ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・病気・芸能・スポーツ・政治・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年、「僕とパニック障害の20年戦争」出版。

生きていればこそ

2017-05-13 23:05:06 | Weblog
生きていればこそ、ささやかな喜びがあり

生きていればこそ、ひと目見ただけで人を好きになり

生きていればこそ、幻想でもいいと思える望みがある



生きていればこそ、どれだけ振り切ろうとしても、悲しみは付きまとい

生きていればこそ、薬でも誤魔化せないほど苦しみ抜き

生きていればこそ、過疎と人ごみの区別がつかないほど孤独になり

生きていればこそ、溺れるほどに、埋もれるほどに悩みは深くなり

生きていればこそ、あらゆるものに色がなくなるほど、切なくなる



ベッドの上、目が覚めて

カーテンの隙間から朝の光が差し込む

いま僕は生きている


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