メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『愛が終わる理由』(大和出版)

2016-12-13 12:13:09 | 
『愛が終わる理由』(大和出版)
佐藤悦子/著 初版1997年 1400円

※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。


【内容抜粋メモ】

アメリカで暮らし、年下の夫と離婚、年上の現在の夫との不倫後、再婚を経た著者が
有名なロマンス映画『恋人たちの予感』『追憶』『マディソン郡の橋』『ローマの休日』などの例をまじえて
出会いから別れの選択(その人の真の姿が見える)まで分かりやすく解説

ほかにも『風と共に去りぬ』『月の輝く夜に』『僕の美しい人だから』『恋に落ちて』『カサブランカ』
(全部観たv 感想メモは「notes and movies」カテゴリーで検索可能です 2016


●どんなカップル、どんな恋にも必ず「別れの予感」はやってくる
→自分がよく分かっていないため、自分の自信のなさが原因


悪い予言・イメージは現実化するのでやめる
今、不安だという気持ちを言葉にして相手に伝える


「自己愛」と「他者愛」
「自己愛」
自分の立場でしか考えない
愛されることを期待し強いる
彼を好きな自分が好き


●別れをしっかりして、新しい出会いの月が満ちる 恋から愛へ

「相性関係」息がピッタリ合って盛り上がっている時期
「相補関係」気持ちが安定し、NOも言える


「彼誘う人」「私待つ人」のパターンを壊す
誘われる役割になることで優位な立場に立とうとする
与えられるのが当然、与えられないとプライドが傷つく
相手の求めを冷たく拒否して、勝利の快感を味わう


「私は母」「彼は息子」
世話を焼いて優位に立つ
自由と自立を奪って、相手が離れると「尽くし足りなかったから」と思う悪循環

このままではイヤと不満は出して意思表示する
リスクは伴うが変わる可能性大

「遊び」は本来、本気で楽しむこと 本気の遊びが生きることそのもの
「片手間」だから不満が残る

「プロセス」が大事 過去の人と比較しない


「性的親密性」性的結合 完全にオープンになって、相手も受け入れる
「性愛的親密性」性的感受性 五感で確かめる
「情愛的親密性」共感、分かりあう


●共同生活をしないと愛は育てられない
一緒にペット、植物を育てるなどの生産活動をすることが大事


“愛する力”は育てられ方で決まる
惚れるとは、相手の魅力に屈服する感覚
自分にない部分を欲する“所有欲”で欲しくなる


●愛する能力を育てる
本気で他者と関わり、相手からお返しをもらい、嬉しさを何度も体験する


●捨てた・捨てられたは表裏一体
どちらかに決めつけるのは、自分のプライドを守るための誤魔化し
去る側の心の傷のほうが深い


●別れの痛みを癒す方法
1.距離的に遠ざかる 連絡も一切絶つ
2.辛さを第三者に話す
3.グループで遊ぶ 1対1を始めるには半端すぎ


●別れを選んだ自分を大切にする
人は終わりを経験するとちょっぴり悲しい人になり、成熟した大人になる
自分の限界を知り、他人の悲しみを知る



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