なぜ空は青い?

思いつくままに記載します。

憲法記念日

2017年05月03日 22時02分57秒 | Weblog
今、安倍総理の憲法9条の1項と2項をそのままにして、自衛隊の保持を明文化するというTVニュースがありました。確かに日本が平和憲法を持ち、戦力を持たないと規定しているので、自分の国が守れないということであれば、憲法を改正して自衛隊が自国を守るための戦力は保持できると改変することは個人的には問題ないとおもいます。ただし、すでに自衛隊が存在し、武力を有し、自国の安全を守ることが出来ている以上、改憲の必要を感じません。

国民の皆さんが恐れていることは改憲に乗じて、1項と2項に手を加えて日本の誇る平和憲法を骨抜きにしてしまうことを恐れています。つまり理想を捨てるべきでないというのが、改憲反対派の心情なんだと思います。これも愛国心の表れであるならば、右翼の国粋主義的な主張も左翼の反国家主義的な主張も実は愛国心の表れではないかと思います。

後者に属する人々は国家や国旗に敬意を表明しませんが、それは彼らが言う国が国の管理機関に属する組織や人々を指しているとみているからであり、国家の主体である市民をそもそも代表していないと感じているからであり、むしろ彼らのしていることが国民の自由を保証している憲法に反し、幸福を追求する憲法に反していると感じているからです。しかし後者の方々は東北で津波が起これば、ボランティアとして仕事を休んででも現場に駆け付ける方々です。冤罪事件で無実の人間が不当に監獄につながれていると聞けばともに涙を流す人たちでもあります。

後者の方々は代議士が国旗に恭しく頭を下げて何かの会場に入る姿を見て、国家の管理組織そのものに頭を下げているに過ぎないと見ています。それは憲法が集会の自由・結社の自由・表現の自由、検閲の禁止などを保証しているにも関わらず、それに真っ向から反対する法律を現に法制化しようとしていることから国家を運営する人の中に欺瞞しか見ておりません。

後者の人はおおむね会社で毎日一生懸命働き、家に帰れば2-3人の子供を持ち、乏しい収入の中から生活費を紡ぎだし、学費を捻出し、時には家族を喜ばせるために、また妻を楽にさせるためにファミレスに無理をしてでも出かける人たちです。

後者の人々は自分の町の町内会の人々に関心があり、あるいは村内の人間関係に心を砕き、身近な人々の福利に関心を持っています。ですから、彼等の生活が何らかの形で悪い影響があると思われることにいつも関心を払っています。
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