えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

3度目のゴルフ

2017-08-09 | GTIピレリ
納車を終えて思うのは、A5SBへの恨みなのかもしれない。
何って、助手席側ミラーのバック連動の付いていないことが許せなかった。
2009年モデルのGTIにはその機能が付いていて、同グループの上位に位置するメーカーの1.5倍もする2011年モデルに付いていないとは。
これについてはコーディングで対応したのですが、やはり戻りはもともとの位置には戻らないのでした。
走りながら少し直すだけなのですが、これが極めて面倒でもあり、営業車グレードならまだしもってところあります。

ついでに言うならば、パドルシフトのリリースはゴルフの場合、右の長引でオートモードに戻ります。
こんな簡単な機能を付けていないって、全く分かりません。
パドルなんて、最初だけで全く使わないという意見も良く聞きますが、私は使います。
ワインディングを積極的にというシーンだけではなく、飛ばした後のエンブレにも多用します。
トルコンならばまだしも、ツインクラッチのいいところはこれですから。
まぁこれくらいにしましょう。新しい門出に、ふさわしい話題ではありませんから。

一人乗り込めば、体はよく覚えているようでした。
あの高い着座位置に、こもり音のあるエグゾーストノート。
見切りのいいボディに、余裕のあるヘッドクリアランス、広々した室内。
何もかもが理想的であるような造りである。
ここからはいい意味で期待を裏切られたものとして。
オーディオに関してはひどくなるだろうと覚悟していたが、悪くないどころかいい音がしたのです。
また、以前のGTIには17インチを装着していたが、この18インチ装着ピレリの方がいいと感じます。
これは18インチのピレリモデルとして煮詰めたチューニングがされたと聞きますが、以前のGTIが初期型であったことも大きいのかもしれない。
得てして初期型は角が取れていないことが多いものです。
そして一番の驚きは、その速さなのかもしれない。
ごく低速からの再加速で8割ほど踏んでみたら、なんと前輪が持ち上がり空転しそうなほどに力が有り余っていたのです。
シートのクッション性は快適で、そのデザインと質感には惚れ惚れするのです。
ホールドに関してだけは、F20Mスポシートが上をいきます。

1.5tに満たないボディと、強靭なパワーにより何処へでも飛んでいけそうなのは嬉しい限り。
また、無駄のないボディデザインにはエコを感じ、その見かけとは裏腹な走りがいい。
そして、このチョイ古的なホットモデルは「車好き感」が出ているのがたまらない。
それから、アフターパーツがリーズナブルになってきているのも嬉しいところ。
週末は、セルフで磨きを入れて、届きはじめたパーツの投入です。
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