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あるがままに、心のままに

アガサクリスティーの探偵エルキュール・ポアロ

2016-08-28 17:45:44 | つれづれ
ここ何週間か土曜日夕方の楽しみは、BS3chのミステリードラマです。4時から1時間だったのが、3時から1時間半の番組になり、3時までに家事をかたづけるか、4時半から買い出しを始めるかで、忙しい中にも
期待の時間です。刑事コロンボのように、最初から犯人が知れていてコロンボ刑事が追い詰めてゆくスタイルではなく、ポアロの謎解きで最後に犯人がわかる、このスタイルも面白い。
一番によいところは、都会でも田舎でも古き良きヨーロッパの風景が美しいことです。ほとんどがハイソサエティー間で起こる事件なので、建築物や調度品なども気が引かれるものがあります。
ポアロさんはひょうひょうとしていて面白い。ベルギー出身の設定なので、時々フランス語が出てくる。相棒役でポアロさんの友人のへスティング卿もキャラがポアロを邪魔していなくて、さっぱりしているが、よきジェントルマンで、コンビにいい味を出しています。
あと、クリスティーの探偵のヒロインで、ミス・マープルという、老女がいて、彼女も利発でエレガントでチャーミング。これも、以前BSで放送されて楽しめました。舞台背景はポアロさんのドラマと似ていましたね。

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有楽町でミュージカルを観て②

2016-08-27 09:42:57 | 音楽
 ダブルキャストのヒロイン、上手側が新妻聖子さん 

14日に続いて、中2日の有楽町通いで、17日に帝劇で「王家の紋章」を鑑賞しました。
古代エジプトを舞台にしたファンタジーロマンで、これは連載ものの少女漫画を題材にしたものですが、「音楽の友」にも評があったし、ひいきのミュージカルスター、新妻聖子さんダブルキャストのヒロインを張るので、運良く当たればいいなあ、で、「都民劇場」の上期最終演目に応募した次第です。
「都民劇場」は東京都の第3セクターで、商業演劇のS席を安価で提供するシステムで、半年単位で3万円を前納して5回観劇できます。1回当たり6千円なので、s席でもそんなよい席はあたりませんが、これも定期的な社会参加と考えればよしとしています。演目と観劇日は、ほぼ第一希望が望めますが、席はお仕着せです。女性お一人様の参加が多い中、たまに熟年ご夫婦がいます。友人同士が同じ日には連席にしてくれます。私は演劇コースの会員ですが、他に、新劇コース、音楽コース、歌舞伎コースがあり、それらの単発を臨時会員券として、また、同伴者のビジターも臨時会員券として購入できます。
9月~3月までの下半期には、通し狂言の国立劇場のプログラムも加わってくるので、三宅坂通いになりそうです。
さて、帝劇のミュージカルですが、ピカピカチカチカの舞台美術は堪能できるものの、声も音楽も増幅される音なので、音が散ってOPAに比べると物足りなさを感じますが、そういうものなのでしょう。しかし、せっかくの歌唱力のある歌い手さんの歌がもったいない気はします。
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有楽町でミュージカルを観て①

2016-08-24 10:33:25 | グルメ
8月14日(日)に東京ふーらむCホールで。ミュージカル「シカゴ」を見ました。ブロードウェイで米倉涼子さん、東京公演で「マッサン」のケイト・フックスさんで話題になったので、みにでかけたが、宝塚OGでは、やはり物足りなく、席のよくなかったので、前半終了後リタイアしました。開演実感に間に合わせるために、飲まず食わず、休憩時間用に横浜駅でHOKUOの塩パン一個を買って駆けつけたのです。のどは渇くはお腹も空くはも手伝った選択でした。
出た通りで東京駅丸の内南口往きのバスに乗り、炎天下を歩くことなく東京駅に到着し、さあ一人豪華ランチをするぞ、と東京ステーションホテルのダイニングにたどり着きました。ところがタッチの差でランチタイムは終了。隣接のカフェバーに案内され、写真のサラダプレート(最安価)を注文しました。
野菜ジュース、フルーツヨーグルト、ミニグラタンがついて、野菜やハムがぎっしりです。バーカウンターなので、前は洋酒が並んでいて、窓からは、前にあるKITTEビルが見えます。
ちなみにシングルモルトの白州12年は一杯1900円、もっと高価なものは17時から営業のメインバーでどうぞだって。
私の後から、女性が1人入ってきまして、普通のお嬢さんでした。少し離して座らせるのがお店の洗練というもの、さすがです。しかし、失礼ながらオーダーをチェックするのが好奇心旺盛なおばさんの習性です。
豪華ビーフシチューのコースに、最初の一杯は、ブルーキュラソーをベースにしたカクテルをクウーイとやってましたね。日本女性もたいしたものです。バーテンダーさんの酒類とかレモン汁をメジャーで測ってシェイカーに入れる手つきも鮮やかでした。昔、父にジンフィズの作り方を教わって飲んだこと思い出しました。今は、私は飲めませんが、友を招いたときでも、作ってみっか。実家に道具あるかな。

   写真上部カウンター越しのKITTEビルが見えましたが、写りは少しだけ
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「知られぬ恋」に関連して

2016-08-24 10:13:27 | つれづれ
古今和歌集から「飛ぶ鳥の 声も聞こえぬ 奥山の 深き心を 人は知らなむ」
この場合の「人」とは「恋人」、「知らなむ」とは知ってほしいと願望を意味します。
「飛ぶ鳥~奥山の」までは深い恋心を形容しています。
私の、貴方(貴女)に対する深い心、密やかな気持ちを解ってください。とは、なんとも奥ゆかしい表現でありましょうか。
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8月の誕生日の花

2016-08-19 10:31:32 | つれづれ
実家の母が、NHKのラジオ深夜便の愛聴者で、毎月その本も購読しています。最初のページに誕生日の花と花ことば図鑑が載っていまして、私の日はご覧のとおりです。気になる花ことばもご覧のとおりです。
   「知られぬ恋」なんやこれは! 人(世間)に知られぬ、相手にも知られぬ、自分も知られぬ、つまらなそうだけれど、面白そうな。それに、「恋」とは男女の色恋ばかりを意味するものではない。これは私にとっての宇宙です。
  
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九月の予定表

2016-08-15 11:41:48 | 予定表
      

夏枯れと言うべきか、新しい写真がない。記事に載せた写真を再度登場、ついでに桔梗も

9月 7日 演劇「エキスポ」県民共済みらいホール 13時
9月 6日 運転免許証更新 二俣川運転試験場
9月14日 ランチ会 大和 寿司&お茶
9月18日 叔父の一周忌 天王町
9月19日 実家の墓参り
9月22日 京都経由奈良へ ボローニャ歌劇場野外OPA引越公演 トゥーランドット 平城宮跡
9月23日 京都大谷祖廟参り 京都経由 夕刻帰浜
9月24日 夫の実家の墓参り
9月25日 一日中実家の留守番
9月28日 ボローニャ歌劇場ガラコン サントリーホール
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川崎大師さんの厄除け饅頭

2016-08-11 21:21:39 | グルメ
  
ミューザ川崎の夏のイベントで、サマーフェスタと銘打って、ほとんど連日コンサートが開催されています。おっととさんが時々出かけては、川崎土産のくず餅を買ってきてくれます。川崎大師さんの門前にある住吉の出店が、川崎アゼリア地下街にあり、売り切れご免で、売っています。最近は、くず餅が三角に切れいて食べやすくなっていますが、さすがにこの暑さでは、そう一週間のうちにそんなにいただけませんで、「もういいよ」となったら、厄除け饅頭も売っていて、おっととさんは休憩時間のおやつで食して、「なかなか美味だよ」と推薦がありました。みんなでいただく場合は6個入りが税込み750円でお買い得です。それではと、今回のおみやは厄除け饅頭となりました。
我が町の名物饅頭より、一回り大きく、安いのは大量生産なるものかと思いますが、なるほど美味しいです。個別包装のデザインは、弘法大師さんの独鉾(どっこ)に由来しています。
我が町の名物饅頭は大きさも甘さ控えた味も上品だと、おっととさんが言います。いずれにしても、今日は一個いただきましたが、減量のため、当分ご無沙汰になりますね。でも、厄除けになるのなら時々はいいでしょね。
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八月八日の誕生日ディナーを一日遅れで九日に開催しました。

2016-08-10 23:28:35 | グルメ
    

母は夜の外出が無理になり、従って妹も母を1人おいての外出はできないので、午餐会は家族でできても、夜の食事会はおっととさんと2人だけでが、ここ何年かのパターンになっています。
それなら2人で京都の料亭でも行こうか、などと言っていたのが、このところの38度越のニュースにおののいて、横浜で京料理をいただこうとあいなりました。京都、粟田口の「竹茂楼」を本店とする「京懐石美濃吉横浜店」(そごう10F)で、「竹茂楼」に行った気分に浸ろうと、てなもんです。
ところが、8日にやるべきところ、9日に私の検診が入っているので、8日に派手に飲み食いするわけにいかず、9日の検診が終了した夕刻にはじめようと、おっととさんと6時に現地集合しました。検診の成績が思ったよりよかったので、先生には「ここで気を緩めず頑張ります」なんて言っておきながら、「まあ、今日だけはいいか」です。お店には「一日遅れですが、お誕生会なんです。」と言ったらお赤飯をお祝いに出してくれました(中の写真)。
布製のナプキンを月替わりに出してくれて、今月は、ききょうの花です。朱のおぼんの上の敷紙は、五山の
送り火の絵です(左右の写真)お品書きの通り(左の写真の上部)、キュウリとウナギの酢の物から始まって、早くも川床気分でした。そうだ、ブログの写真をと思った時は既に遅く、スッポンしんじょうのお椀まで進んでしまって(右の写真)、その後は、いただくのに集中したいため、撮影終了としました。賞味しながらお品書き通りにブログ写真を撮影するのは難しいものがあります。お店の仲居さんたちも見ていますしね。
おっととさんは、ラトゥールの白ワイン、シャブリのハーフボトルを1本、私はおばん茶でした。
その代わり、おっととさんのお赤飯も、鮎の釜焚きご飯も3膳いただいて、おっととさんにはご飯のおかわりはなかったです。1人1万円のコースで、京都の料亭より安上がりでしたが、京都気分のディナーでした。また、粗食、節食の日々を続けます。

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テッポウユリの花

2016-08-08 13:57:38 | 家族・親族
福岡の国立病院で闘病中だ弟が38才で逝ってから、また、祥月命日のある8月が巡ってきて、テッポウユリが咲く頃になった。テッポウユリは思い出の花で、弟と同い年の婦長さんが(当節は師長さんと呼ぶようで)が安置された弟の顔の横に一輪そなえてくださった花です。病院のお庭に咲いていたらしく、新鮮で美しい花で、この花一輪がこれほど心を癒やすものだと、婦長さんと花に感動した記憶は忘れられません。
年々、団地内に発生する場所が増えてきたようです。以前はコミセンに至る道の一カ所でしたが、今年は群生しなくも、一本のみ咲いているところがあります。私の棟と妹の棟に一本ずつです。衣服について風に運ばれたからでしょうが、何かの縁が感じられます。

        

写真中央 池の前の噴水越しに見える
右から2番目 コミセンに向かうメインストリートの右側
最右 一番古参のテッポウユリの群生、コミセンに向かうメインストリートの土手
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フラメンコを踊る人形

2016-08-07 16:55:18 | 美術
 以前から作りたかったフラメンコダンサー。赤い衣装ではなく、涼しげな青い衣装が夏らしい。レースのカーテンの前で踊る様をイメージした写真です。友人たちと社交ダンスを習っていた時代、激しい動きに憧れた時もあったけれど、今からでは足腰を考えると無理無理、それで彼女に託しましょう。若いときの夢を乗せて。
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産直の大桃が届いた(完結版)

2016-08-06 07:16:09 | グルメ
友人に2日に発注していただいた桃が4日に届いた。山梨でも有名な一宮の桃です。写真の様にみんな立派で美しいでしょう。2箱お願いしました。スーパーのよりは勿論、果実商の店頭に並んでいるものより、比べものにならないくらい豪華な桃様達です。すぐに、7個はけてしまいました。

  緩衝材のウレタンを取り除いた直後に現れしお姿です。

  もう一枚あった写真。どりゃ先生、少しクリアかな。産毛があるので、柿やリンゴ、トマトとは条件が異なる。ぼけるのは、ソフトフォーカスとお考えくだされ。お手本看たいでえ~す。

いつか友人からTELありて、TVで拝見した桃源郷の桃農家さんのご苦労に思いを馳せ、毎日賞味いたしております。自然の恵みと言えども、人間の手が掛かるものです。ああ、人間も自然の一部でしたね。夏の楽しみが、また一つ増えました。感謝。


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これも土産になるか、チケットの値段

2016-08-03 22:41:26 | 音楽
おっととさんが、7月25日に羽田を発って、本日8月3日にに帰国した。ミュンヘン4泊、ザルツブルグ4泊の気ままな音楽の旅、ついでにベルヒティス・ガーデンに足を伸ばした。これは前回逃したリベンジです。
ミュンヘンで3演目、ザルツで3演目、並べて一枚の写真に仕立てました。右半分はミュンヘン、左半分はザルツ、いずれも公式チケット売り場で購入なので、額面通りの値段で買えてよかったね。気になっていたネトレプコのマノン・レスコーは演奏会形式のため、セカンドクラスの席で250ユーロでした。写真が小さくて恐縮です。読者の皆様には、+を繰り返して拡大をご覧くださいませ。



 
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東欧出身6人の歌手の皆さんの「ドナウの歌の力」IN厚木

2016-08-01 13:44:14 | 音楽
今夕は厚木市文化会館小ホールで開催される。大ホールで栗原小巻さん、樫山文枝さんの芝居を見たが、小ホールは初めてです。大ホールの芝居も市民の皆さんの手作りの運営が感じられて、近くの洒落たパン屋さんから仕入れたのか、ポットのコーヒーを紙コップに入れて100円で売っているのがホッとしたものだった。今日は小ホールだから、そんなのないだろうな。

いやあ~、雷が鳴ってきた。 海老名の記事も完成していないのに、次の公演が来てしまった。
いよいよ、雨が降ってきた、家を出るときはやんでほしい。帰りもやんでほしい。
ホールにいる時だけ、恵みの雨をよろしくと思いますが、

ホールにいるときのお天気は知るすべもなかったが、行き帰りは望み通りになった。
集合時間の4時半に少々遅れたが、みんな駅に待っていてくれた。
私がネットで調べておいた駅ビルミロード6Fの天ぷら屋「銀座ハゲ天」でレディスコースお一人様1,674円、マグロ刺身、サラダ、茶碗蒸し、揚げ出し豆腐、豆入りご飯、漬物、赤だし、もちろん天ぷらは揚げたてを少しづつ持ってくる、コーヒーゼリーと小豆のデザート付き、お茶は随時つぎに来る。おなかがいっぱいになったおかげで、用意したおやつは配ったものの、みんな各自、明日いただくことになった。ゆっくりしたいところだが、みんなで仰ぎ合ってそそくさとタクシーで向かった。開場5時半に遅れること5分、同期の友人2人と席で合い、和気藹々と開演を待った。

第一部、椿姫の感想、
主催者、長谷川洋行(なだゆき)さんの解説の後、序曲「ヴィオレッタに献げし歌」オケに代わりピアノ演奏で始まった。やはり、ベルカントオペラは魂を揺さぶられた。
なかでも、圧巻は3幕のヴィオテッタのアリア、出ずっぱりで限界に挑戦してきた中での終盤、病床にいる病人として、床に寝転がりながらの歌は大変だったろうが大いに聴かせた。
ただ、このキャスティングには異論がある。
(続く)

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