andymori
青い空
青い空をいつか 僕らは忘れるよ
彼女は笑ってる
僕の背中を何度もナイフで突き刺しながら 「幸せになりたい」
年末年始の韓国の旅の間
僕はロックが好きで 好きで好きでたまらなくて
お金や幸せではなくてロックが欲しくて ロックになりたくて
ロックを諦めてしまった瞬間から
僕の人生は第2希望以下のものになってしまった
ロック以外は別になんだっていい 工事関係でも ホワイトカラーでも
片言の英語と韓国語をテキトーに使って
タクシーやら電車やらに乗り ひとしきり観光地を案内してもらう
韓国の友達曰く、僕は誰がどう見ても日本人だとわかるという
服装、髪型、顔の作り
知るか そんなことよりコーヒーが飲みたい
夜 ホテルは狭くて
連れを部屋に残し、僕は一人でソウルの街へ出る 深夜0時
東京との時差はほぼない
雪が降ってる
ウォークマンを取り出し、シュアー掛けをする
交差点
鐘路方面へ歩く
まず最初に流すのは サニーデイサービス「月光荘」
マイナス10度は寒すぎて 夕方の市場の賑わいはない
不気味に笑う娼婦と 泣いてお金をすがる子供を背に僕は
もう、なんだっていいと思った
青い空
青い空をいつか 僕らは忘れるよ
彼女は笑ってる
僕の背中を何度もナイフで突き刺しながら 「幸せになりたい」
年末年始の韓国の旅の間
僕はロックが好きで 好きで好きでたまらなくて
お金や幸せではなくてロックが欲しくて ロックになりたくて
ロックを諦めてしまった瞬間から
僕の人生は第2希望以下のものになってしまった
ロック以外は別になんだっていい 工事関係でも ホワイトカラーでも
片言の英語と韓国語をテキトーに使って
タクシーやら電車やらに乗り ひとしきり観光地を案内してもらう
韓国の友達曰く、僕は誰がどう見ても日本人だとわかるという
服装、髪型、顔の作り
知るか そんなことよりコーヒーが飲みたい
夜 ホテルは狭くて
連れを部屋に残し、僕は一人でソウルの街へ出る 深夜0時
東京との時差はほぼない
雪が降ってる
ウォークマンを取り出し、シュアー掛けをする
交差点
鐘路方面へ歩く
まず最初に流すのは サニーデイサービス「月光荘」
マイナス10度は寒すぎて 夕方の市場の賑わいはない
不気味に笑う娼婦と 泣いてお金をすがる子供を背に僕は
もう、なんだっていいと思った