ふれあいの森自然学校 活動報告

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小学生対象観察会プログラム対応講座 in 岐阜農林高等学校環境科学科

2017-06-22 10:27:02 | 出前講座&特別講座

第二回目「環境科学科」の生徒たちへの講習です。北方町の核廃絶を願うために造られた平和公園内での講座です。先ずは広島から植栽されているアオギリと、長崎から植栽されているクスノキの説明は外すわけにはいきませんね。対象者が小学生という事なので簡単で面白いと思われるようなプログラムを組んでみました。はてさて、どうなる事やら・・・

                             どんぐりコロコロ

どんぐりと森の動物たちの関係を体験してもらうべく、一番最初に体験してもらったのは、前もって作っておいた、紐で囲ってある5m四方の場所2か所に6名ずつ、各自3個のどんぐりを隠してもらいました。その後にこの画像の「どんぐりコロコロゲーム」です。竹で出来た樋の中のどんぐりを階段の一番上から順次運んでもらいます。最後に竹筒の中に入れるのですが、3人の呼吸が合わないと上手く運べません。結構盛り上がりました。そのすぐ後に例の隠したドングリを探してもらいます。2か所ですから相手の隠したものを探すと思っていた生徒たち、まさか自分で隠したのを自分で探すとは思ってもいなかったのでしょう、3つとも探し出した生徒は5名程。1個しか探し出さなかった生徒が3名程と大体動物がかくして探し出すのとほとんど同じという結果でした。ちなみに野鳥などだと90数パーセントの確率で探し出すそうです。

ガードマンを探せ

この辺りに居る「ガードマンを探せ」そしてその「ガードマンの給料は誰が払う」という課題です。分かった人は私に報告するように・・・最初に出た答えは「僕!」【誰のガードマン?】「自然の」流石環境科【給料は?】「えー!!」ダメじゃん!!二人目「中さん」【誰の?】「自然全般」【給料は出ないよ!!】「そうですね・・・」ダメじゃん!!と言う様なやり取りが有り回答者なし。

ガードマン参上

どれがガードマンか?答えは桜の葉のガードマンです。アミメアリが桜の葉の元に有る花外蜜腺に来て全体をパトロールします。給料は桜の葉が出す蜜です。アリと葉の持ちつ持たれつの関係です。依頼主によってガードマンがボデーガードに変わる場合も有ります。アブラムシが依頼主の場合はボデーガードを務めます。給料はやはりアブラムシが出す蜜です。

面白いもの発見

各自が面白いと思うものを発見してもらう事にしました。ここ平和公園は全面が芝生で覆われていますので面白い物を発見するのが難しい場所ではあります。西側に流れる伊自良川の河川敷にそこそこ面白いものが有り各自がいろいろ持ち寄ってくれました。その一つです。服に直ぐ引っ付くので面白いと感じたようでした。カナムグラと言いますが引っ付く理由はこの茎や葉に逆棘がビッシリと生えていて服の繊維に絡みつき引っ付きます。自然の中でじっくり観察すると今まで見えていなかった事でも見えてくることを実感してくれたようです。

舟作り

伊自良川の川原に生えているショウブやススキでササ船を作って貰いました。ササ船を作った事が無いようで喜んでチャレンジです。出来上がったものを小水力発電のある水路で進水式です。

水辺の時間

このササ船作りは小学生対象にはとても良いと感じたのでしょうね・・・自分たちがすっかり楽しんでいるようでした。

 

2回にわたって環境科学科の生徒たちと自然を題材に楽しませてもらいました。今年は小学生を対象に5回ほど観察会を行う予定だとか・・・最初にレクチャーした「一番大切なことは、まず自分が楽しむこと。自分が楽しくないのに人が楽しむわけがない!!」という事を忘れないで頑張って楽しんでほしいと思った次第です。これで2回のミッション完了です。ありがとうございました!!

 

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