…(A；´･ω･)ｱｾｱｾ

あー、結論から云うと…
寝惚け頭は直らなかった
あれから直ぐとはいかなくても取り敢えず眠りに就けたのは良かった…
しかし、真逆、夢をまた見ずに熟睡するとは…。

稀な事がそう何度も起こる訳がない。
そう、達観して寝惚け頭を直すには睡眠。
と、漕ぎ着けたのだが…
どうやらミラクルと云う奴が起きてしまった様だ。
明らかに熟睡した頭は未だにぼうっとしていて…何かを考える気にならない。
終いには身体が重怠い。
所謂、寝過ぎ。と云う感じなのだろうか…？
立て続けに熟睡なんかした事がないやつがれには判りかねる感覚である

作戦失敗によりどうしたものかと途方に暮れる…

本気で寝惚け頭は冴えず、何かに付けて何かが足りない。
そんな事の繰り返し。
流石にちょっと嫌気がさしてきている…。

と、云っても対処のしようがないのだが…

かと云ってこのままと云うのも危ない。非常に危ない。
何か頭が冴える様な事はないかと模索するが…
今の冴えない回らない頭では何１つ有効な手を思い付かない。
ゆっくり冷静に考えると明らかに欠点がある手しか思い付かない。
こんなにも策を聾せないとは…
前代未聞である。
そうこう書いているうちにまた眠気がやってきて…
眠りにやつがれを誘う。
流石に今度は熟睡しないで、元の頭の冴えと回転を取り戻せるだろうか…？
淡い期待と化した期待を胸に秘め、ゆっくりと瞼を落とす準備をする…
嗚呼、眠れそうだ…
これで戻るかは定かではないが、偶には本能のままに眠りに就くのも悪くはないだろう。
そう思うので、また数時間、眠る事にしよう。
窓から見える太陽の光を眺めながら…
瞼はどんどん落ちてくる…
起きたら寝惚け頭が直ってます様に…