私のタイムトラベル

ある家の物語・白鷺家の人々
― 道理を破る法あれど法を破る道理なし ―

母屋という関所

2016年12月28日 | 1. 同居の始まり-母の日記より-

☆☆☆☆年 10月8日

今日は義父の月命日。

義母は、竹子義姉さんと待ち合わせしてT寺の塔頭であるK院へ。

義父が亡くなってより欠かしたことのない毎月二人そろってのこの墓参。

半日がかりの物見遊山風墓参り、である。 まるで江戸時代みたい・・・・ 

 

仕事もないし、義母もいないので私は町にでも出かけるつもりをしていたのだけれど、

彼女たち、どういうわけかはやばやと、お昼過ぎに二人一緒に帰ってきた。

おかげで私は またまた出そびれた。

 

出そびれる大いなる理由は、大抵の場合、この家の構造のせいである。

我が家は母屋のうしろにあるのです。 母屋の後ろにくっついて建っているのです。

そして外出するには母屋という関所を通らなければなりません。

そして、そこでは、モンペをはいた勤勉そのものの義母がたいてい庭の手入れをしているのです。 

私はまるで塔に閉じ込められたラプンツエル・・・

 

                          

 

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 私が塾の先生に!? | トップ | 親孝行な夫 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。