美多哲夫★新・月の起源★

月はゆっくり地球に接近して激突したが、奇跡的に破壊を免れて、地球を回る衛星となった。

似て非なる地球と金星、生い立ちから違っていた可能性

2013-06-07 17:38:16 | news
 生命にあふれる地球と酷暑の金星は、同等の大きさと組成を持つ岩石惑星という共通点がある。生まれてまもなく、どろどろのマグマから冷えて固まるまでは同じ道を歩んだと考えられてきたが、太陽からの距離次第でこの過程に違いが生じるという新たな理論モデルが構築された。
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 今夏、夕方の西の空にひときわ明るく光る宵の明星、金星。地球の隣の惑星で、大きさや質量もほぼ地球と同等で「地球と双子の惑星」と呼ばれることもあるが、一方は生命を育む水の惑星、もう一方は二酸化炭素に覆われた高温の、ほとんど水が存在しない過酷な世界だ。何がこの違いを生んだのだろうか。
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アストロ天文ニュース

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