今回は、高皇産靈神のことを調べています。
高皇産靈神は
古事記の記述
天地が初めてできたとき、高天原に現れた神の名は天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みんな独神で、身を隠された。
日本書紀(一書の四)天地が初めて分かれて、初めて共に生まれた神がいた。國常立尊言う。次に國狭槌尊 。
また、高天原において生まれた神の名を、天御中主尊と言う。次に高皇産霊尊。次に神皇産霊尊 。
----本文には、高皇産靈神 天御中主神 神皇産靈神は書いてありません。
古事記には、高御産巣日神は登場しますが、別名として、高木神というと書いてあります。
高木神社(嘉麻市小野谷1580番)
祭神 高御産巣日神、神武天皇が東遷時ここにやってきて高皇産霊神を祀った。福岡県神社誌には、「本村は往昔、英彦山神社の神領地なりし依て英彦山に於いては当社を英彦山四十八大行事社の中にして本社はその首班に位せり。各地にある大行事社今は皆高木神社という。」 とある。
英彦山神宮 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%BD%A6%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E5%AE%AE
祭神は、古事記の表記ではなくて、
天忍穂耳尊を主祭神とし、伊佐奈伎尊・伊佐奈美尊を配祀する。
と記されています。
此の事から、福岡県神社誌を書かれた方は、歴史を取り違えておられることになります。 神と書かずに、「尊」と書くのは、日本書紀に断ってある通りです。
高木神社は、福岡県だけで、次の通り有ります。
高木神社 田川郡添田町大字津野6717番の1
高木神社 田川郡添田町落合3583番
高木神社 田川郡添田町津野2227
高木神社 田川郡大任町大行事118番
高木神社 田川郡大任町大行事2496-1
高木神社 嘉麻市熊ヶ畑1075番
高木神社 嘉麻市桑野2588番
高木神社 嘉麻市小野谷1580番
高木神社 嘉麻市桑野1399番
高木神社 嘉麻市平217番
高木神社 久留米市田主丸町豊城1088番
高木神社 宮若市黒丸1572番
高木神社 京都郡みやこ町犀川上伊良原字向田308番
高木神社 京都郡みやこ町犀川下伊良原字荒良鬼1594番
高木神社 築上郡築上町船迫字水上1133番
高木神社 筑紫野市大石字上ノ屋敷569番
高木神社 筑紫野市天山字山畑241番
高木神社 朝倉郡東峰村小石原鼓978-8
高木神社 朝倉郡東峰村宝珠山24番
高木神社 朝倉郡東峰村小石原655番
高木神社 朝倉市佐田377番
高木神社 朝倉市黒川1806番
高木神社 朝倉市黒川3328番
高木神社 朝倉市佐田2953番
高木神社 朝倉市江川1201-1
高木神社 朝倉市杷木白木172番
高木神社 朝倉市杷木赤谷744番
高木神社 朝倉市杷木松末2784番
高木神社 朝倉市須川1683番
高御産巣日神は、古事記によれば、高天原にやって来た神ですが、これでは、高天原は、福岡県の朝倉市に有って、仲間が、その周りの嘉麻市、久留米市、宮若市、筑紫野、京都郡みやこ町に住んでいたことになります。
それだけではなくて、京都府綾部市に、高皇産靈神 天御中主神 神皇産靈神の三人の神産を祀ることとなり、その神社の名は、阿須々伎神社といい、高木神社より、理屈が合わない歴史を経て来たことになります。
高皇産靈神は
古事記の記述
天地が初めてできたとき、高天原に現れた神の名は天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みんな独神で、身を隠された。
日本書紀(一書の四)天地が初めて分かれて、初めて共に生まれた神がいた。國常立尊言う。次に國狭槌尊 。
また、高天原において生まれた神の名を、天御中主尊と言う。次に高皇産霊尊。次に神皇産霊尊 。
----本文には、高皇産靈神 天御中主神 神皇産靈神は書いてありません。
古事記には、高御産巣日神は登場しますが、別名として、高木神というと書いてあります。
高木神社(嘉麻市小野谷1580番)
祭神 高御産巣日神、神武天皇が東遷時ここにやってきて高皇産霊神を祀った。福岡県神社誌には、「本村は往昔、英彦山神社の神領地なりし依て英彦山に於いては当社を英彦山四十八大行事社の中にして本社はその首班に位せり。各地にある大行事社今は皆高木神社という。」 とある。
英彦山神宮 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%BD%A6%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E5%AE%AE
祭神は、古事記の表記ではなくて、
天忍穂耳尊を主祭神とし、伊佐奈伎尊・伊佐奈美尊を配祀する。
と記されています。
此の事から、福岡県神社誌を書かれた方は、歴史を取り違えておられることになります。 神と書かずに、「尊」と書くのは、日本書紀に断ってある通りです。
高木神社は、福岡県だけで、次の通り有ります。
高木神社 田川郡添田町大字津野6717番の1
高木神社 田川郡添田町落合3583番
高木神社 田川郡添田町津野2227
高木神社 田川郡大任町大行事118番
高木神社 田川郡大任町大行事2496-1
高木神社 嘉麻市熊ヶ畑1075番
高木神社 嘉麻市桑野2588番
高木神社 嘉麻市小野谷1580番
高木神社 嘉麻市桑野1399番
高木神社 嘉麻市平217番
高木神社 久留米市田主丸町豊城1088番
高木神社 宮若市黒丸1572番
高木神社 京都郡みやこ町犀川上伊良原字向田308番
高木神社 京都郡みやこ町犀川下伊良原字荒良鬼1594番
高木神社 築上郡築上町船迫字水上1133番
高木神社 筑紫野市大石字上ノ屋敷569番
高木神社 筑紫野市天山字山畑241番
高木神社 朝倉郡東峰村小石原鼓978-8
高木神社 朝倉郡東峰村宝珠山24番
高木神社 朝倉郡東峰村小石原655番
高木神社 朝倉市佐田377番
高木神社 朝倉市黒川1806番
高木神社 朝倉市黒川3328番
高木神社 朝倉市佐田2953番
高木神社 朝倉市江川1201-1
高木神社 朝倉市杷木白木172番
高木神社 朝倉市杷木赤谷744番
高木神社 朝倉市杷木松末2784番
高木神社 朝倉市須川1683番
高御産巣日神は、古事記によれば、高天原にやって来た神ですが、これでは、高天原は、福岡県の朝倉市に有って、仲間が、その周りの嘉麻市、久留米市、宮若市、筑紫野、京都郡みやこ町に住んでいたことになります。
それだけではなくて、京都府綾部市に、高皇産靈神 天御中主神 神皇産靈神の三人の神産を祀ることとなり、その神社の名は、阿須々伎神社といい、高木神社より、理屈が合わない歴史を経て来たことになります。