ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・病気・芸能・スポーツ・政治・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年、「僕とパニック障害の20年戦争」出版。

昭和生まれの曲がり角、自分自身の曲がり角

2017-06-17 22:07:11 | Weblog
最近、特にスポーツの世界を見ていると感じるのですが、昭和生まれが厳しい戦いを強いられるようになってきました。昭和の最後に生まれた63年組、つまり昭和生まれとしてはいちばん若い人たちですが、例えば体操の内村選手。絶対王者の座を守っているものの、おそらく体はぼろぼろで、若い白井選手らを迎え撃たねばなりません。例えば、マー君こと田中将大投手も防御率6点台。全盛期には考えられない数字です。もはや時代は、藤井君や張本君のように平成生まれどころか、21世紀生まれの台頭が著しくなりました。

思えば平成も29年。社会全体に目を向けても、2年後に昭和生まれはすべて30代以上、つまり若者がいなくなります。30代といえば、成長というよりは、維持することがテーマになっていく年代です。日本は高齢化社会で、昭和生まれの人数が圧倒的に多いため、他の国に比べれば、年をとったと実感することは、少ないのかもしれません。しかし、確実に昭和生まれの老いは進行していきます。勿論、昭和の前半に生まれた人と、後半、末期に生まれた人では、その意味合いは違いますが。

自分自身も、パニック障害という病気を抱えながら、どう世の中で戦っていくかと考えてきました。つまり自分中心の人生を過ごしてきました。結婚して、子供でもいれば、自分より子供という発想も生まれやすいかもしれませんが、残念なことに独身です。

しかし、もうこの戦いの舞台から降りる時が来たのではないかと、考えることが増えました。人生三分論という考え方があります。最初は教育、よく学べと。そして次によく働け。これは自分のための戦いの期間と重なると思います。そして最後の3つ目が社会のために生きよと。

僕はそろそろ2つ目の段階を卒業して、最後の段階に入るべきなのではないかと思い始めています。自分のためより人のためというのは難しいですが、せっかく人間に生まれてきた事ですしね。具体的にどうすればいいのかも分からないし、今までの生き方が急に変えられる訳でもありません。しかし、自分の人生を少しでもマシにするヒントは、この辺りにあるのではないかと思っています。
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