翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆昭和の人間の愚痴◆   3602

2017-04-03 15:32:17 | ブログ

あ、輝さん、楽しみなのだろうが、野菜を面倒して作るね。・・・・社会生活の混乱、その事象は毎日がエイプリル・フールだよ。自暴自棄でこども園を襲撃の報道、事ここに至りだな、こんな世の中にしたのは誰かだよ。楽しい話はないかな?、ファハハハ。今週はあちこちで桜が満開に、雑木の新芽も吹き出し始め彩り豊かに。何とか健康で今年も巡る花の季節に出会うことが出来て、ガハハハ』

う、翁さん、冬至の頃からでは、朝晩が1時間半も日が伸びて、何かと忙しなくなるが、皆さんがその忙しさを楽しんでもいるわ、ギャハハハ。情報化社会はコミュニケーションの多様化で、人の心が混乱、翁さんも手にしたスマホもその一つ、一種の麻薬で心を蝕まれている、と俺は思うわ。孫たちの姿を見ていると他力本願、自分の生き方が全く分かっていない、これが大人に成長する』

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くづく思うのが、会話が少なくなった。近くの土建屋に置かれている自販機、金を入れると“いらっしゃいませ”、商品が取り出し口に落ちてくると、“ありがとうございました”だ、ファハハハ。人手不足が深刻化で、大型店が次々に自動レジに、無風流だよ。商売の原点はコミュニケーション、心を通じ合って売り買いをする、「いらっしゃい」のかけ声でね。その「いらっしゃい」が死語にだ、ハハハハ』

々と世の中かが無味乾燥化をして、人間関係がガサガサになるわな、ハハハハ。この頃は農業用品も多種多様、ホームセンターで何でも手に入る、考えようでは野菜作りも過保護だな、子育てと一緒で、自然の中で雨や日に晒され、病害虫に耐えて育つ、美味しい野菜の原点だよ。これから買い物をしながら奥さんを病院に迎えに?、辛抱がいいわ、苦労を顔に出さないのも不思議だよ、ハハハハ』

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あとがき==農業も随分と変わって、米麦などを除いては、産地野菜の大半がハウス栽培のようで、1年中が旬だよ、ガハハハ==放念の翁