散歩者goo 

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昨日記130408月(15/8晴 友人Lと画廊回り 会食)

2013年04月09日 12時03分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、昨日記を書ながら、前日から考えていた友人Lへの接待を考えていた。
以前にも言ったように、Lとの付き合いは、私が40歳になったときにアメリカに英語留学したが、その時、私のルームメイトA(彼は、ドイツ系の<両親もアメリカ生まれ>アメリカ人でありながら、スペイン語でシカゴの貧民街のルーテル派教会で説教をしていた。)が、英語を充分喋れない新入生のLの相談に乗っていたことから、私も徐々にLと付き合いが始まった。
Lの実家にも2週間お世話になったこともあり、アメリカ滞在中はLやAと行動を共にしたことも多いので、友人としてそれなりに何かしたいとは考えていたが、今の私の経済状態では、ほとんど不可能である。
そのことは、Lが1月末に来日して会ったときに伝えてあった。
それでも、2度目の来日だが何かしなければと思って、頭を悩ましていた。

Lは今後再三来日する可能性が高いが、多分来日のたびに呼び出されるであろうし、その対応を考えておく必要もあった。
そして考え付いたのが、大阪歴史博物館の案内だ。
ここならお金もかからず、大阪の古代から現代まで分かる。
古代では、古墳時代の復元された倉庫があるし、難波の宮の宮廷の復元セットもあるし、難波の宮跡も一望できる。(飛鳥時代や奈良時代は、一時都が置かれた。)
また豊臣時代や、江戸時代の、経済の中心地であったことも展示物と解説を見れば良く分かる。
この案を彼に伝えたが、忙しいということで、予定通り4時にホテルで待ち合わせることにした。
(後日、大阪城歴史博物館は案内してやろうと思う。)

4時に、1月に彼が泊まっていたホテルのロビーで待っていても、彼が来ないので、フロントに尋ねたが、宿泊客の中になかなか彼が見当たらないようだった。
そこで、彼に電話すると、肥後橋のホテルというので結局淀屋橋の上で待ち合わせることにした。

彼と合流後、近くのコーヒーショップでひとしきり話をした。
そのときに「JAPAN BLINDFOLDED」という刷り上った写真集を私にくれた。
その中に、私も天満橋のK氏の事務所で目隠しをした状態の写真作品が掲載されていた。

FBに掲載されていた彼のパリのギャラリーの話についても質問した。
彼が掲載していたのは、彼が企画するネットギャラリーと思っていたら、場所も確保し、壁の色も自分で白く塗って立ち上げようとしている実態のあるギャラリーという。
写真中心のギャラリーにするらしいが、現代美術も扱っていきたいと言う。
森山大道氏の企画展もするようだが、基本は貸しギャラリーで行くようだ。
日本の現代作家もフランスで、紹介したいと言うが、すべては実際にキャラリーが出来て運営が始まってからの話と思っている。

冷たいようだが、計画とか、展覧会の成功予定の話は、誰でも出来る。(彼の場合は、今場所は確保済みという。)
しかし、実際に作品を持ち込んでフランスで展覧会をし、成功させるとなると、税関の問題や、売り上げの分配や、プロモーション費用、荷造り運賃、保険等・・、詳細な契約や経済面の計画(費用分担や利益配分の検討)が必要であり、そのような裏づけ無しに展覧会を開催することは、危険で出来ない。
作品を売らない条件で、貸しギャラリーとして利用する程度なら、簡単かも知れない。
前にも言ったように、実際に彼のギャラリーが完成し、開業後ある程度軌道に乗ってから、始めて日本の作家等の紹介が出来るようになるのだと思っている。

現状の話では、まだまだ不確定要素が多い。
それにいま北朝鮮問題で、国際情勢がどう変化するか分からない。(情報機関の活動の場合国際情勢の激変で、ギャラリー運営どころでなくなる。)
彼がまじめにギャラリーを経営すれば、彼のバックグラウンドまたはサポーターが反社会的勢力(マフィア・やくざ テロ組織・・)でない限り、個人や会社や情報機関やNPOであろうがかまわない。
ただ、彼が反社会的勢力とかかわりがあれば、問題であろう。

コーヒーショップで話した後、西天満の画廊を回った。
私の場合、西天満のギャラリー街を月曜日に回ることは余りない。
幸い今週末同窓会があるので、昨日西天満のギャラリー回りができて都合よかった。
各ギャラリーでは、オープニングパーティーをしたり、作家トークをしていたりして、盛り上がっているギャラリーもいくつかあった。

回り終えてから、お初天神横の老舗そばや?(私が20-30代の頃にこの店が出来たと思う。)で食事をして帰宅した。


参考
国家の情報機関関係者(追)  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1467c640fd5924a2618d682aff8ae109

昨日記130131 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/5c61b9d0c9326663e11e9db4ef941b28


昨日記130408
 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/0cbb3dc7777a18efb9d1db9857afb425

情報機関の秘密工作 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/eada797606fe7e948889ec5bbfe3bb97


日本のCIAリスト http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/05/cia.html
は、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と同じではありません
このサイトは、ティム・ワーナー著「CIA秘録」と著者紹介の後、私のツイートよりとしてMari Takenouchi氏が書いたものです。(上記本を参照した?)
このリスト(本をクリックしなくても下の方にリストがあります。)は、原発問題等絡んだ特定の政治的傾向を強く含んでいる文書で、相手を攻撃するための意図も含まれています。
そのため、不正確な情報や誇張も含まれている可能性も強く信頼性は無いかもしれません。
それでも、真偽は別にして情報機関に関する、傾向はうかがえる可能性はあります。
少なくとも正力(読売)とCIAと原子力の関係は、日本の原子力が始まるときの話で、NHKの番組でも取り上げられていました。
表に出ない、経歴情報や裏話などは、参考になることがあるかも知れませんが、(客観的に検証できない部分があり)虚偽情報も含まれる可能性があることを留意してください。。

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