前回は、税金の話を進めていく前提として、そもそも私たち国民がなぜ税金を払わなければならないか?について検討しました。今回はその続きです。
フィル 「前回は、そもそも私たちはなぜ税金を払わなければならないか?という普段あまり考えないようなことを検討してきたわけだけど、今回はこの点についてもう少しだけ話を進めようと思うんだ。」
ラリー
「分かりました。よろしくお願いします。」
フィル 「まず前回の復習から始めようか。税金というのは国が国民に様々な形で便益を提供する見返りとして国民からとるものなんだよね。少し難しく言うと、税金は国民が享受する便益の対価ってことなんだ。国民の社会への参加料と言う人もいる。」
ラリー
「社会への参加料ですか・・・何となく分かったような分からないような・・・実際、僕の場合、普段の生活で社会に参加してるなんていう意識ないですよ。」
フィル 「いや、普通はそうだよ。でも前回話したように道路ひとつにしても私たちは実際に利用してるわけだし、その利用料は払わなきゃならないってことだよね。」
ラリー
「なるほど。つまり僕たちが普段道路を利用できるのは国に税金という形で利用料を払ってるからなんですね?」
フィル 「そのとおり。そう考えると税金を払うのもある程度仕方のないことだと思うでしょ?」
ラリー
「まあ確かに・・・でも道路については納得できましたけど、税金の使いみちってそれだけじゃないですよね?例えば防衛費なんていうのに税金を使われるのはどうも納得できないです。別に僕、自衛隊に世話になったことなんてないし・・・」
フィル 「確かに直接的には世話になってないけど、もしどこかの国が突然攻めてきたら誰がラリー君を守ってくれる?悪いけど私は君を守れないよ。そうなった場合、結局頼りになるのは自衛隊なんじゃないかな?今の日本は平和だから、他国が攻めてくるなんて想像もできないだろうけどもし万が一のことがあってからでは遅いんだよ。だから、防衛費っていうのは私たちの将来の安全のためどうしても必要とされるわけなんだ。まあどれだけ防衛費をかけるべきか?っていうのは議論のあるところだけどね。」
ラリー
「そうか、僕たちが払った税金というのは結局は僕たちのために使われるってことなんですね?」
フィル 「ようやくその考えにたどり着いたようだね。税金は確かに極力払いたくないけど、実際私たちは様々な恩恵を受けてるわけだから、ある程度負担するのはやむを得ないってわけだ。ただ、注意しなければならないのは私たちは汗水たらして税金を払ってるわけだから国はその税金をちゃんと有効に活用しなければダメだよね?われわれ国民も国が適正に税金を活用しているかチェックする使命があると思うよ。」
ラリー
「僕も同感です。税金の無駄遣いっていう言葉もよく耳にしますしね。」
フィル 「そうだね。国がちゃんとしなければならないのは当然だけど、国民も税金についてもっと関心を持つべきってことかな。それじゃ、今回はこのくらいにしよう。」
ラリー
「はい、次回もよろしくお願いします。」



フィル 「前回は、そもそも私たちはなぜ税金を払わなければならないか?という普段あまり考えないようなことを検討してきたわけだけど、今回はこの点についてもう少しだけ話を進めようと思うんだ。」
ラリー
「分かりました。よろしくお願いします。」フィル 「まず前回の復習から始めようか。税金というのは国が国民に様々な形で便益を提供する見返りとして国民からとるものなんだよね。少し難しく言うと、税金は国民が享受する便益の対価ってことなんだ。国民の社会への参加料と言う人もいる。」
ラリー
「社会への参加料ですか・・・何となく分かったような分からないような・・・実際、僕の場合、普段の生活で社会に参加してるなんていう意識ないですよ。」フィル 「いや、普通はそうだよ。でも前回話したように道路ひとつにしても私たちは実際に利用してるわけだし、その利用料は払わなきゃならないってことだよね。」
ラリー
「なるほど。つまり僕たちが普段道路を利用できるのは国に税金という形で利用料を払ってるからなんですね?」フィル 「そのとおり。そう考えると税金を払うのもある程度仕方のないことだと思うでしょ?」
ラリー
「まあ確かに・・・でも道路については納得できましたけど、税金の使いみちってそれだけじゃないですよね?例えば防衛費なんていうのに税金を使われるのはどうも納得できないです。別に僕、自衛隊に世話になったことなんてないし・・・」フィル 「確かに直接的には世話になってないけど、もしどこかの国が突然攻めてきたら誰がラリー君を守ってくれる?悪いけど私は君を守れないよ。そうなった場合、結局頼りになるのは自衛隊なんじゃないかな?今の日本は平和だから、他国が攻めてくるなんて想像もできないだろうけどもし万が一のことがあってからでは遅いんだよ。だから、防衛費っていうのは私たちの将来の安全のためどうしても必要とされるわけなんだ。まあどれだけ防衛費をかけるべきか?っていうのは議論のあるところだけどね。」
ラリー
「そうか、僕たちが払った税金というのは結局は僕たちのために使われるってことなんですね?」フィル 「ようやくその考えにたどり着いたようだね。税金は確かに極力払いたくないけど、実際私たちは様々な恩恵を受けてるわけだから、ある程度負担するのはやむを得ないってわけだ。ただ、注意しなければならないのは私たちは汗水たらして税金を払ってるわけだから国はその税金をちゃんと有効に活用しなければダメだよね?われわれ国民も国が適正に税金を活用しているかチェックする使命があると思うよ。」
ラリー
「僕も同感です。税金の無駄遣いっていう言葉もよく耳にしますしね。」フィル 「そうだね。国がちゃんとしなければならないのは当然だけど、国民も税金についてもっと関心を持つべきってことかな。それじゃ、今回はこのくらいにしよう。」
ラリー
「はい、次回もよろしくお願いします。」


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