【節電定着と火力増強で原発再稼動の必要なし!?】関電、融通拡大で余力3%確保 節電数値目標は回避へ

2014-04-15 07:44:42 | 原発

小出裕章さんにきく。- 小泉「原発ゼロ発言」について。 

関電、融通拡大で余力3%確保 節電数値目標は回避へ - 47NEWS(よんななニュース)

>関西電力が今夏の電力需給見通しに関し、供給力の余力を示す「予備率」を3%以上とすることが14日分かった。安定供給に最低限必要な水準は確保する。

 原発再稼働のめどが立っていないが、他の電力会社から調達する電力融通を増やした。数値目標を伴う夏の節電要請は2年連続で回避する公算が大きくなった。経済産業省の電力需給検証小委員会に17日、報告する。

 電力融通は中部電力などのほか、周波数の違う東京電力からも調達する。更新工事中だった姫路第2発電所(兵庫県)の運転開始など、火力の増強も貢献する。家庭や企業の節電が定着していることも織り込んだ。

>電力融通は中部電力などのほか、周波数の違う東京電力からも調達する。更新工事中だった姫路第2発電所(兵庫県)の運転開始など、火力の増強も貢献する。家庭や企業の節電が定着していることも織り込んだ。

 

この最後の3行が結構重要ですね。

つまり、節電も定着して、火力もあるから原発を再稼動する必要性が「ない」という事でしょう。

じゃあ、このまま原発ゼロでいいですね。

関電も今までのように電気を使わせたい「オール電化」を推進・・・なんて事もやりにくいでしょうからね。


■再稼動させる理由を与えない事。

Twitter / poponpgunyan: 原発再稼動を止めるには、できるだけ安倍自民と電力会社に再稼動 ...

 

 

原発再稼動を止めるには、できるだけ安倍自民と電力会社に再稼動させる「理由」を与えない事が必要でしょうね。関電も「節電定着」と「東電・中部電からの電力融通」と「火力増強」で、自ら再稼動させる理由を作れなくなってきました。再稼動反対の世論は今も圧倒的です。



 

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年4月8日(火)

   

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