メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

戸川純 秋のワンマン@新宿ロフト(ネタバレ注意 2016.10.14)

2016-10-15 15:24:58 | 音楽&ライブ
戸川純 SHINJUKU LOFT 40TH ANNIVERSARY 40YEARSx40LIVES

出演:
戸川純(Vo)、中原信雄(B)、ライオン・メリィ(Key)、矢壁アツノブ(Dr)、石塚 “BERA” 伯広(G)
ゲスト:山口慎一(Key:YAPOOS,Coherence)




戸川純 秋のワンマン・ライブ@新宿ロフト(2016.7.8)


ツイッターで事務所の方が親切にもセトリをアップしてくれていた/礼


ちなみに10月7日の札幌公演の時はこんな感じで、ちょこっと違う?



今回も15分前くらいに入ったら、前回よりかは少し空き気味で、正面が空いていたので少しチャレンジしてみようと
2段上がったところにいたら、全体がよく見えて大変結構でしたv
混んできたら不安が高まって、クスリを飲もうかと闘って、なんとかセーフv

SEは、前回同様やっぱり'80代のニューウェーヴが流れてた。
こないだアシュリー・ワグナーがアイスショーで使ってた♪Sweet Dreams/Eurythmics とか

周りを見てみると、ほんと、客層の幅が広い/驚
通なおじさまがいたり、若い女の子もいたり


私の後ろに関西から遠征に来たと思われる20代の女子ファン2人組がいて
延々と漫才みたいな喋りで面白かったあ!
1人が23歳の誕生日らしく(祝)、私にもあんな頃があったかしらと思ったりして

彼女たちが行った、たぶん地元のライヴの時の純ちゃんのMCの話もしていて
思わず耳をダンボにして聞いてしまった

誰か女性アーティストとのコラボで、互いに服が可愛いと褒め合って、
「私は太っちゃって・・・」としきりに気にしていたそうな
「グッズとかには若い頃の写真を使ってくれて有難いとか話してて、ほんと可愛い!」て





純ちゃんの今回の衣装は、大きなヒラヒラのついた帽子と同じ色調の洋服、そしていつもの?大きな黒いバッグ
歌うし、照明があたるしで、「汗が、汗が」としきりに気にして、喋っている間もずっと顔周辺をふいてた

「メリィさんのかけているテクノサングラスは、私があげたのですが、
 その時“キーボードの手元が見えないかも”てゆってて、
 あの、ムリにかけなくてもいいんだよ」w

メンバのほとんどが純ちゃんT着てた






歌いはじめてしばらくして「ペース配分を考えないものだから、、、うがいをしてきます」と言ってはけて、
その間、ずっと「メリィさんの楽しいトークコーナー」と題して、けっこう長い間喋らねばならず四苦八苦w

「いつまでもあると思うな親と○○」シリーズ

1.いつまでもあると思うな親・・・とかね?
「家を出てきた時はウン万円持って出たのですが、今、財布の中には140円しか入っていません」

2.いつまでもあると思うな親とシンセサイザー
楽器屋に行ったら、「シンセサイザーはもう置いていません」と言われてしまった/驚




やっと純ちゃんが戻ってきて、どうやら腰が痛くて鎮痛剤を飲んだみたい。心配。。。

ヒステリヤ
これを聴くとなぜか泣けてくる


歌詞のひと言ひと言に振り付けをして、根っから表現の人なんだなって思う
これまでトーク番組とかもたくさんしてきてるから、MCも面白いんだよね


♪肉屋のように
なぜか、ライヴに行く前、コレが頭の中を流れていて(危ない
ヤプーズ時代のを演ってくれると、すごく嬉しい

♪赤い戦車 や、♪バーバラ・セクサロイドも上がる

♪金星
これは初めて聴いたかも

12階の一番奥
これはメリィさんがメロディを書いて、“詩が書けない、詩が書けない”って悩んでいたら
メンバにインスパイアされて書けたそう だから「私の歌のように思えない」

「歌詞に“窓のない部屋”て出てくるんですけど、
 友だちの部屋がとてもステキで、行った時、小さな窓が1つしかなくて
 シャッターがおりるようになってて、ひきこもりには最適だなって(w
 そこにカーテンとかひいたら密室じゃんってゆって」





2番目の歌詞を早く出てしまい、それでも純ちゃんに合わせずに進めるバンドがすごいv
で、MCで謝るっていうw

「ドラムのおかずだったのよね それに反応して出ちゃった 盛り上げようとしてくれたのよね」

「こないだツイート見たら、“純ちゃん、歌詞間違えてた”て書いてあって(w
 その次が(その友だちなのか)“いつもじゃん 間違えないで歌ったことあるっけ”みたいに書いてあって(ww
 ほんとすみません しかも、譜面見てるのに間違えるからね ねえ・・・」



この話の前かな? 自分のことを何て呼ぶべきか散々悩んでいて
「男性は“戸川純”とかゆってくれて、女性は“純ちゃん”てゆってくれて嬉しいんだけど、
 なんて言えば・・・あ、“わたし”でいいのかっ!」て


2番の歌詞が譜面に見当たらず、それでも歌いきって「意外と覚えているもんですね」てw


「今回もすみません、1部と2部に分けさせてください」

はける時とか、メンバの肩につかまるようにしていて辛そう/汗汗汗



【2部】

「どこに行っても同じ話をしているのですが、
 私は、後ろのほうの人にも届け~!って意識をもって歌いたいと思っていて
 前の方ももちろん、早く来て待っていてくださっていて、有難いのですが
 きっと、後ろの人って初めて来る方が多いんじゃないかと思って
 全部気に入る必要もない “この曲は私は好きだけど、この曲はそうでもない”とかね」


て、言葉の端々に深い人情が感じられてステキ


♪ラジオのように の時だっけかな「レトロな声で歌います」てゆって

「私、昔はこういう声で歌ってたんです、歌謡曲とか
 友だちから“おばさんくさーーーい!”て言われて
 でも、今はこうして聴いてくださる方がいて有難い」(拍手と歓声が沸いた


♪ヒス
「初めて歌うから緊張する~!」


眼球綺譚
この歌詞もステキだった


♪電車でGO
前回同様、「新宿~新宿~」で始まって、終わりは「次は博多に停まります」て、えっ!?
もしや、次のライヴの告知?w


♪蛹化の女 を歌う前に

「またいろんな声が出たりして、出なくなったりして、また訓練をして出たりして
 なかなか腰のほうは治らなくて申し訳ないのですが、
 そしてデブで申し訳ないのですが、
 また今、昔のように、そのうちちゃんと羽化しますから

 歌を聴いて頂いて幸せなんですけど
 こうして、皆さん(メンバに)一緒に演ってくれる人がいて幸せなんですけれども
 もっとちゃんと羽化しますので 蛹化の女をお聴きください」

って、泣きそうになってしまった


「ラストの3曲は、声を潰すつもりで歌います」て、イスから立ち上がって、
地底からわいたような唸り声を出していた ほんとスゲーや


ancore.で♪パンク蛹化の女 を歌って、はけようとしてまた戻ってきてw

「これは、もうすぐ情報解禁なのですが、今度、洋服のVにちょっと出ます
 私でいいのかって思いますけど」

って、何だろう??? とっても気になる!!



【告知】

今回、一番ビックリしたのは、新譜の発売

戸川純35周年盤、Vampillia迎えて新録&新曲「わたしが鳴こうホトトギス」祝×5000
 

“本作では「蛹化の女」「好き好き大好き」「バーバラ・セクサロイド」など過去の楽曲から厳選された9曲を、
 今の戸川の歌声とVampilliaの演奏で新たにレコーディング。
 本人名義ではおよそ12年ぶりの新曲となる表題曲「わたしが鳴こうホトトギス」を加えた計10曲が収められる。”


タイトルについて、突然「私が武将だったら・・・」と言い始めて、客席に笑いが起こり、

「そんなに可笑しいことだった?
 よくあるじゃない、“鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス”“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス”とか
 私が武将だったら、“わたしが鳴こうホトトギス”だって言ったのが広まっていって、
 それをタイトルにしたらいいんじゃないか、でもそれだと長いからってこうなった」w

(今、思い出したけど、翔さんが「鳴かぬなら、俺が鳴くぜホトトギス ホーホケキョ」てゆってたのと同じだっ


10.27 一期一会 ~サラヴァレーベル 50周年記念コンサート

“戸川純がゲストでシャンソンを歌います。演奏は、おおくぼけいと薔薇色シャンソン楽団。”

『男と女』の歌詞がとてもステキでじぃ~んとしてしまった・・・

 私の家は厳しかったので、土曜の午後は、父の目を盗んで、
 母が映画が好きだったので、“映画の日”にして、
 ここら辺、歌舞伎町に映画館がいっぱいあったから、
 よくウロウロしているガキでした

『男と女』も何度か観ていて、最初は“なんで白黒になったり、セピアになったり、カラーになったりするんだろう”
 って思ってたけど、“ヌーヴェルバーグ”だったのよね!
 何度も観るたびに見方も変わったりして、

 その時のピエール・バルーさんと一緒に演らせていただけるなんて夢のようです
 ・・・それでは聴いてくださいって言いそうになっちゃった」爆


12.4 戸川純 avec おおくぼけい vol.2@南青山MANDALA

(イラストがいちいち可愛い

“デュオ・ワンマン”なんて言葉があるんでしょうか?」てww

「これでも、いろいろツアーに回っていまして、次は福岡、、、
(キャーと反応した方に)あ、福岡のお土産を下さった方でしょうか?
 あ、違ったw 手紙をもらったりしているのでね」




今日もらったチラシの一部。
ライヴ友さんは、もうムーンライダーズに行って、これからのも行くそうな

 

 





行きも帰りも、新宿は、ほんとに色、光、音、人がうるさい
「客引きに注意してください」と連呼してる人たちがいっぱいいて、
その周りで客引きをしている人たちもいっぱいいて、
外国人観光客の団体さまも、旗を振ってたし、もう夜なのに、これからまだお買い物?





追。

ライヴに行く前に、新宿デパート内のトイレの長い行列で待っていたら、
20代くらいのコ2人組が、バイト?の勤務スケジュールの過酷さをずっと話していて

「やっと2連休だよ」

て、2日間の休みが“連休”なんだけど、それも分かんなくなっちゃうほど大変なご時勢なのねと思った
いわゆる“社畜化”されている状態がフツーなことに同情至極

「毎日5時間勤務ならいいのに それで1ヶ月・・・15万なら手を打とう!」
「じゃなきゃ生きていけないから 労働が生活w」


オシャレもしたいしね、こうして週末に友だちと遊んだりもしたいしね
きっと仕事内容もつまんないルーティンなんじゃないかなあ やり甲斐も感じないような


若い子が会社のために働いて、
社長は株主のために働いて、
株主は国のために働いて、
国の首相はほかの大国のために働いて、
大国はほかの大国と戦争するために莫大なお金を使う
ぜんぶつながっている

ジョージ・オーウェルの『1984』そのものだ

真面目な人ほど、このシステムに加担する
心身を壊した人たちから順番に社会から排除されてゆく

この状況でも生き延びていける人たちは個々の人格を捨てているように見える
それか、自分の選んだ道を正しいと思いたくて、ギリギリでバランスを保っているのか


同じように、イギリスの苦しい労働者階級の若者たちから生まれたのが「パンクムーヴメント」

だけど、何にでも柔軟に順応して、器用で、協調性の高い日本人は、暴動など起こさないだろう
ほんとうなら、毎日楽しく、自由に生きるほうが私たちの本質なのに


そんなシステムに乗り続けられずに、振り落とされて、短命で亡くなるアーティストたちを
私たちは崇め、惜しみ、リスペクトしている

自分が選べなかった道を行き、
自分の代わりに逝った人々を弔うように


 


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