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生活保護削減で住めなくなる?6児のシングルマザーを襲う危機 http://diamond.jp/articles/-/74327
住宅扶助引き下げと転居に
不安を募らせる6児の母
住宅扶助の引き下げが、生活扶助の引き下げに続いて始まった
2015年7月1日から、生活保護の住宅扶助(家賃補助)引き下げが実施されている。引き下げ幅は、大都市近郊と地方の多人数世帯で特に大きい。東京23区内の単身世帯に対しては、これまでの上限5万3700円が維持されているが、2人世帯では6万9800円から6万4000円へと引き下げ(5800円減)。埼玉県熊谷市では、1人世帯で4万7700円から4万3000円へ(4700円減)、5人世帯では6万2000円から5万6000円へ(6000円減)と引き下げられた。
既に2013年8月から2015年4月にかけて、生活扶助(生活費分)の引き下げが行われており、子どものいる多人数世帯で特に引き下げ幅が大きかった。このことも考えあわせると、
「政府は、子どものいる生活保護世帯に対し、貧困を連鎖させたいのか? 低所得層には、子どもを生ませたり育てさせたりしたくないのか?」
という疑問を抱いてしまう。転載終了