Skier's High-High
サンタバーバラから帰ってきました!
しばらくはリハビリ中・・・。
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僕が軽井沢でリゾート気分を満喫していた頃、
山の向こうの車山では熾烈な争いが繰り広げられていました。
今年は出場しなかったS氏が、志賀高原で滑りたいのを堪え、
車山に取材に行ってくれました。
(その後、志賀に行ったんですけどね。)

そう言えば、車山といえば僕が2級を取ったゲレンデです。
懐かしいですね~。もう20年近く前ですよ。
最近あまり滑ってないですが、もし本当に来年技術選に出るなら何度か滑らないといけませんね。

というわけで、東京都技術選のレポートです。


---------
1月27日 車山スキー場

天気:曇り時々雪&ガス,ごくたまに日も射す
気温:最低気温-6度,最高-2度程度.
雪質:ガラガラした感じで凍った上に軟らかい雪が10cmほど乗っている
混雑:選手が集中するとき以外はそれほどリフト待ちなし
路面:車山まで数kmくらいまでドライ.そこからはつるつる圧雪.

この週末,東京都の技術選が行われた車山.

…出てませんよ.
…戦わないスキーヤーの私は出てませんよ.
参加者の応援に行っただけですよ.
レジャースキーヤーがこんな恐ろしい大会に出てはいけません.

話を戻して.
東京都技術選は,男子約450人,女子約120人が参加する
マンモス大会.
土日に2種目ずつの計4種目で予選が行われ,男子は120位まで
が決勝進出.月曜日に3種目で決勝が行われ,予選・決勝得点
をあわせた上位16人が全日本へ進みます.

1日目は,スポーツマンコースで急斜面小回り,
ビーナスコースで急斜面大回りが行われました.

スポーツマンコースは,最大斜度30度を越える急斜面.
ビーナスコースは平均斜度20度半ば,クニック付近で
一部30度近くあるかな?という斜面.
どちらも上半分はカリカリに凍ったスケートリンク状に
なるために,「車山スケート場」と皮肉られることも
あるほどの難斜面です.
いや,よく大会前の時期に,選手が滑っているのを見て
「気持ちよさそうに(楽そうに)滑ってるなぁ」と思う
らしく,ゲレンデの殺気に気づかない一般人が快適な
バーンと勘違いして紛れ込んで,コースの取り付きで
止まることすら出来ず滑落,コース下まで数100m延々落ちて,
必死にトレーニングしている選手の「どけどけビーム」を
浴びまくる,という図式が毎年繰り広げられるデンジャラス
バーン.

しかし,今年は暖冬のせいか,カリカリアイスバーンでは
ありませんでした.
かりかりアイスバーンではなかったですが….
アイスバーンより難しかったかも.
数日前に雨か,あるいはかなり湿った雪が降ったらしく,
そのあと後に冷え込んで,表面がガラガラした感じで固まった雪.
その上に,昨晩から降ったらしい軟らかい新雪が10cmほど
積もってます.
「お,車山にしては軟らかいなぁ」
と思って滑り出すと,所々軟らかい雪がはげてしまった
ガラガラの氷に乗り上げ,板が弾かれます.
「をををぅっ!」
と思ったところで,いきなり軟らかい雪が溜まったところに
突っ込みつんのめってしまう状況.
つまり,ガラガラと吹き溜まりが入り乱れた激しい
バーンコンディション.
ハイスピードで突っ込むのはかなり怖い.
ビーナスは基本的に軟らかい雪がほとんどだったみたいですが,
スポーツマンは競技中盤からは上の柔らかい雪がはげて,
ほぼ全面ガラガラの固いバーンになってたみたいです.
この難しいバーンコンディションで,板を弾かれて途中で
小回りのリズムを崩す選手が続出してました.

天気も難しかった.
朝のうちはガスでコースの半分以下しか見通せない
状態だったため,9時競技開始予定が30分繰り下がって9時半
スタートに.
しかし,9時半になっても視界が回復せず,結局コースの
上半分は見えない状態で競技がスタート.
競技開始からしばらくは,下半分の数ターンのみで
ジャッジが行われている状態でした.

しかし,10時を過ぎてきたころからガスも切れ始め,
このあとは天気は曇ったり小雪がちらついたり,
時たま日が射したりとめまぐるしく状況は変わります.
スタート順によって,全く天候が違っており,バーン
全体に日が射した状態で滑れたり,雪でゴールエリアが
見えない状態で滑らなきゃならなかったりと,選手は
大変だったと思います….

点数はかなりきびしめ.
全ジャッジが80以上を揃えて,240点越えを出す選手は
ほとんどいませんでした.
今年のジャッジの観点は,2軸運動なんですかねぇ.
内足を軸にして,外スキーをしっかり回しこんできた
選手が高得点を出しており,あっさり目のターンには
点数が出てない感じです.

スポーツマンとビーナスの2コートで平行して競技が行われ,
また電光掲示板の採用によって「得点の読み上げ」が
無くなり次々選手がスタートするために,500人を越える
選手が滑るにも関わらず,2時過ぎには1日目の種目は
全て終了.
応援してた選手たちが翌日に備えたトレーニングするのに
4時ごろまで付き合って,車山を後にしたのでした.

…予選2日目は見なかったのかって?
さすが2日間も車山の技術選を見ていては,レジャー
スキーヤーと言えないでしょう!
土曜の夕方には殺気だった車山とはおさらば.
向かうは快楽の地,志賀高原.
4時過ぎに車山を出れば,7時のサンバレーナイターの
スタートに間に合うんですね~.

ということで,ナイター以降の志賀高原レポートはまた後日.

スポーツマン小回り…競技開始時コース半分も見えない


ビーナス大回り…競技開始後しばらくである程度視界は回復


ビーナス大回り…コース真ん中付近よりゴールエリア


電光掲示板により競技進行がかなり早くなる


ジャッジは5審3採…一日ここに座ってるのも大変だろうなぁ…


ビーナス大回り…時々こういう風に日が射す


ビーナス大回り…結構雪は軟らかかったらしい


スポーツマン小回りバーン…休憩時間_右半分は練習バーン


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