ポジティブ回路

「楽しく生きること」が人生の目標。いかにモチベーションを上げるかを日々追求する、ポジティブ人間の足跡。

rdesktopのインストール

2006年10月20日 | UNIX・LINUXメモ
rdesktopとは
Windows Xp Professionalのリモートデスクトップを
Linuxから使用できるクライアントです

rdesktopのインストール方法は


rpm版のインストールの場合

rootになって
apt-get install rdesktop


ソースから野良ビルドする場合

以下のページからソースをダウンロード
rdesktop: A Remote Desktop Protocol client
http://www.rdesktop.org/

現在の最新バージョンは1.5.0
rdesktop-1.5.0.tar.gz

#tar zxvf rdesktop-1.5.0.tar.gz
#cd rdesktop-1.5.0
#./configure
#make
#su
#make install

このとき、openssl.h Xlib.h Xwin.hでエラーになる場合は
openssl-develとXOrg-develをインストールすること

起動コマンドは
rdesktop [options] server[:port]

#rdesktop -k ja -a 16 -f Remotehost

その他オプションの説明

-k キーボードの指定 (日本語は -k ja)
-a カラーの深さ (8 16 24ビットを選べる)
-f フルスクリーンモードで起動 (脱出するためにはCtrl+Alt+Enter)
-g ウィンドウサイズの指定 (例えば -g 1280x1024)
-z 転送時にrdpを圧縮する
-u [username]
-p [password] ユーザ名とパスワードを指定すると自動ログインができる
ただし、ps -el でパスワードが丸見えになるので注意

-x I
とすることでデフォルトでは表示されない壁紙を表示することが出来る。

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