写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

モーター交換

2012年07月28日 | グラスホッパー
先日、380モーターであまりに遅かったので、早速540にモーター交換することに。





用意するのは、ランチボでも使ってる、スバルブラット18Tピニオンと、家に転がっていた、540モーター、それに、ホーネットでは使ってないが、ギアボックスとモーターの間に挟む、モータープレート。

しかし、この540モーターは、多分、ワイルドウイリー2のやつだと思ったが、最近のやつはメッキの色がなんか安っぽい。
 あと、モータープレートもカスタマーからわざわざ取り寄せたのだが、昔は緑のだったと思うが、来たのは、厚紙みたいなやつ。コストダウンだわ。



あと、スバルブラット18Tピニオン(右)は、既に絶版で、最近、カスタマーから普通に18Tピニオンを取り寄せると左のアルミのものがくる。スバルブラット18Tピニオンは、ずっと鉄なので、磨耗が少なくていいなと思っていたが、磁石に付かないので、この黒っぽい色は恐らく、表面処理だろう。いずれにせよ、個人的にはスバルブラット18Tピニオンのほうが、磨耗が少なく好き。

 ついでに、グラホはおそらく、アスファルトでの使用が多くなると思われたので、スバルブラットのタイヤも取り寄せておいた。ゴムの部分は、バギーチャンプ、アタックバギーとかと同じだが、ホイール部分は専用品で、意外と、始めて組み立てる。

 



説明書がないので、危うくミスするところだったが、ホイールにはオス・メスのボッチがあるので、注意!


↑ノーマルホイール


↑スバルブラットホイール

ハブ自体は共用だが、ホイール側のハブに勘合する部分の形状が違うんだね。始めて知った。


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ

若干、スバルブラットタイヤのほうが、ナローで、径は大きい。


↑左:ノーマル、右:スバルブラットタイヤ

オフセットの関係で、スバルブラットタイヤは、ノーマルより片側約5mmナローになる。


リアのみスバルブラットタイヤでも、違和感なし。



 そして、スバルブラットタイヤを後輪のみに装備し、いよいよ、いつもの駐車場へ。
 動画をアップ。

TAMIYA GRASS HOPPER 540 MOTOR


劇的に速くなった! サボって、ボールベアリングを全く入れていないのに、ダイレクトドライブのような軽快感。
 そういえば、当時も、アスファルトだと540のグラホはメチャクチャ速かった記憶が・・。

後日、タイヤをノーマルにして、ダートでも走行させてみた。↓

TAMIYA GRASSHOPPER IN SUMMER


まさしく、”バッタ”。アスファルトでは速かったが、ダートだと、ピョンピョン跳ねて、パワーが路面に伝わってない感じで、音のわりに前に進んでない感じ。でも、いいんです、楽しいから(笑)




 

 









カバー作成

2012年07月28日 | クラッドバスター
いやー、ほんと暑い。
ここ数年の暑さはなんかおかしい。

日中はとても外に出る気がしないので、前々から構想を練っていた、クラッドバスターのカバーを作成することに。



他のラジコンは、プラスチックコンテナに入れて保管してあるのだが、クラッドバスターだけは、とにかく巨体なので、部屋のスチールラックの一角でホコリをかぶっている。

これでは、見た目も悪い?し、紫外線を浴びてるのは、プラスチック、ゴムにとってよくない。

そこで、某サイトで作成していた、保護カバーを真似して作ってみることに。


用意するのは、100均の子供用自転車カバー。





まずは、新聞紙で型紙を作成。





その型紙を元に、自転車用カバーを裁断し、3ピースのパーツを作成。



ここからが、本題。3ピースのパーツを、ハンダゴテで溶着するのだ。

下に本などを敷いて、上にはコピー紙1枚を介してコテをスーッと軽く線を描くようにする。

ゆっくり過ぎると、生地が溶けすぎて穴が空くし、速すぎると、うまく溶着しない。

切れ端で練習するのをおすすめします。



本番もなんとか上手く行った。初めは、軽くやって、あとからもし剥がれていたら、再度その場所を少しずらして、やるほうがいいかな。



最後に裏返せば、ごらんの通り。思ったより上手く行った。
クラッドバスターで使用しても、生地は通常のバギーくらいなら、あと一台は取れそうなので、超経済的。おすすめです。












シャーシ加工

2012年07月22日 | グラスホッパー

メカ積みをしようとしたところ、かつてのスピコン用の出っ張りが邪魔でなかなかいい位置にレイアウトできない。



特に、ドライバー人形がちょうどアンプのヒートシンクに干渉する。かといって、あんまりアンプを前に出すと、重量配分が前寄りになってしまうし、モーターコードが届かなくなる。

そこで、スピコン用の出っ張りを切り取る事に。



切り取ると、強度が心配だったし、穴ぼこだらけでかっこ悪いので、1mmのカイダックをメカプレートにウルトラ多用途SUで接着





無事メカ積み終了

ところで、グラホって、バッテリーがキツくないですか?
ボディ上面から、指を突っ込んで、配線がサーボの脇を通るようにガイドしないと、うまくバッテリートレイに納まらない。
 特に、ニッカド2400とかはかなりキツイ。昔の1200とかは若干小さかったんじゃないか?

 ホーネットみいに、ボディが簡単に外せるならまだいいが、グラホだと、ボディが簡単に外せないので、なおさらまずい。

 そこで、バッテリーをバギーチャンプと共用化を図り、ニッカドの半分ほどの大きさのアトラスのli-fe 1600専用にすることに。

 2mmのカイダックで、L型ストッパーを作成し、バッテリーが後ろ寄りになる位置になるように、ストッパーを両面テープ止め。バッテリーがガタつかないように、隙間には、100均のマウスパッドを切って、クッションに。
 


 もともと軽いグラホが、これでメチャメチャ軽くなったんじゃないかな?

これで、とりあえず走れる状態になった。





しかし、当時は、さんざんバカにされたグラホだが、今みると、けっこうかっこいい。

それまでのタミヤの中で、バギーチャンプとちがって、実車は存在しないオリジナルデザイン。でも、ロールバーとか、適度な実車感があるし、”グラスホッパー”という、原体験にしみこまれた存在がそこにある。

 
 ヒートシンクが、ドライバー人形ギリギリ。まあ、外しても問題ないとは思うが。




アンプのセットアップ付スイッチを交換してしまったので、アンプの配線を延長コードで延長して、コネクト部をアクセスしやすいように配置。
 セットアップ時は、そこを外して、セッティングカードに接続。


--------------------------------------------------------------------
いよいよテストラン。

まだギリギリ日が暮れてなかったので、大急ぎで、いつもの駐車場へ。





初体験の、この小っこい380モーターの走りはいかに・・・。



軽量なので、意外と走るのかと思っていたが、想像より遅かった・・。
トイラジのG-ドライブと良い勝負なんじゃないか?
フルスロットルで握りっぱなしで、急ハンドル切ろうが、コケる気配もない。
面白さでは、G-ドライブのほうが面白いかも!?

LI-FE1600を使い切る前に、あまりのつまらなさに、途中で中断。

速攻、540に交換だわ。
































アンプ加工

2012年07月17日 | グラスホッパー
2.4ghzのXBシリーズは、新型のTEU-105BKアンプが搭載されている。

以前にも紹介した、TEU-104BKのマイナーチェンジ版で、TEU-104BKではなぜか、BEC回路が内臓されていなかったのが、内蔵となっただけで、その他のスペックはほぼ同じ。

だが、今回はそれは使用しない。

グラホの場合、窓ガラスが無く、内部にホコリ、水が進入する可能性があるのと、ボディがタッピングビス止めで、一度はめたらなかなか外さないのと、やはり、20ターンくらいまでのモーターを搭載する可能性を考慮して、WW2でも使用して問題なかったこいつをまた使用。


オプションNO.1のインフィニティウオータープルーフアンプ

ひそかにお気に入り。おいらのラジコンスタイルにぴったりだし、値段も安い。

ただ、今回は、以前からネックになっていたスイッチを少し改造をしてみる。
このアンプは完全防水なのだが、スイッチだけが、一般品と変わらず、防水になってない。


↑このアンプのスイッチ

なので、このスイッチを、田宮のアンプのような一般的なスイッチに交換して、スイッチカバーを装着して防水にする方向で進める。


↑一般的な田宮のスイッチ

だが、スイッチには、セットアップボタンも付いているのがさらに厄介。でも、別売りのセッティングカードは持っているので、このボタンが無くても問題ないはず。


↑別売りのセッティングカード

ここで、セットアップボタンの構造を憶測すると、スイッチの配線は3本なので、白色の信号線が、ボタンを押すことで、プラスかマイナスのどちらかとつながる構造のはず。なら、そのまま白線を切断して、絶縁しておけばいいはず。



さっそく、スイッチを交換して、白線は絶縁。

恐る恐るスイッチを入れると、想像通り問題無かった。


















今さらグラホ

2012年07月16日 | グラスホッパー
なぜか、今さらグラホ。

田宮のエントリーモデルの金字塔。
バギーレースの元祖はバギーチャンプだと思うが、
ブームの立役者は、このグラスホッパー(ホーネット含む)じゃないだろうか?

ブームの頃、まわりは、ホーネットだらけだった。おいらもホーネットが欲しかったのだが、兄の勧めで、1ランク上のフロッグからだったので、実際にノーマルのグラホをいじったことがあんまなかった。
そういうことで、初心に帰って、ノーマルから経験してみたいと思っていた。

そんな折、ちょうど、XBのグラホが2.4GHz化!ちょうど良い機会だったので購入してみた。

メカを一度おろして、小細工開始。





以前から、店頭で2.4GHZのXBを見ていて不思議だったのだが、なんと、XBで使っているファインスペック2.4GHzは、アンテナ内臓型受信器なのだ!どうりで、XBにアンテナが生えてないわけだ。

 ちなみに、XBに付属ではない通常のファインスペック2.4GHzセットの受信器はアンテナが普通に生えている。
 おそらく、通常のファインスペック2.4GHzは、何に使われるか分からない、エンジンカーに使われたりする可能性を考慮しているのだろう。それに対して、XBのは、”エキスパート”さんが”ビルド”するのにやりやすいようにする為や、コスト削減の為、若干の電波到達距離を犠牲にして電動用に特化したのだろう。

 XBのグラホを購入した理由の一つが、この格安でアンテナ内蔵型受信器が手に入るところもあるかな(笑)。やっぱ、スケール派ならアンテナは無いほうが利点が多い。あんま話題に上がらないが、意外と、お得じゃないかな?

 このアンテナ内蔵型受信器の利点の1つが、防塵・防滴仕様にしやすいところ。
もちろん、2.4GhZなので、クリスタル交換も必要ないとこもあるが。
 その為に試しに買ったのが、これ。

 
 京商のR246ブランドのレシーバープロテクター。

 対応受信器に、XBの受信器なんて載ってないので、一か八か。

 



まずは下からはめていく。若干きついか?



次にアッパーケース。



若干きついが、なかなかいい感じ♪

昔のラバーバッグでやっていたころがなつかしい・・。