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2018年度国公立大学医学部入試の志願者状況一覧(前期日程)

2018-12-14 | 日記

 計50の国公立大学医学部医学科の2018年度入試志願者に関する速報値(2月6日時点)は、前期日程の募集定員合計3668人(前年度比18人減)に対する応募が1万6412人で、全体の倍率は4.5倍だった。後期日程試験は定員計539人(同5人減)に8593人(同1369人減)が応募し、倍率は15.9倍(同2.4ポイント減)と分かった(各大学のホームページ調べ)。

 前期日程を大学別(定員が少ない地域枠などは除く)でみると、前年度より志願者数を大きく伸ばしたのは最高が長崎大学の139.6%、次いで金沢大学の133.9%、大分大の129.1%などとなっている。

 一般入試枠の志願倍率が、センター試験直後の志望状況から大きく変動したのは、富山大学(2.4倍から5.2倍に変化)、名古屋市立大学(4.2倍から8.6倍)、岐阜大(5.8倍から11.8倍)などで、同3大学では志願倍率が2倍以上に跳ね上がった。一方、群馬大学(3.5倍から2.6倍)、琉球大学(6.5倍から4.7倍)、大阪大学(3.2倍から2.4倍)などは倍率が下がった。

 国公立大入試は2月25日から前期日程試験が始まり、3月1日~10日の間に合格発表する予定。後期日程は3月12日から試験を実施する。

表1 2018年度国公立大学医学部入試の志願者状況一覧(前期日程)

表2 2018年度国公立大学医学部入試の志願者状況一覧(後期日程)

 

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