私のタイムトラベル

ある家の物語・白鷺家の人々
― 道理を破る法あれど法を破る道理なし ―

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ある日のひとり言

2016年12月20日 | 1. 同居の始まり-母の日記より-

☆☆☆☆年7月18日

 あの人はとてもいい人だし 好きなのだけれど 

 あのがらんとした家で母親と二人で向かい合っているのを想像するとちょっと気持ち悪いな。

 45歳のもう中年も真中を過ぎた妻子持ちの男が

 イチロウちゃん、イチロウちゃんと呼ばれているなんて。

 やっぱり気持ち悪い。

 だけどあの人も私のような女と結婚して居心地悪いだろうナ。 

 あの人の当たり前をつつかれるのだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ― つづく ―

                      

これは、私たち家族がナシの木町に移る前年に書いていた日記の一部だ。

私の意思などまるで無関係に夫が勝手に義母と相談して引っ越しを決めてしまったこの時期、

私たちはしょっちゅうケンカした。 

偉大なる義母君のことを書いていたら、ふと思いだした。

あのときのこと。 あのときの私のおもい。

 

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