へしゃげる脳みそ

大きく息を吸って

青い空をいつか

2010年01月13日 | そこはかとないそれ
andymori
青い空

青い空をいつか 僕らは忘れるよ












彼女は笑ってる

僕の背中を何度もナイフで突き刺しながら 「幸せになりたい」














年末年始の韓国の旅の間

僕はロックが好きで 好きで好きでたまらなくて
お金や幸せではなくてロックが欲しくて ロックになりたくて

ロックを諦めてしまった瞬間から
僕の人生は第2希望以下のものになってしまった

ロック以外は別になんだっていい 工事関係でも ホワイトカラーでも

片言の英語と韓国語をテキトーに使って
タクシーやら電車やらに乗り ひとしきり観光地を案内してもらう

韓国の友達曰く、僕は誰がどう見ても日本人だとわかるという
服装、髪型、顔の作り

知るか そんなことよりコーヒーが飲みたい

夜 ホテルは狭くて

連れを部屋に残し、僕は一人でソウルの街へ出る 深夜0時
東京との時差はほぼない

雪が降ってる

ウォークマンを取り出し、シュアー掛けをする

交差点
鐘路方面へ歩く

まず最初に流すのは サニーデイサービス「月光荘」

マイナス10度は寒すぎて 夕方の市場の賑わいはない

不気味に笑う娼婦と 泣いてお金をすがる子供を背に僕は

もう、なんだっていいと思った

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