2014年日本映画 原作森沢明夫「虹の岬の喫茶店」成沢出監督作品。吉永小百合プロディース。
のどかな里の小さな喫茶店を営む柏木悦子(吉永小百合)と、店に集う人々との心温まる交流を描いた人間ドラマ。
海と花畑に囲まれた心休まる里、その岬の突端にあるカフェ「岬カフェ」には、店主の柏木悦子(吉永小百合)がいれるコーヒーを目当てに里の住人たちが集まってくる。店の隣に住むおいの浩司(阿部寛)は、何でも屋を営みながら悦子を献身的に見守ってきた。そんな穏やかな日々が営まれていたある日、常連客の娘で音信不通だったみどり(竹内結子)が数年ぶりに帰郷するが・・・。
芸達者な面々が店にやって来てにぎやかなんだが映画館で見るほどの作品でもないような感じがしてTVで十分。甥の浩司が滑稽だし悦子の存在感すらあまり感じられなかった。