Skier's High-High
サンタバーバラから帰ってきました!
しばらくはリハビリ中・・・。
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S氏から今度はKEI-SKIの試乗レポートが届きました!
来期はどこの板がいいかな~?

ところで、相変わらずS氏はレジャースキーヤーと言い張ってますが、
レジャースキーヤーが
「ハイスピードですごいシャープな「攻めるずらし」・・・」
とか言わないですよ、普通。。。


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「2008年モデル試乗レポート…KEI-SKI編」

さて.今回.
…といっても,3月25日の話なので,もう1週間以上前に
なりますが.
菅平でKEI-SKIの試乗をしてきましたので,
そのレポートをば….

コンディションは,雨を吸った湿雪なれど,
全く荒れておらず,フラットで滑りやすい状況.
菅平は裏太郎の,20度強の中斜面を滑ってみました.
ガスで視界が悪く,サルスキーヤー標準装備の
「野生のカン」と「足裏感覚」の2アイテムを最大限に
駆使して滑ったので,とても大回りはできない状況.
ほとんど小回りだけで滑りました.

で,今回履いたのは3機種です.
いちおう試乗板の写真が載せてありますが,この板は仮の
コスメが貼り付けてあるだけで,実際の販売時には
デザインは変わるようです.
(どの板も同じデザインなので,写真を貼り付ける
意味があるのかな?)
また,モデル名も現在まだ決まってないので,
買うときはサイドカーブと長さを目安にモデルを
見つけてください,とのことでした.

あ,あと,しつこいようですがあくまでここに記したのは
いちレジャースキーヤーが乗ったフィーリングであり,
他の人にとっては「え~,全然違う~っ!」ということも
ありますので,そのあたりご理解を.


R=15m 165cm

オールラウンド基礎板.
サイドカーブはオールラウンドっぽいけど,小回りが
最高によく,かなりのインパクトの板でした….
板全体のフレックスとトーションのバランスが絶妙.
妙に食いついて,板なりに進む板ではなく,
ずらしのコントロール性が抜群に良かったです.
「ずれてしまう」ではなく,「ずらせる」板.
低速でのスキッディングコントロールという意味の
ずらしじゃなく,ハイスピードですごいシャープな
「攻めるずらし」ができる板です.
小回りの際,谷回りで落ちていきながら板をわずかに
外に押し出すようにずらしていくと,強い回旋力が生じ,
シャープにズレながらズバッと足元に板が戻ってきます.
山回りは全く意識しなくて良いです.
自分的には,谷回りの局面で板を外に押しずらすような運動を
しているだけなのに,板が勝手にきれいに縦にずれて,丸い弧を
描いていってくれる感じ.
サイドカーブに頼った回旋力ではないので,板が回転弧を
決めるのではなく,谷回りの局面で乗り手がずらす量
によって回転弧が自由に作れます.
大きくずらすとかなり小さく回れるし,ずらしを小さくすれば
まっすぐ落ちていけます.
そのため,スピードが出て行っても妙に板が切れ上がることなく,
すごく縦に縦に落とせます.
普通の板だったら,このスピードだと板が切れ上がりすぎたり,
圧が溜まりすぎて,板の返りの反動で体が遅れてしまう!という
落下速度まで,がんがん加速できます.
手でがしがし雪面を摺っていくような,激しいハイスピード
小回りが楽しめます.
こ,こんな小回りがあったのか~っ!!
と,気づかせてくれた板でした.
コブも滑ってみたけど,スウィングウエイトも軽いし,長さも
165cmと手ごろだし,トップも広すぎないしちょうどいい感じ.
結構気に入りました.
…でも,大回りは試してません.
大回り性能はどうかなー.


R12m 165cm

SL競技用.
競技用だけあって,フレックスがしっかりしており,エッジ
グリップは強めで,返りも早い板です.
でも,手に負えないほど強い板ではないです.
で,この板もエッジで板なりに滑るのではなく,ズレを
使っていったときにすさまじい回転性と走りが出現する
板でした.
Rが小さいので,角付けだけでもそこそこの回転弧で回れる
のですが,スピードのある中でわずかに迎え角を作って
ズレを生じさせた時に,トップの抵抗で強い回頭力が生じ,
すごい回転力でぐぐっと板が横を向くまで回り込みます.
で,そこからポジションを戻していくと,すごいハイスピードで
板が横移動していきます.まさに板が走ります.
この横移動を上手く利用できれば,かなり深い回転弧が
描けます.…上手く押さえられれば,ですが….
私は数ターン遅れてしまいました.
振り幅が大きいポールセットには良いかも.
大回り性能は試してませんが,トップ幅がちょっと広めなので,
横に引っ張った中回りっぽい大回りならできそうですが,
基本的に小回りスペシャルマシンと考えたほうが良さそうです.


R18m 170cm

大回りベース基礎用.
メタルがしっかり効いており,スイングウェイトはずっしり
した感じ.安定感は非常に強いけど,R=18とGS板よりサイド
カーブがきついので,予想より早く足元に板が返ってきます.
返りはそこそこ強いけど,比較的ゆっくり返ってくるうえ,
フレックス自体の強さもあるので,ハイスピードでたわみすぎる
こともなく,スピードを上げてもターンが詰まってリズムが
早くなってしまうことは全く無し.
フレックスが比較的しっかりしているため,傾きやたわみ量で
旋回半径を作っていくのではなく,谷回りのときに自分の行きたい
ところに板を動かしていけば,その通りに曲がってくれる感じ.
板はかなり動かしやすいので,狙ったラインをトレースしやすいです.
OGASAKAの今年のGSモデルに近い谷回りの作り方かな.
基本的にGS板っぽいけど,サイドカーブがきつい分,山回りに
入ったときの回旋力がGS板よりは強いです.
小回り性能もそこそこ.
スインググウェイトが重いので,クイックな小回りはできないけど,
縦目のラインでゆったりした小回りはOK.
気楽に履くにはもう少し軽いほうが良いかな?とも思いますが,
どっしりしている分,高速に対する耐性や荒れた雪の走破性
などは高そうでした.
…今回,トップスピードで大回りを試せていないものですから,
ちょっと正確な評価は,もう少し視界がいいときに履いてみて
やってみたいです.


…と言う感じで,KEI-SKI,結構良かったです.
う~む.なんか最近,私の板の嗜好が変わったかな?
トーションが強くて,トップからテールまでぴっちりした線の
ような感じにエッジが効くキャップスキーより,こういう
サンドイッチっぽい板の評価が高くなってきた気がするなぁ….

と,満足した試乗の後に,マイ小回り板の'06SALOMON DEMO10 3Vを
履いた瞬間…
あってはならない違和感が!
そ,そうか!前回志賀高原の試乗会のときは,Nordica履いて
いたから気づかなかったのか…!?
…その後の悲劇の詳細については,
http://blog.goo.ne.jp/skier_nobu/e/739c99f122390b651443d3488470166e
に書いた通りです(涙).

ということで,来シーズンの小回り板を買うことは確定
しているのですが,KEI-SKIにしてもいいかな~
…でも,買う前に「耐久性テスト」をしたい今日この頃.
「板がヘタるかヘタらないか」は,私にとってかなりシリアスな
問題になってきたので.
いや,ほんとに.冗談じゃなく.
むちゃくちゃ深刻な問題です.
とりあえず1シーズン履いてみて,私の滑りに1シーズン無事耐えたら
お買い上げ,とか,できないかなぁ….
(耐えなかった場合は,1シーズンただ乗りか?←自分への突っ込み)

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