読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

乾くるみ著「物件探偵」

2017-05-16 | あ行

15歳の時宅建の資格取り「物件の声」を聴き分けるという不動尊子が主人公の不動産ミステリー短編集。

笑う、泣く、怒る、困惑、疲弊、衰弱、などの物件の気持ちがわかるという。不動産の間取り図には、普段は知ることが出来ない究極のミステリーが潜んでいる。好条件利回り12%の老朽マンションに仕組まれた罠・・・「田町9分1DKの謎。相場より安いのになぜか退去者が相次ぐ部屋はひとりでに録画がスタートする怪現象アパートだった。・・・「北千住3分1Kアパートの謎」 新幹線の座席が残置された部屋・・・「表参道5分1Kの謎」他6編が収められている。「池袋5分1DKの謎」で不動尊子の師匠大日向が登場して不動尊子との関係が明かされるが尊子の生活感・実態が書かれてなく不満だったが変わった着想のミステリーで面白かった。

2017年2月新潮社刊

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