散歩者goo 

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昨日記140306木(現代美術の流れ 愛好家と専門家 ネズミの餌)

2014年03月07日 12時06分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇 8.2/1.9
昨日は、終日食事関係の家事に追われた。
即ち9食分の食材の切分や、6食分の温野菜用肉セットの作成等である。
その間に、お茶を飲みに行ったり、ネットを見たりした。

ネットで、東京の現代美術関係の催しを見たとき、村上隆氏系のグループの活動が、盛んに行われていて、かなり活発に活動しているのを知った。
イラストやアニメ系列に近い物が多かった。
ここ10年以上東京に行ったことは無いし、美術雑誌もほとんど読んでいないので、東京の現代絵画事情は、全く知らない。
関西の傾向とかなり違うのか気になった。
そういう意味でいえば、世界の現代美術の流れも知らない。
しかし、その気になれば、ネットを通じてかなり最新の情報を得ることができるはずである。
ある意味、現代美術の各地域の最新事情を知らないというのは、私の怠慢にあるようだ。

ところで、私は今現代美術関連の職業をしている訳でもなく、単なる愛好家に過ぎない。
すべての分野にいえることだが、入門から、愛好家、趣味の研究家、専門家といろいろなレベルが存在するが、どこまで深くその分野のことを掘り下げるかは、結論から言えば成り行き、即ちその人の情熱しだいだろうと思う。
本当にその分野のことが好きなら、のめりこんで専門家になればいいし、その情熱と才能の度合いで、愛好家であったり専門家であったりと、自然に到達レベルが決まると思う。
ただし、才能が無ければ、情熱だけで専門家やプロにはなれないことは、言うまでも無い。
私は、趣味として現代美術を見たり関係したことを勉強することはることは好きだが、深く研究する能力がないので、今後も現代美術愛好家として、近辺の現代美術を多く見たり、話を聞いたりして楽しみたい。

ところで、元々専門にしている職業を持っていて、別に趣味的に始めたことでも、その分野の専門家になるマルチタレントの人も古今東西多くいる。
例えば、料理人で陶芸家の北大路魯山人もそうだし、元日銀総裁だった人は、森鴎外の研究家だったり、コメディアンで映画監督の有名人も複数いるし、文学者・学者で政治家・首長の人は何人もいる。
歴史上の人物では、ダビンチが最も有名だ。
IT革命で、情報の垣根が下がったので、今後マルチタレントの専門家や趣味人は、更に増えるように思う。

昨日は、夕方からわざわざネズミに餌をあげるため、薬店に餌を買いに行った。
炊事場で、野菜を切分しようと準備していると、先にした処理して捨てていたカボチャの種をゴミ箱から引き出して、外で食べていた大量の食べかすを見つけたのだ。
ほとんどのカボチャの種には、ネズミが喜んで食べたであろう歯型がついていた。
更にフローリングに置いてあった、赤いネズミ用の餌も少し食べていた。
ネズミの餌は、一度食べてくれると気に入ってだいたい4-5日間連続して食べてくれる。
夜中にネズミが炊事場を走り回っていても、ネズミの餌を食べないことがほとんどなので、食べてくれるのはありがたい。
多分、一週間以内にネズミは眠る状態で安らかに永遠の眠りにつくのだろう。
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