週刊朝日と橋下側近の論争について。- 2012.06.07
大阪維新の会ナンバー3 橋下大阪市長側近 浅田均殿 これでもあなたは「本誌は捏造」と言えますか(週刊朝日)
■発端となった記事。(ネット記事はかなり省略されている。)
橋下氏の「維新の会」参謀が「国政への目玉候補は東国原英夫」と明言
>―橋下市長の出馬がないとすれば、他の「目玉候補」はいますか。
「中田(宏)さんはしょっちゅう、大阪に来ている。中田氏(前横浜市長)、山田宏氏(日本創新党党首)、東国原英夫氏(前宮崎県知事)、辛坊治郎氏(ジャーナリスト)には出てもらいたいと思っている。彼の雑誌コラム(週刊朝日)で僕は以前、風采(ふうさい)のあがらんおっさんと書かれましたので、バラしますが、辛坊さんに出てもらうとしたら、大阪ですね。東国原さんは前回の東京都知事選に出馬されているので、東京か、故郷の九州かなあ」
■浅田均が「捏造に近い」とまで指摘。
天下の朝日新聞系列の週刊誌「週刊朝日」が記事の捏造に近いことまでやるとは。週刊誌ジャーナリズムもここまで堕ちたらおしまいだ。「選挙戦略の全貌」という見出し自体が虚構です。
今週の週刊朝日を読みましたが、えらい事になってるようで・・・。
先週の記事では、橋下側近の浅田均がよくもまあ語るわ語るわって感じだったんですが、語りすぎて東国原らからクレームがきたみたいで「捏造に近い」と反論した模様。
しかし、それに週刊朝日が納得いかない様子で、反撃として証拠のメールまで出して「捏造ではない」と主張。
メールで浅田が週刊朝日に記事を修正させて、浅田の言い分通りに載せたのにも関わらず、それで「捏造に近い」なんてツイートされたらそりゃ怒るわなと。
これは浅田が相当ヤバイんでしょうね・・・。
だから、今後週刊朝日の取材は受けないと、一方的にシャットアウトしたんでしょうね。
なにがそんなにマズかったかというと、東国原と辛坊治郎の出馬を発言したのがかなりマズかったみたいですね。
だったら、自分で言わなきゃいいのに(笑)
揃いも揃って・・・という感じですね。
・・・あ、小沢一郎との連携も一切言及してない事は、小沢系の民主関係者からかなり問い合わせがあったとか。
まあ、小沢とは連携しないって事なんでしょうね。
リスクも高そうですし・・・。