ドイツ旅行記１ シャルロッテンブルグ宮殿

今日は、ちょっとＳ氏のダイビングレポートはお休みして、僕のベルリン旅行記を。
ずっと書きかけだったので。

今回行った場所はドイツのベルリン。
旅行記なんて書いちゃったけど、お仕事です。
国際会議がワークショップも入れて5日間。
その後、現地の研究所見学で1日。
おおよそ1週間の滞在でした。

ベルリンは今回で2回目でした。
前回は学生時代。もう10年近く前になりますね。やっぱり国際会議でした。
そのときはスイスで会議があって、その後に一週間ほどドイツの大学や研究所を回りました。
当時は、ベルリンの壁の跡を挟み、西側と東側で印象がまるで違ったのを覚えています。
また、建築ラッシュでいたる所で新しい建物が建設中でした。
今回は10年近くたって、随分変わったという印象を受けました。
東と西の違いなんて気にならないし、前回建築中だった場所はすっかりきれいになっていました。

ところで、ベルリンは、日本からの直行便がありません。
ドイツの航空会社のルフトハンザでも、フランクフルト経由でないと行けないのです。
その代わりと言っては何ですが、ベルリンの空港は街に非常に近い場所にあるので、空港に到着した後はホテルに行くにも便利です。
成田なんか東京からすごい遠いのに。
これは、ベルリンの壁があったから近くにしか作れなかったんだそうです。
今回は、フランクフルト経由が一杯だったため、パリ経由で行きました。
パリまでＡＮＡ、パリからエールフランスという、ちょっと変則的な組合せです。

到着した日は、一緒に行った会社のＫさんの荷物がベルリンまで届いていない、というトラブルがあったものの、
翌日には届くことを確認して、夜にはホテルに着きました。
一人だけどツインルームでゆったりしたきれいな部屋でした。
インターネット環境が悪い（接続料が馬鹿高い）のは問題でしたが・・・

と前置きはこれくらいにして、
翌日は、会議場に行って受付を済ませ、ワークショップに参加した後、
午後は早速観光に出かけました。
この日は、シャルロッテンブルグ宮殿。
会議場から歩けない距離ではなかったので、
重い予稿集を持ったままでしたが、歩いて観光に出かけました。

こんな建物の中、通りを歩いていきます。

この街では、中央分離帯に車を止めるようですね。

宮殿の正面の道から近づいていきます。

公園になっていました。
この写真では良くわかりませんが、いたるところでペタンクをやっていました。
ペタンクの説明はこちら→　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF

さて、到着。ちょっと遠かった・・・

中を見学できます。

シャルロッテンブルグ宮殿というのは、例のごとくWiki記事で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%AE%AE%E6%AE%BF

日本語ガイドの機器を貸してくれるので問題なし。
１Ｆと２Ｆとじっくり見ることができました。
戦争で被災し、焼けてしまった部分も多いそうですが、今はしっかり復元されています。

宮殿の裏側（表か？）は立派な庭園になっています。

宮殿内部は入場料が必要なんですが、
庭園は無料で入れる公園になっているので、大勢の人が遊びに来ていました。

庭園側から宮殿を見ると。

立派。きれい。

もう少し離れると、噴水がありました。


庭園はすごく広くて、さらに池があったりします。
池が運河につながっていて、
昔は、ベルリン宮殿まで船で行っていたそうですよ。

というわけで、立派な宮殿でした。