新宿の司法書士関根圭吾の業務日誌

東京都新宿区の司法書士による商業登記・不動産登記・債務整理(過払い金返還請求)等の日々の業務について。書いています。

大阪簡易裁判所から訴状が届く→株式会社ギルドから訴えられた・・・というご相談

2013年02月05日 | 債務整理・過払い金返還請求・裁判実務
こんにちは。関根司法書士事務所の関根です。

ブログを読んだ方からご相談を頂く事がままあるのですが、一番多いと感じるのが株式会社ギルドの件です。
ご相談内容は多岐にわたりますが、ある程度の法則と地域性があるように感じます。

相手も見ているでしょうから詳しい事は書けませんが、そもそも督促を受けた方はギルドという会社など聞いた事も無いというのが率直な感想だと思います。

ギルドで検索しても貸金業の株式会社ギルドはなかなかヒットしないのではないでしょうか。
そもそも、「ギルド」という言葉自体、多くの意味がありますので、それ自体は仕方が無いのでしょうね・・・
wikiってみると「ギルド(英: Guild、独: Zunft、伊: Arti)は、中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された各種の職業別組合。商人ギルド・手工業ギルド(同職ギルド)などに区分される。一般に封建制における産物とされる。」とあります。

このギルド(貸金業)という会社、元々は色々な会社を合併してできたものであり、尚且つ商号も変更しているので、当時借入れをした事があった方でも記憶にない・・・という事は十分に考えられます。

混乱するので旧山陽信販、旧ハッピークレジット、旧信和、旧トライト、旧ヴァラモス・・・と表記して欲しいところです。

どうやら和解する権限を持っていないギルドの従業員(従業員かもわからない、単なる使い走りか、それとも現地のバイトかもわからないです。)が、過去にこれらの会社と取引のあった人物に対し個別に訪問し督促を掛けているようです。

そこで「時効だ」とか「知らない、帰れ!」とか言える人は良いのですが、一部でも請求債権を認めてしまうような場合は、その債権が既に時効になっている場合でも支払い義務が生じる可能性が高いですね。この点はそれを覆すような裁判例もあるようですが、現実問題として容易では無さそうです。

実際に取立に来られたという方から電話等で事情を伺いましたが、「とにかく今日は1000円でもいいから払って欲しい」などと言ってくる場合もあるようですので本当に注意が必要ですね。

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当事務所では借金でお困りの方、インターネットによる誹謗中傷・消費者被害・詐欺被害に遭われた方の被害を早期に回復するように努めます。
守秘義務によりご相談内容が第三者に知られる事はありませんので、安心してご相談ください。
また、簡易裁判所における訴訟代理権がありますので、悪質な業者に対する連絡を被害者の方に代わってすることができます。また、その後の交渉などもお任せください。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (関根圭吾)
2013-02-05 12:46:27
何かキャンペーンやキャッチ―なコピーを命名した方がいいかな?

「その債務・・・時効かも?」
Unknown (情報通)
2013-11-04 20:16:36
 債務の承認というヤツですね、1000円を払った行為はあくまでもその社員が貧相で生活に困窮していたので贈与をしたと主張されるのではないでしょうか?

 贈与契約と債務の承認は別の話しなので、贈与契約を主張されたり、半ば強迫的に債務を取りたてられたといわれ、取り消しを主張されると、キルドも裁判での勝訴が難しくなる可能性もあるように思えますが。

 時効が知らなくても、贈与契約=施しをしたと悪質な債務者は主張するでしょうね。
Unknown (情報通)
2013-11-04 20:16:51
 債務の承認というヤツですね、1000円を払った行為はあくまでもその社員が貧相で生活に困窮していたので贈与をしたと主張されるのではないでしょうか?

 贈与契約と債務の承認は別の話しなので、贈与契約を主張されたり、半ば強迫的に債務を取りたてられたといわれ、取り消しを主張されると、キルドも裁判での勝訴が難しくなる可能性もあるように思えますが。

 時効が知らなくても、贈与契約=施しをしたと悪質な債務者は主張するでしょうね。

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