ぽぽんぷぐにゃん通信 - 2013.01.10
産総研、藻からプラスチック開発 ミドリムシ使い - 47NEWS(よんななニュース)
>光合成をする藻類の一種ミドリムシを主な原料とするプラスチックを開発したと産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や宮崎大などの研究チームが9日、発表した。
ミドリムシは培養しやすいことや、陸上の植物より光合成の効率が良いとされる利点がある。石油から作る従来のプラスチックに比べ、製造過程で排出する二酸化炭素(CO2)が少ないと期待できるという。
これすごいですね。
これはオーランチオキトリウムとは違うんでしょうか?
コストの問題もあるんでしょうけど、石油使わなくて済むのがいいですね。
■関連記事。こっちが詳しい。
ミドリムシからプラスチック NEC・産総研・宮崎大 :日本経済新聞
>ミドリムシが作り出す多糖類にミドリムシやカシューナッツの殻から抽出した油脂成分を加え、プラスチックを作った。セ氏約120度の高温でもプラスチックがぐにゃぐにゃに曲がらないことがわかった。ポリ乳酸やナイロン11よりも2倍以上熱に強い。加工のしやすさは、従来のバイオプラスチックや通常のプラスチックと同等だった。
よくわかりませんけど、とにかくすごそうです。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月7日(月)