メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

いぬ・犬・イヌ展@渋谷区立松濤美術館

2015-04-18 23:55:55 | アート&イベント
人間の最も古い忠実なる友・人間の最も古くからの友~いぬ・犬・イヌ@渋谷区立松濤美術館
会期:2015年4月7日(火)~5月24日(日)※会期中一部展示替えがあります。
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)金曜日は午後7時(入館は午後6時30分まで)
休館日:4月13日(月)、20日(月)、27日(月)、5月7日(木)、11日(月)、18日(月)
入館料:一般1,000円(800円) 大学生800円(640円) 高校生・60歳以上500円(400円) 小中学生100円(80円)

前回「ロベール・クートラス展」を観て、もらって来たチラシで絶対行こうと思って楽しみにしていたわんこ展にF氏と行って来ました~♪


入り口に盲導犬のシール付きパンフを発見/喜×5000

日本盲導犬協会

「どこでもWelcomeキャンペーン」
盲導犬は「道路交通法」で定められ、特別な訓練を受けている犬です。
「身体障害者補助権法」に基づいて、さまざまな場所に同伴することが認められています。
でも、盲導犬をつれた人が飲食店・宿泊施設・医療機関・交通機関等を利用する際に
「動物は入れません」と拒まれることがあります。

  

日本には盲導犬が約1000頭が活躍しています。
その財源は94.6%が寄付で成り立っています。
盲導犬といろんなところに行きたいと願って、待ち侘びている人は約3000人います。

「障害者差別解消法」
2013年成立、2016年から施行される。


【大好評! ポチ割】
“会期中、皆さんがご自分で撮影された犬の写真を入口にお持ちいただくと、その日の入館料を2割引きにさせていただきます!”

大きな紙に貼られたわんこ写真だけでも、モーレツ可愛くて、すでに大満足
何気なく撮った姿ほど可愛いんだよねえ!


【展示室2F・B1F】
イヌは縄文時代から狩猟のために飼われ、美人画では狆などが脇役で登場。
江戸時代は洋犬が珍しかったため、たくさん描かれている。
一方、ネコは大陸から渡り、仏典を食べちゃうネズミさんの退治に重宝され、その後、愛玩動物に変化したとか。

私とF氏の間で、最近、ちょっとした「縄文土器・埴輪」ブームが吹き荒れているため、埴輪のわんこがたまらなかった
シュッとした洋犬もいいけど、柴さんも描いて欲しかったなあ! あまりに平凡すぎて描かれなかったのか?

子犬の表情、モフモフ加減もステキすぎる・・・
でも、フシギだったのは、白いコは顔がこっちを向いているのに、黒い模様のコは背中ばかり。模様を見せたかったのかな?

その昔は、いい大人が大勢でデカい弓矢をもって、1匹の犬を狩る見世物もあって、
観客も大勢賑わっている屏風があって、泣きそうになった
闘犬、闘鶏、競馬、ドッグレース、果ては人間同士を死ぬまで戦わせる競技などなど
ヒトはどうしてこう残虐なのだろう。同じ種族として恥ずかしい

東京国立博物館所蔵の作品も多いけど、愛知、熊本、横浜、奈良、大阪等々、あちこちからよくこれだけ集めたなあ/驚
松濤美術館は建物自体も趣があって、土曜に行っても全然混んでないし、好きな美術館の1つ。


 
物販にはちっちゃい埴輪のわんこがいて(250円)1人連れて帰ってきました/家とのコラボ


ハチ公 新収蔵資料展:白根記念渋谷区郷土博物館・文学館(4/18~5/31)
開館時間:11時~17時 一般100円

忠犬ハチ公が死んで80年の命日となる今年の3月8日に、東京大学農学部のキャンパスに
新しい「ハチ公と上野英三郎博士像」が完成したニュースは以前書いたけど、こんなチラシも発見。



こちらのリンクは以前開催されたハチ公展
 


なんだか行ったことある場所かも?と検索したらありました→here


「かわさきみなみ展~羊毛で紡ぐ造形美の世界~」@ちばぎんひまわりギャラリー企画展(4/38~5/31)
 
コレも可愛い!

会期:平成27年4月28日(火)~5月31日(日)
開廊時間:10:00~18:00(最終入廊17:30)※最終日は16:00まで(最終入廊15:30)
休廊日:5月7日(木)、11日(月)、18日(月)、25日(月)
入場料:無料
最寄駅:銀座線 三越前駅



追。

なぜか一番小柄な鶏が、一番下になっている、レストランの看板。絵が上手いw



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