻が沢山あって、サナギになる柔らかい地面があることです。
湘南の谷戸でホタルが飛んだらブログで紹介してください。期待しております。
6月に入ったら群馬でも夜遊びが始まります。